昨日(6月1日)から、休校していた小学校が再開しました。
うちの子が通う学校は3月初めから休校だったので、実に3か月ぶりの登校です。
密を避けるために、全学年の生徒を登校班で2グループに分け、一日おきに午前中2時間程度の通学から、スタートです。
登校しない日も、毎朝、自宅で体温を測り、『健康カード』に記載。
先生たちに『健康カード』をみてもらい、発熱等がないことを確認してもらいます。
在校中はマスク着用です。
マスクを着用すると脱水症状になりやすいらしく、登校時間が短くても水筒は必携です。
今のところ、休み時間に校庭で遊ぶことはできません。
子供たちの机も、これまで2つくっつけてあったのですが、一つずつ独立して配置されています。
いろいろ新しい状況でのスタートです。
新しい作文帳もいただきました。
うちの子は6年生なのですが、『6年生になって』というお題で、短くても長くてもいいので、書いてくるよう宿題が出されました。
梅雨に入ろうかというときに、学年のスタート。
本当に『今年度は特殊なんだ~』と、改めて感じます。
子どもはというと、仲のいい友達とは外出自粛期間中も、近所の公園でちょこちょこ遊んでいたので、通学が始まり、友達に会える喜びよりも、体がついていかず、しんどい方が先にきているようです。
ちょっと学校に行っただけで、『しんどい、しんどい』『疲れた、疲れた』を連発。
のんびり家庭生活に浸っていたので、気力も体力も弱っているようです(^^;)
早くペースに慣れてくれるといいんですが・・・。
大人のわたしでも、在宅勤務慣れしてしまい、通勤するのがしんどいので、『しばらくは、しかたないかな~』と思っています。
わたしの勤務する会社でも、徐々に業務を普通に戻しているのですが、まだ、混乱というか戸惑いは続いています。
6月になり、品薄でなかなか手に入らなかった、社員&来客用の非接触の体温計がやっと会社に納品されました。
しかし、同僚と試しに測りあいっこをしてみたところ(←新しいもの好き(^^;))、うっすら汗をかいていると、かなり低く体温が出ることが判明。
わたしは平熱が36.5度くらいなんですが、うっすら汗ばんだ状態で、おでこを測ってもらうと35.2度。
汗をちょこっと拭いて測りなおしても35.7度・・・。
これから暑くなるのに、役に立つのでしょうか。
低く出るので、数字を見ていると、とりあえずは安心ではあり、まあ、気休めにはなりますが・・・。
子どもの学校では、第二波に備えて、オンライン授業の整備を進めつつあるようですが、まだ、保護者には具体的に連絡はきていません。
Zoomとかでやるんだったら、わたしは使い方が分かっていないので、頑張ってついていかなくちゃ!です。
これから、子どもも大人もウィズ・コロナの新しい生活が始まります。
長期にわたる休校期間を、うちの子どもは『神が与えてくれた休息時間』だったと捉えているようですが、その休息時間を活かせるかどうかも、これからの生活次第。
親子ともども無理をせず、ぼちぼち新しい生活に慣れていきたいです♡