みなさん、こんにちは。
ワーキングママのぽんちゃんです♡
先日、夜行バスで東京―大阪間を移動する機会があったので、今日は、そのご報告をします!
はじめに
先日、土日をはさんで数日間、住んでいる関西方面から東京方面に出張する用事がありました。
出張中の平日、子どもはおじいちゃん&おばあちゃんにお願い(というか、丸投げ)していたのですが、さすがに「土日は帰りたいな~」と思い、金曜日の夜から関西に帰ることにしました。
しか~し、会社から交通費が出るのは、出張の行きかえりのみ。
当たり前だけどね。
途中で帰省する分の往復の交通費は出ません。
往復とも新幹線は金銭的にきつい!
と考えた私は、前々から「昔と変わったよ~」とうわさに聞き、興味があった「夜行バス」に乗って、東京から大阪に帰ってみることにしました!
大昔の学生時代は、旅行やスキーで夜行バスには何度も乗ったことがあるのですが、はたして最近の夜行バスは、どんなんになってるの?
わたしが乗ったルート
東京ー大阪間で、停車パターンはいくつかあるのですが、
私は、
<乗車>「東京ディズニーランド」21:15発
<降車>「WBT大阪梅田」 翌6:55着
で帰りました。
ここで乗って、 ↓
車中泊して、
ここで降りました。↓
降車場所は、大阪の人ならみんなご存知の空中庭園のあるビルのところです。
降車場のところに、ウィラー専用のパウダールームやカフェなどもあります。
ディズニーランドで乗り込むときは、ディズニーリゾートのおみやげやさん、「ヴォン・ボヤージュ」での子どもへのお土産を調達!
バスに乗り込む前のディズニーランド・ホテルの様子はこんな感じでした♡
バス乗り場からの撮影です。
他のメジャーな乗車場は、ディズニーランドの次に停まる「東京駅鍛冶橋駐車場」です。
ここで沢山、お客さんが乗ってきて、満員になりました。
降車場は、大阪の他に「京都駅八条口」もありました。
ウィラーのHPをみると、本当にいろいろな路線や乗降車場所があるので、みなさんのところから便利な停車場を探してみてください♡
ウィラーバスの座席はどんな感じ?
では、いよいよバスの中です。
いや~、昔からしたらすごい進化です!
座席は、片側2列で、けっこう広々です。
シートもホールド感がありました♡
リクライニングの角度は、まあ、普通くらいでそんなに倒れないんですが、レッグレストもあります。
そして、ベビーカーのフードみたいなところを下げると・・・
口をあけて爆睡していても大丈夫!
周りから見えません。
私はこのフードが一番うれしかったです♡
アイマスクは苦手だし、顔全体は隠れないので、フードがいいな(^^)
そして、各座席にUSBがついていました。
座席は、予約時に希望しておくと、女性は後ろの方にかためて配置してくれるようになっていました。
私の横もお姉さんで、気兼ねせずに過ごせました♡
あと、私は車中、爆睡していたので利用しなかったのですが、
WILLER THEATER(ウィラー・シアター)
というのがあって、自分のスマホにアプリをダウンロードし、車内Wifiに接続したら、通信料が発生しない状態で、映画などを観られるようです。
「持って行っていたらよかったな~」というもの
ひさびさの夜行バスで、出張の途中だったので、ほぼノー装備で乗りこんだのですが、
周りのプロな人たち(単身赴任中のお父さんっぽい、慣れてそうな人たちがけっこういました)をみて、
「私も準備しておけばよかった~」
と歯ぎしりしたものをいくつかご紹介。
まず定番の、
ネック・ピロー。
ネックピローは、普段、車の中とかで使っていたのに持って行っておらず、
痛恨のミス!
でした。
これがなかったがために、けっこう首の右側が痛くなりました(^^;)。
あと、周りの人たちをみて、
フットレストも、最近、いろいろあるんだな~とびっくり!
私もオシャレなのを、一つ持っていきたかったです(もともと持ってないんで買って♡)。
お値段(東京―大阪間)
それでは最も重要といえるお値段です!
座席の種類は、主ばものでけで、これだけあります。(ウィラーの公式HPから引用↓)
私は、右下の4列シートタイプを選びました。
4列シートリラックスで、
東京→大阪(片道) 7,200円。
私は 「最後列確約!女性専用席」を予約したので、+500円の
7,700円 でした。
新幹線で東京→大阪だと、エクスプレス予約でも、13,370円だから、
5,670円お得かな♡
お値段は、出発時間や目的地までいくつ停車するか、はたまた、シートや乗車日程によってかなり違いますので、乗ろうと思われた方は、いろいろ検討してみて下さい♡
他の主な席は、
リボーン(左上の白いの)
東京・川崎・千葉―大阪・京都・神戸・滋賀・和歌山
8,640円~
最大156度!
のリクライニングだそうです。
飛行機のいい席みたいで、かっこいいですよね。
ラクシア(右上の黄色いの)
東京・川崎・千葉―大阪・京都・神戸・滋賀・和歌山
6,880円~
リクライニング 145度!
ニュープレミアム(左真ん中の青いの)
東京・川崎・千葉―大阪・京都・神戸・滋賀・和歌山
6,480円~
リクライニング 140度
ボーテ(右真ん中の黄色いの)
東京・川崎・千葉―大阪・京都・神戸・滋賀・和歌山
5,920円~
リクライニング 140度
コモド(左下の紫の)
東京・川崎・千葉―大阪・京都・神戸・滋賀・和歌山
7,400円~
リクライニング 140度
などです。
予約の仕方
検索画面に「ウィラー」と入力すると、公式ホームページが出てきます。
クレジットカードがあれば、スマホでもパソコンでも、そこから簡単に予約OKです。
「高速バス」のところを押すと、日程や出発&到着地などの、いろいろな条件を入力する画面が出てくるので、お好きな条件設定で入力していってください!
予約ができると、マイページで予約内容の確認や予約変更ができます。
おわりに
私が乗ったバスはおトイレがついていなかったので、乗る前はけっこう心配していたのですが、途中、いい具合にトイレ休憩に停まってくれ、困ることはありませんでした♡
ご心配な方は、そうした装備は予約画面にいろいろ書いてあるので、ぬかりのないように、予約段階で頑張ってチェックしてみてください。
移動時間は長くかかりますが、なんたってそこそこ安い!のが魅力です。
また、遊びに行く場合、当日の朝早くに出なくても、前日の夜に乗り込んで、がっつり寝れる人は寝て、起きれば朝早くに目的についているので、一日フルに使えます♡
正直、子ども連れは、子どもが小学生くらいまでだと、体調や様子が読めないので、昼でも超距離バスは難しいと思います。
でも、子どもも中・高生になったら大丈夫かも!?
その頃には、親と遊びに行かないかな?
安全面についてですが、ウィラーは何年か前に、けっこう大きな事故を起こしているので、実は、その点も心配していました。
でも幸い、私が乗ったバスは、運転が雑とかどうとか、特に、怪しいところはありませんでした(実は、寝てたからよくわからないけど(^^;))。
節約&お楽しみの一環として、移動手段として夜行バスも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました♡