海外旅行に行くときに使おうと、また、貯蓄方法の多角化にもいいし、外貨は金利が高いからちょっとはお金が育つかな〜と、今年の3月から外貨貯金を始めています。
外貨貯金を始めた頃は、そりゃ〜張り切ってましたよ。
外貨貯金なんて初体験。
まずは『どこの金融機関にしようか?』
から始まり、リスクやらメリットやら、どの位の金額をする等々
ネットで調べ、図書館の雑誌で調べ、詳しそうな同僚に聞いて周り・・・とまあ思いつく限りの方法で調べ倒しました。
で、調べた結果
手数料が比較的安く
(↑業界最安値ではない)
利用している人も多く
扱っている通貨の種類が多くて
海外旅行の時にATMから直接現地通貨で引き出せる
ソニー銀行(ソニー銀行(ネット))に口座を開きました。
こんな可愛いデザイン(↑)で
左から差し込むと海外ATM(デビット
右から差し込むと国内ATM
が利用できるカードも自宅に届き、ワクワクドキドキしながら外貨貯金をスタートしました。
あ、そうそう、せっかくいろいろ調べたので、外貨預金のリスクもご紹介。
私が調べた中で一番のリスクは、外貨預金は預金保険制度の対象外ということかな。
日本国内の金融機関が経営破綻した場合に、破綻した金融機関に預けているお金を保護する制度として預金保険制度がありますが(いわゆる1000万円は保護されるというやつ)、保護の対象は日本円だけなんです。
この点は注意ですね。
話を戻して・・・
3月に始めた外貨預金は、とりあえず将来的に旅行に行きそうなドルとユーロの2種類の通貨で、それぞれ1日500円ずつの積立購入という方法です。
毎日コツコツ500円のはずが・・・/
少額の積立購入だと、多少、為替が変動しても長く積み立てていくうちに平準化して安定してくるかなと思ってそうしました。
ソニー銀行の外貨積立では、為替レートの上限も設定できます。
今年3月当時は『さすがにこの金額になったら、外貨を買うのは馬鹿らしかろう』と思っていた
1ドル=137円
1ユーロ=148円
で上限を設定しました。
ソニー銀行の円貯金から、取引がある日は自動で毎日500円ずつドルとユーロを購入していく。しかし、1ドル=137円より高く(円安)になったら購入はしない、という設定です。
3月の中旬から始めて5月の中旬までは、たまに購入できない日があっても、まあ、ぼちぼち順調に外貨が増えていたんです。
コロナもインフル並みの扱いになったし、外貨が貯まった頃に海外旅行に行けるかな〜✨
なんて夢を膨らませてました。
でも、5月中旬からピタッと自動購入がストップ。
以後、外貨(緑色の部分)は、ま〜ったく増えていません。
3月スタート時に緑の外貨預金の部分が多いのは、金利4.5%というのに惹かれて、700ドル分を定期預金にしたからです。
当時、深く考えずに『試しで』という感覚で定期預金したのですが、120円台でドルに替えているので、まあ、今考えると『良かったかな〜』なんて思っています🤭
円預金(グラフの紫の部分)は、メインで使っているメガバンクの口座から月に2万円、外貨預金用としてソニー銀行の口座に自動で振り込むようにしていたものです。
当初、毎日500円×2種類の通貨で貯金すると、月に2万円前後、円が外貨に替わっていくかな〜と思っていたのですが、全然、外貨に替わらないやん!
かといって、こんなに円が激弱なときにドルやユーロに替えたくないし!
絶対に嫌やし。
そして何より本質的な問題は、こんなに円が弱かったら海外旅行できへんやん〜ということです💧
今、パリやニューヨークに行くと、日本で1,000円くらいで食べていたものが、きっと2,000〜3,000円になっているに決まってる〜。
ちくしょ〜🥲
そんなん行けないやん。
そんなこんなで、いろいろ考えてスタートしたはずの外貨貯金でワクワク高金利&海外旅行計画は、早くも暗雲が立ち込めています。
とほほ。
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