いよいよ私が住む自治体でも数日前から、65歳以上の高齢者を対象に、コロナのワクチン接種の予約が始まりました。
ワクチンの接種も遅々として進まないですが、ワクチンと言えばやっぱり不安なのは副作用。
そんな不安を和らげてくれるのは、やはり信頼がおける情報です。
そんなこんなで、今回はワクチン接種が進まなくて焦っている状況とともに、ワクチン関係の情報サイトをご紹介します。
私の推しはiPS細胞の山中伸弥先生のサイトです♡
コロナワクチンの予約スタート!
うちの自治体、ワクチンの接種が始まったんじゃなくて、予約が始まったんですよ。やっと。
しかも対象は65歳以上の人だけ。
早い自治体では4月頃から、接種も始まっているというニュースをみましたが、うちの方は1回目の接種が早く予約がとれた人で、5月末からです。
一応、7月末までに高齢者の1回目接種は終わる予定となっていますが、どうなることやら。
うちの自治体は、予約を電話だけに絞り、住所で電話できる日を割り振っているのですが、それでも、電話がつながらないらしい。
私が同居している高齢の親が予約の電話をする日(数日後)には、仕事を休んで私もスマホで電話に参戦しようか思案中です。
一般の予約はいつになるか、予定すら公表されてません💧
こんなにモタモタしていたら、今年の秋から冬にかけて、また1年前と同じことにことになっている(=感染が急拡大して緊急事態宣言が出ている)に違いないとすら思ってしまいます。
副作用がやっぱり心配だけど
私の周りでワクチン接種した人は、ごくごくまれなのですが、そんな滅多にないワクチンを接種したママ友と話をする機会がありました。
その人は病院に勤めているのですが、職員(医療スタッフ+事務系スタッフ)1000人以上の病院で、ワクチン接種をしたところ、発熱等で接種の後で休んだ人が数十人にのぼったとか。
幸い、みんなしばらくしたら元気に復帰したそうですが。
こういう話をきくと、『コロナのワクチンの副作用って、やっぱり季節性インフルエンザのワクチンとは違うやん』と思います。
でもコロナに関しては現状を鑑みるに、『ワクチンの副作用より、ワクチンを打たない方がよっぽど怖い』というのも分かります。
私はワクチンの順番がまわってきたら『打つ』派です。
でも副作用も不安。
不安を和らげるのは、やはり正しい知識。
納得してワクチンを打てるように、ワクチン接種についての情報もちょこちょこチェックしています。
コロナワクチンに関するウェブサイト
厚生労働省のコロナワクチンに関するホームページでは、アナフィラキシーの事例なども出ていてそれなりに参考になります
しかし、すでに私は厚労省を信頼していないので、『本当にまずいことは、隠しているんじゃないの』と、ついついネガティブな発想をしてしまいます(厚労省の方、すみません)。
そして厚労省のページに週ごとの『供給の見通し』が出ているのですが、500箱とか1000箱単位なんですよね。
日本に在住している人の数に比べて少なすぎんか!?と、やっぱり心配になります。
そこで最近チェックしだしたのが、次の2つのサイトです。
一つ目はNHKの特設サイト。
NHKの情報も基本的なところは、厚労省のものとさほど変わらない感じがしますが、ページが遥かに見やすい。
ニュースを中心に構成されており、『ワクチン情報一覧』や『NHK関西特設サイト』があったりと、私のような一般人が知りたい内容をうまく反映して項目が立てられています。
そしてもう一つは、iPSの山中伸弥先生の『山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信』サイト✨
昨年から、感染症のご専門ではない山中先生が、テレビなどでコロナに関して発言されているのを拝見してました。
本来ならご専門外のことは発言されたくなかったのかもしれませんが、政府の対応も含め、現状に対してかなり危機感をお持ちだからこその発言だったのではないでしょうか。
そんな山中先生のサイトには、海外の新しい論文もかみ砕いて分かりやすく、たくさん掲載されています。
もちろんきちんと出展付きで、気になったら元ネタの論文までたどり着けるように、リンクがはられています。
今、日本で使われているファイザー社製のワクチンについては
2月の論文では発生頻度は100万回に数回と報告されていましたが、3月にボストンの病院で、接種者全員の調査を行った結果では、1万人に数回程度とより高い頻度が報告されています。いずれも適切な処置で全員が回復しています。
とのこと。
そう、私が知りたかったのはこういう情報なんですよ。
さすが山中先生!
ということで、今、私の一番のお気に入りは山中先生のサイトです(^^)
引用論文も、私たちがどの情報を信じればいいか判断しやすいように、『複数のグループが査読を経た論文として公表した結果』『1つの研究グループが査読を経た論文として公表した結果』『査読前の論文』などレベル分けがしてあるし、1年前以上のYOSHIKIさんとの対談もありで、おすすめです!
おわりに
来年も同じような状況だと、本当に経済もまずいし、子供たちのいろいろな経験も奪われていくしてたまったもんじゃありません。
山中先生によると、コロナを終息に向かわせようとすると、7千万、8千万人は接種を完了させないと目に見えた効果はないと思う、とのこと。
ワクチン、できるだけスムーズに打ちたいものです。
来年は、コロナが収まってますように!
最後までお読みいただき、ありがとうございました♡