シングル&ワーキングママのぽんちゃん日記

公認心理師でシングルママの情報発信ブログです♪ 不登校気味の娘やお金ことなど、尽きない悩みを力強く乗り越えたい♡

【人生が変わった瞬間】それは初めて親の意見に反対して、自分の意思を通したとき・・・かな

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今週のお題「人生変わった瞬間」

 

はてなブログでブログを書いています。

はてなブログでは毎週、『今週のお題』としていろいろなテーマが設定されます。

 

今週のお題『人生が変わった瞬間〜今のわたしを作ったアレ!』

 

気になるお題だったので、チャレンジしたいと思います🤭

 

 

人生の分岐点、それは・・・

 

今、アラフィフの私の人生の分岐点、それは高校3年生の時にありました。

とっても昔の話です。

 

分岐点、それは10代後半にして、初めて親の意見に反対して自分の意思を伝え、そのまま突っ走ったことです🏇

 

内容は、大学進学について。

 

 

当時私は、中高大までの10年間一貫のエスカレーター式で上がれる女子校に行っていました。

地元では名門と言われる学校(他の地域では有名でないと思う)で、親は当然、大学もその女子校(女子大)に行くと思っていたようです。

 

しかし、私は当時、親からの無言の圧力が嫌で嫌で

『とにかく一人暮らしをしたい』

『この家から出たい』

ということばかり考えていました。

 

うちには妹もいたのですが、私視点では親の関心は私に向いているようで、帰宅時間から、習い事から、学校のことまでうるさい、うるさい。

妹にはそんなに言わないのにさ〜。

 

私の意思を一見、尊重しているような言い回しはすれど、明らかに誘導されている感じで、大きなことから細かいことまで、実質的な選択肢がないような状態でした。

 

なんとかこの鬱陶しい家から出たい

 

とはいえ、家出するような度胸もない私は、考えたんですわ。

 

そうだ、遠くの大学に行けばいい!

 

そして、関西在住の私が親に言ったのは

内部進学はせず、東京の大学に行きたい!

ということ。

 

なぜ、北海道でも、広島でもなく東京だったかといえば、『いろんな人がいて楽しそうだから』という単純な理由だったのですが、とにかく高3の夏休み前頃に、思い切って言いました。

 

案の定、親は反対😅

『何のために中学受験して、私立中高の学費を払い続けたと思っているのか』とか

『今から(高3になってから)受験準備をしても、遅すぎる』とか

東大ならまだ考える余地はあるけど、それ以外の大学で家を出るなんて問題外』という無茶振りから

 

『東京で一人暮らしなんかしたら、就職も結婚もできない(←傷モノ(死語)になるから)』

という時代錯誤なものまで😭

 

 

冷戦下で準備を進める

その後、しばらく親とまともに会話をしないまま過ごし、確か秋口にあった内部進学等の意向調査でも外部受験をすることを表明。

 

その間、先に外部進学の準備をしていた友人たちに、受験勉強の仕方を聞いたり、イケてる参考書や問題集を聞いたりして、私なりに受験準備を進めました。

 

受験前の冬休みの頃、もう内部進学も本格的に断っていたので、さすがに親も

『このままだと、行ける大学がない!?』

と思ったのか、外部受験に協力的になり、私の希望する予備校の冬季講習のお金も出してくれました。

 

そして受験。

 

なんとか早稲田大学に合格し、晴れて一人暮らしができることになりました💖

 

でも、最後まで父も母も言ってましたよ。

 

『10代で女子が一人暮らしするなんてありえない』

『一人暮らししてたら、ほんとに就職先もないし、結婚もできないよ』

なんてさ。

 

 

思い切ってやってみることに勝るものなし

いざ、大学生活を始めてみると、本当に充実した楽しい4年間でした。

 

当時、一人暮らしを始めて、生まれて始めて思いっきり息が吸えた気すらしました。

そんだけ、家が嫌だったんでしょうね、当時(^^;)

 

一人暮らしは、いろいろ大変なことも怖いこともあったけど、いいことも悪いことも責任は全て自分に返ってくるという経験は得難いことだったと思います。

 

私にとっては、まさに自立の第一歩でした。

 

そして、東京に行ってわかったのが

『一人暮らしをしてる10代女子なんて、山のようにいる』

ということ。

大学にも結構いたし、バイト先にもそういう人は普通にいました。

 

そして、就職でも『大学時代、一人暮らしだったこと』がマイナスに働く場面はありませんでした😄

 

当たり前よね。

本当に、親の言う通りにしなくてよかったと思っています。

 

こうして書いていても、やっぱり自分の人生の分岐点は、親の意見に反対して東京の大学に行き一人暮らしをしたことだったと思います✨

 

 

大学進学以降、就職も結婚も(離婚も😅)、全部、自分で決めてすることができ、大変なことことや失敗も多かったけど、全部自分の責任だと納得できる人生です。

 

あのまま、親の言う通りに内部進学していたら、『やりたいことをさせてくれなかった』『親にコントロールされた』という気持ちがずっと残り

今流行りの毒親呼ばわりしていたことと思います💦

 

親と適度な距離ができたことで、大学進学以降、学費などを出してくれた親に感謝する余裕もでき、関係もよくなった気がします。

 

 

今は親の立場

 

翻って、今、私は親の立場です。

中学生の娘との関係に悩んでいるところです💦

 

私が中高生の時の親の態度と同じようなことをしているんじゃないかと、ときどき不安になります。

 

娘を一人の人として尊重しないといけないと、頭では分かりつつも、ついつい、生活の細々したことに口を出したり、赤ちゃん or 子供扱いしちゃうんですよね。

 

良かれと思って口を出すのですが、そういう問題じゃないですよね。きっと。

『子供には失敗する権利がある』ということを、忘れがちになるんです💦

困ったもんです。

 

 

うちの娘にも私の圧に負けず、『人生が変わった』と思う素晴らしい瞬間を重ねていってほしいなと思っています✨

 

長々と書いてしまいましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました♡

 

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