子どもを育てながら、仕事をする。
これに必要なのは、子どもや自分も含めて家族が健康でいることが必須!
このことをヒシヒシと感じた1か月でした。
同居している母(70代)が入院し、中1の娘も体調がよくないまま中間テストに突入。
それでフラフラになったんですわ(--;)
普段、家族が健康なときには、健康でいることが当たり前に感じていたので、何事もなく健康でいることのありがたさを忘れていました。
ある意味、健康のありがたさを実感させてくれた1か月でした。
みなさん、本当に家族が健康でいることはありがたいですよ~。
同居している母が入院
わたしは元夫と別居する際、子どもと一緒に実家に転がり込みました。
実家に住んで 無職→パート勤務→正社員 と働き方をバージョンアップしつつ、正式に離婚もして、フルタイム勤務で 子ども(今は中1)、私の父&母と4人で暮らすというスタイルに落ち着きました。
家事については、自分でも最初はそこそこ頑張っていたんですが、勤務時間が長くなるにつれて、だんだん手を抜き、母に頼るようになっていたんですよね~。
特に食事作り。
休日以外は、ほぼ丸投げといってもいい状態になっちゃってたんです。
そんな中、9月末から母の体調が悪くなり、10月最初にしばらく入院。
母は今、無事に自宅に復帰しているのですが、まだ体調が万全ではありません。
入院中の着替えなどのお世話は、近所の病院だったこともあり、父(70代後半)がやってくれました。
コロナの影響で入院中の面会はできなかったので、私が病院に行ったのは入院時と退院時のみ。
入院中のお世話の負担はなかったんです。
でもでも、母が抜けた後の家事を回すことの大変なこと、大変なこと。
元夫と別居するまでは、毎日やっていたはずなのに(--;)
一旦、楽なのに慣れてしまうと、効率よく洗濯、お食事づくりを同時進行させる手順を忘れていたりと、そりゃもう、あたふたしましたよ。
\ちょっとブレイクしたい・・・/
フルタイム勤務で職場も遠いので、私の父母に合わせて午後6時前に食べるようになっていた夕食のペースを乱さないようにするためには、朝ご飯を作るのと同時に、夕食も作っておく(食べる前に温めればいいようにしておく)必要があります。
朝&夕食の同時調理は、調理回数が減るので調理器具の洗い物数も減って良いのですが、朝がとにかく忙しい。
そして、どうしても大皿系、温めてすぐに食べられる的なメニューになり、ばあばの丁寧系小皿料理に慣れた父や娘が、若干不満そうな顔に(--;)
再開しつつあったデパ地下や、宅配をフル活用して、父や娘にも好きなお惣菜をお店で買ってきてもらうようにし、目先を変えつつ食生活のレベル維持を目指したんですが、いや~、疲れました。
母の病状も入院中は顔を合わせることができなかったので、今一つ良く分からず、それも心の奥に不安として横たわっていて、疲労が倍増したというのもあるでしょう。
そんな中
中1の娘の中間テスト
の期間に入ったんですね。
たびたびこのブログでも書いているのですが、中1の娘はなかなか朝、起きられず、不登校気味。
遅刻しながらも、なんとか学校に通っています。
ああ、このまま不登校になったらどうしよう【その5】 - シングル&ワーキングママのぽんちゃん日記
しかしですよ、ご存じのように中間や期末テスト期間中は、1~2時間ほどしか授業(というかテスト)がなく、のんびり学校に行っていたら間に合いません。
父母(娘のじーじ、ばーば)が元気で余裕があった1学期は、娘の対応(朝、こまめに起こしたり、中途半端な時間に学校に連絡するなど)は任せていたのですが、今回はそんな余裕はなさそう。
そこで思い切って、テスト期間の1週間弱、うちの会社がフレックスをけっこう柔軟に使えるのをいいことに、まっ昼間の12時出勤、残業しなくても午後9時近くまで勤務ということにしました。
\中学になると勉強も難しくなるよね/
過保護というか、娘中心にシフトするのもどうかと思ったのですが、仕事に朝から行っていたとしても、娘のことが気になり、仕事が手につかないであろうという、私自身の問題でもあったんですね(--;)
それでテスト期間中、私は朝は家にいて思う存分、娘を励ましつつ、あの手この手で起こして、学校まで送り出し、憂慮なく午後から出勤ました。
朝&夕食の同時クッキングもいつもより気持ちに余裕を持ってできました。
それはよかったのですが、帰宅時間が超遅くなり、朝はいつも通りの起床なので、もう体力的にもたず、フラフラです。
9月後半から、このブログの更新も滞りがちだったんですが、ほんと、生きていくだけで必死で、ブログを書く気持ちの余裕なんて、ほぼほぼありませんでした(--;)
今、母の体力も目に見えて回復してきており、娘のテストも終わり、やっとこさ余裕が出てきつつあります。
今後のことも考えたりして
うちは高齢の私の父母2人と、中1の娘との4人暮らしです。
子どもは中学生になり、小学生の頃と比して飛躍的にしっかりしたとはいえ、心身面での不安もあり、まだまだサポートが必要です。
わが家はもともと家事タスクをぎりぎりで、みんなで分担しつつまわしており、経済的にも私がフルで働かないとかなり厳しい状況でした。
そのギリギリで絶妙のバランスをとっていたところに、家族メンバーの体調不良が重なると崩壊の危機に直面です。
今回は、そのことをまざまざと感じました(--;)
今後のリスクヘッジとして、父母の体調が悪化した時の公的サポートを調べたり、娘の自立を上手いこと促さなくちゃな~とつくづく思ったのでした。
家族が健康で平穏な日常、これに勝るものはないですね。