シングル&ワーキングママのぽんちゃん日記

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中学受験は入試説明会&オープンスクールが花ざかり。昔とはいろいろ変わっています

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ここしばらく、中学受験の話題はご無沙汰していました。

 

子供が起立性調節障害で体調がよくなく、でも、本人が中学受験をしたいというので、通塾していたのをウェブにかえたり、公開テストも体力的にも精神的にも大変なので、最低限しか受けないようにしていました。

 

しかし、10月に入り関西では入試説明会やオープンスクールがあちこちで開催され、ちょこちょこ子供が興味がある学校に顔を出しています。

今年はコロナの影響で、入試説明会の参加人数が絞られ、参加できなかった人はオンラインになっていたり、入試説明会を全部オンラインに変えていたりしている学校もけっこうあり、いつもとは違う秋を迎えています。

 

そうした中、思うのは『学校って、いろいろ変わるんだな~』ということ。

私も関西で、かつて中学受験を経験したんですが、その頃(30年以上前)とは、けっこう入るときの難易度も、男子校、女子校、共学の別も違っているんです。

 

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わたしが受験したころは、女子では神戸女学院が一強といっていい状態だと思いますが、いまや、当時は女子を募集していなかった洛南高等学校附属西大和学園やらが女子をとっており、そちらの方がうちの子がいっている塾の偏差値表では上にきています。

 

男子校のトップは、わたしの頃とはあまり変化はないようで、灘、東大寺学園甲陽学院六甲学院といった難易度の順ですが、わたしの頃に男子校だったところも、『えっ、いつの間に共学に!』というところも多いです。

わたしの頃にはなかった、新しい学校もチラホラみかけます。

 

最近は、併願をバリバリできるので、同じ学校でもA日程とB日程で難易度もかなり違っています。

 

私が受験したころは超トップ校でもごくまれに、家でお母さんと勉強していて、最後の数か月だけ、塾に通って合格したという子がいました。

でも今は、ガチで中学受験するんだったら、ある程度のところで(少なくとも5年生の後半頃には)塾に行っていなければ、情報不足でえらい目に合いそうなくらい、昔に比べると受験が複雑になってます。

受験科目も1科目(さすがにこれは少ないけど)、2科目、3科目、4科目と本当に多岐にわたっているんですよ~。

 

  \関西の受験は体力的にも超ハードというお話です(↓)/

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まあ、うちの子は受験するところはかなり絞って、疲れないようにしながらやる予定ですが、たくさん受けるお子さんは、ほぼ修行といっていいほど大変だと思います。

 

わたしの経験からいうと、中高一貫の学校に行くと、友達関係は今でも続いている人が何人もいて、そういう点はいいと思いますが、行く中学校だけで大学や、ましてや将来が決まるとは到底思えないので、子供の意向を尊重しつつ、親から見て向いてそうな学校とご縁があったらいいな~と思っています♡

 

この30年数年の学校大変動をみていたら、今の学校の偏差値にとらわれるのは、本当にばかばかしいと思います。

きっと、子供が入学後の6年間でも、特に中堅といわれる学校は、難易度が大きく変わるでしょうから。

 

私立中学校は校風がかなりそれぞれ違うので、偏差値が上だけど校風が子供に向かなさそうなところよりも、偏差値がそこよりちょっと下だけど校風が合っているところに通うのが、わたしは絶対いいと思うな~。

 

そういえば、大学もコロナでいろいろ変革を求められているようで、大学の意味合いや、高い学費を払って行く価値がある学校なのかどうかということも、これからさらに厳しく問われそうですね。

伝統校、名門校という名前にあぐらをかいているようじゃあ、ダメなんでしょうね。

 

今回は、中学校受験について、思うことをつぶやいてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

  頑張って中学受験をして入っても意外と転校する子がいるらしい現実/

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