2022年4月1日から18歳が新成人となりました。
明治時代から今年まで、実に140年間もの間、成年年齢が20歳だったそうなので、超久しぶりの成年年齢の変更です。
このこと自体は、ニュースでも頻繁に報道されていたし、ポスターもよく見かけていたので、みなさんご存じだと思います。
そして
『契約が18歳の子、一人でできるってヤバくない?』
ということも、よく耳にしており
クレジットカードの契約や、AV出演の契約などについても、よく話題になってます。
そんな中、うちの職場で昼休みに話題になったのが
18歳(成年)になったらできること
『政府広報オンライン』(18歳から“大人”に! 政府広報オンライン)に載っていた表です。
一見、なんてことない表なんですが
画像引用元:政府広報オンライン『18歳から"大人"に!』
私たち保護者世代の目をくぎ付けにしたのは、この項目です。
↓ ↓ ↓
『公認会計士や司法書士、医師免許、薬剤師免許などの国家資格を取る』
これです。
親世代としては子どもの教育を含めて、資格は気になるところです。
公認会計士と司法書士は、資格要件がないのは有名なので、これはまあ、みんなも納得。
これまでも、10代の合格者がニュースになっていたのを見た記憶がありますし。
登録、そして実際に働くのが従来は20歳から可能だったのが、18歳からになるんだろうね、ということになりました。
しかし医師と薬剤師については
医師免許、薬剤師免許って18歳でとれるの?
みんな???
医師国家試験って、医学部に6年間行ったあとじゃないとだめんんじゃ?
薬剤師も薬学部よね?
みんなざわつき、皆でググッちゃいましたよ。
で、われわれの結論としては
外国で飛び級をたくさんして、外国医学校を卒業していたら、審査で受験資格を認めてられるのかな?
というところです。
厚生労働省の医師や薬剤師の国家試験受験資格認定などのページをみると
医師も薬剤師も、外国の医学校等の卒業も受験資格に含まれており
審査を得て受験が認められるようになってます。
う~ん。このくらいしか思い浮かばん。
しかし、日本で飛び級といっても、せいぜい高校から大学に行く際の1年くらいなので、18歳で医学課程を終了しているのはありえない感じです。
となると、やっぱり外国(米国とか)の学校で、中学生の年齢で、大学に入学する勢いで飛び級した子が、医学部に行って・・・というルートかな。
うちの職場の仲間内では、そういうことで話が落ち着き
まあ、そんなの相当なギフテッドの子だから、うちは関係ないか
と、それぞれの仕事に戻って行きました。
『18歳になったらできること』の解釈、これでいいでしょうか?
詳しい方がいましたら、ぜひ、教えてください!
ではでは
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