阪急うめだ本店で開催されている『ベルサイユのばら』展に行ってきました✨
いろんな意味で楽しかったので、今回はベルばら展のご紹介と感想を書きます♫
デパート開催の展示会にしては内容が盛りだくさん。
感想はいろいろあったのですが、一番強く思ったのが
『女子は何歳になっても女子だな〜』ということ✨
私もいい歳なんですが、会場には私以上にいい歳の、昔少女だった人たちがお友達と連れ立って、あるいはお一人で、平日にもかかわらず列をなしていました。
みんな、目をキラキラ✨させながら楽しそうに展示されている原画を見たり、『あのときオスカル様が』とかキャッキャ言いながら話したり。
いや〜、私を含め何歳になっても女子は女子なんだなと思いました✨
♪チケットもキラキラしている♪
『ベルサイユのばら』展の基本情報
池田理代子さんの『ベルサイユのばら』は、1972年に『週刊マーガレット』で連載が始まりました。
連載開始から50周年(!)記念の展覧会です。
- 【場所】阪急うめだ本店9階
- 【期間】2022.11.30 Wed.〜12.12 Mon.
- 【時間】午前10時〜午後8時
- 【入場料】一般・大学生 当日1,500円 中高生 1,000円
チケットは前売りだと1,300円だったのですが、買っていなかったので1,500円を払って鑑賞。
見る前は『ちょっと高いのでは?』と思ったのですが、充分に1,500円分楽しめました✨
♪公式サイトはこちら♪
展示はガチのファンじゃなくても楽しめる♪
入場して早々、原画を中心に構成された10分間の動画が✨
みんな立ち止まって、人によっては涙ぐみながらじっくり鑑賞。
私はガチのファンではないのですが、それでも見入っちゃいました✨
たっぱり、ドラマチックでキラキラしてて、ステキ✨
♪主要人物紹介のボード♪
”ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン”とか、長ったらしい名前を自然に言えてしまう自分が怖い😅
他の人たちもバリバリ長い名前を言いつつ
『ベルばらカルタをしていた時に』
とか、楽しそうに会話してらっしゃいました💖
オスカルの部屋をイメージした展示や
これぞベルばら🌹なドレス
何度も舞台化されている宝塚関係の展示も盛り沢山。
こちら、宝塚の舞台のデザイン画ですね♪
『いつまでも忘れないでね!』と書かれた池田理代子先生の色紙に
一緒に写真撮影できる等身大(?)のパネルなどなど✨
撮影NGだったが原画が素晴らしかった✨
私が一番『わ〜すごい✨』と思ったのが原作漫画の原画の数々です。
残念ながら撮影禁止だったのですが、沢山展示されてて、ストーリーを追うかのごとく見入ってしまいました。
『週刊マーガレット』に連載されていたのが1972年〜1973年の間。
えっ、そんなに短い間の連載だったんだ
と言う感じなんですが、その50年前の原画がいいんですよ✨
コンピューターで描かれている今のものとは違い、インクで紙に描かれており、なんと
セリフのところは、印字した紙(画用紙?)の切り貼り。
一つ一つ丁寧に作っていってたんだな(←今も丁寧に作られてるんでしょうけど)
一種の芸術品だな、と思いました✨
ショップもインパクトあり
展示会場のお向かいにショップがあるのですが、そこもなかなかのインパクト。
特に、びっくりしたのがこれ✨
なんとお値段1億1千万円の『マリー・アントワネットのティアラ』です✨
実際に購入できるそうでびっくり、びっくりです✨
おわりに
50年前に連載が開始された『ベルばら』。
今度、新たに劇場アニメが制作されるそう。
中学生の娘も興味を示しているので、公開されたら一緒に見に行くかもです✨
幾つになっても女子は女子。
キラキラしたもの、ドラマチックなものが大好きです。
50年経っても色褪せない『ベルばら』は、女子スイッチを思いっきりオンにしてくれました♪
『ワンピース』などをリアルタイムで読んでいるキッズたちも、数十年経ってから再び目にすると、また、少年少女に戻るのでしょうか。
力のある作品ってやっぱりいいですね✨
ではでは
♫ザ・少女漫画な絵柄が素敵♫
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