夫と離婚してしばらく経つんですが、まだ少し話し合わなければならないことが残っており、関西の某家庭裁判所で調停をしています。
次回、調停で裁判所に行く日は5月中旬の予定でした。
しかし、先日、家裁の書記官(書記官、知らない人はググッてみよう♡)からお電話が・・・。
「緊急事態宣言がまだ出ているので、調停は延期になりました」とのこと。
そうです。
私の案件を含め、調停はたぶん全般に、一日二日を争うような急ぎではないので、先送りになったんです。
これをトリアージとかいったら、裁判所に失礼なのかな。(失礼だったらごめんなさい(^^;))
どうも、ゴールデンウィーク明けまで、世の中の感染状況の成り行きをみて決めたようです。
もしやと思って書記官に聞いてみると、調停は4月初旬に緊急事態宣言が出てから、ほぼ、開かれていないそうです。
そんな状態なので、いつ再開されるかも未定。
再開の基準をうかがうと、
「政府の緊急事態宣言の状況をみながら、裁判所として判断する予定」とのこと。
大阪近辺なので、再開は遅くなりそうです。
そして、再開されたとしても、だいぶ調停期日待ちの人がたまっているようなので、次はいつになるやら・・・(^^;)
もともと私がお世話になっている家庭裁判所の調停は、すごく混み混みで(どこも混んでいるようですが(^^;))、1か月半~2か月に1回の調停ペースでした。
夏頃に私の順番がまわってきたら、いい方なのかな?
裁判所は超急ぎの案件以外は、家庭裁判所だけではなく、地方裁判所もとまっているようです。(少なくとも大阪あたりでは・・・。)
何が急ぎで何が急ぎではないのか、よくわからないのですが、いろいろあるんでしょうね・・・。
家裁で扱う少年の事件も、少年鑑別所に入っている子のはやっているようですが、家で審判を待っている子は延び延びになっている様子。
調停は、当事者のほか、調停員さんたちや、場合によっては書記官、裁判官なども入り、まさに3密状態になります。
部屋は広くなく、閉め切られ、複数の人が密着して沢山お話をするという・・・。
こりゃ~先送りになっても、しかたないですね。
私の場合は、特に急ぎではないですし、まあ、しばらくドロドロしたことを考えずに、ゆっくりできるからいいとしましょうか!
裁判所に出勤されているスタッフのみなさま、お疲れ様です!
\調停はこんな感じ!けっこう密!/
画像引用元:新潟家庭裁判所のHP
新型コロナの影響で、予定していたことがなくなったり、子供の小学校が長期間休校になったり、私は在宅勤務になったり(半分だけだけど)と、本当に生活がいろいろ変わりました。
いずれ全部ではないにしろ、戻っていく部分もあると思います。
しかし、今の新型コロナの混乱が去っても、また、新たな感染症の流行は早ければ数年後にくるでしょう。
その時に備えて、「今のことは忘れないでおこう」と思っています。
備えよ常に! Always be prepared! です♡
今回も、最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさまも体調にお気をつけて、無理をされないようにしてください(^^)