この3連休、関西はピカピカの秋晴れ🍂
そんな中、中高時代の友人6人で近くの山にハイキングに行ってきました✨
20代後半の同窓会を最後に、私は同窓会から遠ざかっており、他のみんなも同窓会にはあまり行っておらず、会うのは本当に久しぶり。
ある友人なんて、なんとなんと30年ぶりの再会✨
『会って話せるかな』
『気まずくならないかな』
『そもそもだいぶ私の見た目も変わったし、大丈夫かな』
なんて、ちょっとドキドキしながら待ち合わせ場所に向かいました。
でも、そんな心配は杞憂でした!
駅の前ロータリーに集合して、最初はお互いちょっと遠慮がちに
『久しぶり!』
『変わってないね!』
(↑雰囲気も喋り方も、みんなほぼ変わっていない!)
なんて挨拶を交わしていたんですが、一緒に歩き始めて30分もすると、もう完全にあの頃の空気感。
本格的なハイキングコースに入る頃には、すっかり気負いもなくなっていました✨
30年の空白なんて、まるでなかったかのように、大谷選手の話や、昔、お世話になった先生の話など喋りたおしていました。

ほんと不思議。
見た目は確かに変わって、髪に白いものが混じっていたり、話題が親の介護や自分の体調の変化(というか老化)のことになったりしても、本質的な部分、例えば、話し方のクセとか、お互いへの安心感とか・・・は何も変わっていないんです。
話の内容も、10代前半からの友達なので、あまり生々しい話はなく、ごくごく平和な内容です。
ハイキングの目的地に着いて、持ち寄ったお弁当(ほぼみんなコンビニおにぎり)を広げながらふと思いました。
『時の経つのって、本当に早いな』って。
中高生だった私たちが、今では50代。
結婚をしたり、仕事をしたり、親の介護をしたりして、それぞれの人生を歩んできた30年間。
私は離婚もしたりして、振り返ってみると、大変なこともたくさんあったはずなのに、なんだかあっという間だったような気がします。
30年が!
本当にあっという間!
な気がします。
そしてさらに思ったんです。
この30年間がこんなに早かったなら、これからの30年間はもっとも〜っと早く過ぎていくんだろうなって。
ちょっと切なくもあり
でも同時に『だからこそ、今、このときを大切にしなきゃ』って思えた瞬間でした。
今回のハイキングで改めて感じたのは、10代の頃に出会った友人って、本当に特別だということ。
まだ自分で自分のことを今以上に分かっていなかった頃、飾らない(飾る余裕がない)自分のまま一緒に笑い、悩み、成長してきた仲間。
〇〇会社のぽんちゃんさん
△△ちゃんのママ
とかではなく、ただの『自分』として受け入れてくれる存在。
大人になると、利害関係や社会的な立場が関わってくることが多いけれど、10代の友人たちとの関係には、そういった余計なものが一切ない。
だから、こんなに長い時間が経っても、すぐにあの頃に戻れるんだと思います。
街でちょっとお茶をして、別れるとき『じゃあ、また来年!』といって別れました。
これからはもっと定期的に会おう、という話をしつつも、やはりみんな家庭事情があるので、在来線で行ける距離に住んでいても、確実に会えるのは1年後くらいか?
それまでに、予定の合う2〜3人とでも、どこかに行けたらうれしいけど、どうかな?

私の時間があとどのくらい残されているのかは、わかりません。
でも、30年がこんなにあっという間なんだったら、残された時間は思っているよりずっと短いかもしれないから、大切な人たちとの時間を、もっと意識的に作っていきたい。
そんなことを、今、考えています。
秋の風が心地よく、友人たちの笑い声が心に残るとても幸せな3連休でした✨
ではでは
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