9月の中旬から、同居している私の母(70代後半)の体調がすぐれませんでした。
9月は心配事が多くて、10月からは心機一転、上向きな生活を送りたかったのですが・・・
忙しくて心配事が多くて、眠れなかった9月。なぜか夜中に『SUITS』を観続けるわたし - シングル&ワーキングママのぽんちゃん日記
10月1日、突然、母が入院することになったんです(--;)
体調が悪そうではあったのですが、まさか、即日入院することになろうとは。
かなりショックでした。
母の突然の入院にプチパニック
病名は腎盂腎炎。
この病気、よく知らなかったのですが、調べてみると細菌性の炎症らしいです。
私の母の場合、幸いなことに状態はさほど悪くなっていなので、治療は抗菌薬などの投与で、順調に回復すれば1週間程度で退院できる見込みとのことでした。
母がちょっとした風邪やインフルのワクチン接種などで行っている、行きつけのクリニックは、外科がメインのところ。
今回、9月中旬に調子が悪くなってから、2回ほど通院してお薬をもらって服用していました。
しかし、昨日は朝から発熱しており、また、母は行きつけの外科系のクリニックに行こうとしたのですが、私と父とで、『コロナかもしれないし、何か重大な病気かもしれないから』と、朝、半ば強引に発熱外来がある中規模の病院に予約を入れました。
そして昼前に診察してもらい、そのまま入院です(--;)
ここで最初に強く思ったのが、『医療崩壊しているときじゃなくてよかった〜』ということ。
コロナの感染者数が多いときだと、こうも簡単に『診察→入院』できなかったんじゃないかと思うからです。
下のグラフは大阪(ワタクシ関西在住です)のコロナの新規感染者数のグラフです。
9月1日なんて大阪だけで3004人だったのが、母が入院した10月1日には241人と10分の1以下に激減!
大阪近辺は、今年の春のコロナ第4波のときは本当に大変で、郊外に住む私も『ヤバイ。今、病気になったり事故に遭ったりしても、救急車は来てくれないし、させてもらえないかも』とヒシヒシと肌で危機感を感じていました。
母の入院はとてもショックで、今も気持ちが落ち着かず、ソワソワざわざわした感じがしていますが、そんな中でも、すんなり適切な医療が受けられる状態で、本当に良かったと感謝しています。
そして、事前の準備なく母が入院したことで、母がいかに家の細かな家事(大きな家事もだけど)をやっていてくれてたかを実感してます(--;)
ゴミを出す前の分別のチェックとか、小物のアイロンかけとか、他にもいろいろ。
まさに『名もなき家事』を多々、頼っていたことを実感です。
これから冬になり、またコロナの感染拡大の波が来るんじゃないかと言われていますが、マジで医療崩壊は怖いので、ワクチン接種は2回とも完了していますが、手洗い・うがい・マスク着用の感染症対策は続けます!
\玄関先に置いている娘作のマスクケース♪/
コロナの次の波も災害も、本当に来ないで欲しいですが、こればっかりは分からないので、事前の備えに気を配ろうと思っています。
10月はこれ以上、びっくりなことがなく、無事に過ぎて欲しいです。
ではでは
♬コロナワクチン、わが家はみんな2回接種が終了しました!12歳の娘も2回接種して、熱は出たけど元気です。子供の接種など、興味のある方は是非ご覧ください♬