関西在住のわが家では、子供の小学校は3月初旬から休校が続いています。
5月末まで休校は続くので、期間はなんと3か月!
ロング・バケーションすぎです(^^;)
3月に休校になってから2回ほど、学校から宿題の連絡があったのですが、4月中旬にタブレット学習のパスワードと課題のプリントをもらいに、保護者が学年ごとに分散登校したのを最後に、学校からの課題は出ていませんでした。
『そろそろ新しい宿題出るのかな~』と思っていた矢先、学校から久々のメール。
なんと、明日から数日かけて、先生が家庭訪問して子供の状態を確認などしつつ、宿題のプリントを渡してくれるとのことです。
しかも、メールには大まかな時間帯と訪問地域とともに、
『新型コロナウイルス感染拡大のため、お話するのは短時間で済ませます』とか、
『お留守の場合、郵便受けに課題を入れておきます』
とか、気を使って下さっている感じの内容の文章が並びます。
先生たちも、未曽有のことで、オンライン環境も(うちの学校は)全くといっていいほど整っていない中、さぞかし大変だろうと思います。
メールを受け取って、『わ~、学校も大変だ~』と思って仕事から帰宅したら、今度は在籍している中学受験用の塾の先生から電話が。
塾の方は、5月16日までお休みで、それ以降は、緊急事態宣言の成り行きをみて決めるという連絡を、だいぶ前に受け取っていました。
電話で先生は、『今の段階では、まだ、いつ通塾できるようになるか分かりません』としつつ、『家庭学習の様子や学習について不安な点はないか』等、いろいろ聞いてくださいます。
不安はたくさんありますとも~。
実は、小6のわが子、冬頃から体調が悪く、最近上向きになってきたものの、まだまだ万全とはいえません。
しかも変化のない日常で、やる気がダダ下がり。
それなのに、子供は『中学受験はしたい。塾はやめたくない』と言っている状況なんです😰
目先の中学受験より、体調が大事なので、親的にはしんどかったら、一旦、塾から離れて、まず体調を整えられたらなと思うのですが・・・。
そういうことを先生にお話ししていたら、
『まだ、受験までは日があるので、まずは体調を整えるように』とか、
『体調は悪くない他のご家庭も、子供の集中力が続かない。勉強が進んでいない、とみんな悩んでいる』とか、おっしゃってくれました。
話を聞いてもらえただけでも、気が楽になりました。
悩みや不安を話すことの大切さを、改めて実感しました。
先日読んだ、パオロ・ジョルダーノの『コロナの時代の僕ら』にあったように、今、いろいろ感じたり考えたりしたことは、コロナが過ぎ去った後も、忘れないでおきたいなと思います。
次への備えと、コロナ前より充実した生活を送るためにも✨
とりあえず、小・中学校のオンライン授業(できれば双方向)については、いきなりやろうとしても、できないのが今回のコロナ騒動で、よ~く分かりました。
早急にタブレット等の環境を整えてもらいつつ、年に1~2回くらい、避難訓練みたいに平時に在宅でオンライン授業させてもらい、次の新しい感染症(か他の何か)に備えたいです。
そうでないと、わたしのように、保護者がITリテラシーが低いと、いきなりタブレットなどの機械を渡されても、無理だと思います(笑)。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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