2022年4月から、高校家庭科で
金融教育がスタート!
というニュースは、どこかで見たことがあり
なんとなくは知っていました。
その時は、『へ〜、時代やね〜』くらいで
さして深くは考えていなかったのですが
♪今年の桜はいい桜♪
この春、娘が高校に無事、進学することになり
何気なく購入した教科書を
パラパラ見ていたところ
発見しましたよ〜。
家庭科の教科書に金融関係の記載があるのを。
全体で200〜300ページあるうちの
1〜2ページと割合は少ないですが
株式、債券、投資信託の
特徴、安全性、収益性等の対照表があったり
★自分のお金を全額投資しない。
お金を分けて管理する能力を身につけることが大切。投資は「余裕資金」で。
★長期間にわたり投資する。
投資を長期的な観点からおこなうと安定した収益が期待できる。
★資産・地域・時間を分けて投資する。
投資する商品や買う時期を分けることで、金利や為替、社会情勢などの影響を分散することができる。
(『2024最新 生活ハンドブック』第一学習社から引用)
なんて買いてあったり。
あるあるな内容ですが、こうした
スタンダードなお金を知識を
高校時に知っておくのは重要だと思います。
”もうけ話に注意!!” 的なコラムや
人生でいつ、どんなお金が必要になるか
なんて、私が仕事を始めて数年後
結婚について、やっと考えだした頃に
気にしていたような内容が入っています。
ちなみに、人生にかかるお金は
『出来事』として
✨結婚、子どもの誕生、子どもの教育
住宅の取得、定年退職
が、ピックアップされており、
ご丁寧に、それぞれいくらかかるか
調査結果まで記載されています。
小学校は公立で2,112,022円
私立で9,999,660円とか。
リアルやね。
さらにさらに
消費者トラブルについての項目があったり
住居の項目では、マンションの修繕・改修
などに触れられていたり
家族については法律と共に
婚姻届、出生届、離婚届(!)の
リアル資料3点セットも掲載されていたり。
いや〜、家庭科は気を抜いていたので
自分の高校の頃の教科書がどんなんだったか
忘れましたが、絶対にかなり変化している
と思います。
家庭科は、グループの調理実習で持ち寄り材料の割振りで揉めたことしか覚えていない💦
他の科目の教科書も美しいグラフィックが
多く、無味乾燥だった私の頃の教科書とは
違っていますが、家庭科の教科書の内容、
まじで進んでいて、驚きました。
『家庭科』というワード
なんだか古いイメージが
あったのですが
教科書をざっと見てみると、
食生活、衣・住生活、経済生活と
生きていく上で必要な分野が網羅されており
改めて、総合科学だな〜と思いましたわ。
知らなかったよ〜。
娘の教科書をちょっと見ただけですが
家庭科を制するものが人生を制する✨
くらいの、幅広い興味深い内容でした。
ではでは
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