今、中学生の娘が修学旅行中です。
娘は起立性調節障害などで体調不良が長引き
なかなか朝起きられず、学校は休みがちなので
修学旅行に行けるかどうか危惧していました。
でも、なんとか参加できています。
（出発してから連絡がきていないので
今のところ一緒に行動できているはず😉）
小学校の修学旅行はコロナで中止だったので
学校の長期の旅行は小学校５年生の林間学校
以来、久しぶりです。
初日は新大阪に朝早く集合だったので
そもそも集合時間に間に合うか心配してました。
家から新大阪までは距離があり
普段は使わないルートで行くので
集合場所まで送っていけるようにと
出発当日は会社の有給休暇をとりスタンバイ(^^;)
娘は緊張感からか、前日夜８時に寝たせいか
当日は午前４時という早すぎる時間に起床。
ゆっくり支度して朝７時半頃に家を出ました。
私は新大阪まで送るつもりだったのですが
途中の電車でお友達の集団を発見。
その瞬間、娘が『もう（ここまでで）いいよ』
的な視線をよこしたので👀
ささっと娘から距離をとり
新大阪の一歩手前の大阪で私は下車しました。
その日は１日、仕事はお休みをとっていたので
以後の時間は贅沢な、平日のフリータイムです✨
近くにいた妹と待ち合わせて
ずっと行ってみたかった
青リンゴのオブジェが目印の図書館です。
２０２０年７月に開館しました。
開館当初からとっても気になっていて
行ってみたかったのですが
コロナもあってなかなか機会がなく
出歩けるようになっても人気で予約が取れず
行けないままになっていました。
今も予約制で時間が区切られており
土日は大人気で予約がとりにくい状況が
続いています。
でもさすがに平日は
比較的予約が取りやすくなってきており
今回は直前予約でも大丈夫でした✨
図書館探索があまりに楽しかったので
別に詳しめに書こうと思いますが
大人も十分楽しめる『こども本の森』でした✨
椅子や机はこどもサイズで
館内も小さめなのですが
蔵書は大人でも興味深いものが多く
私は『昭和のこども』という写真集を
１時間以上かけてじっくりみました✨
戦前から戦後にかけての子どもの様子を捉えた写真がたくさん掲載されており、高度成長期を挟んで、えらく生活が変わったんだなと実感。
１９５０〜６０年代って
いっても６０〜７０年前。
めちゃくちゃ昔というほどではないのに
すごく今とは生活様式が違います。
そして、土門拳さんの撮影した
キラキラした子どもたちの表情に釘付けでした✨
図書館は入れ替え制で
１時間半しか在館できなかったのがすごく残念。
３時間くらいはいたかったです。
また行こうっと。
その後は妹と久しぶりにゆっくりランチ。
『こども本の森』から徒歩５分ほどのところにある
北欧の郷土料理として古くから愛されている
オープンサンド、スモーブローの専門店
『スモーブローキッチン中之島』で
ランチセットを食べました✨
ヘルシーそうなラインナップで、お味もよし。
野菜も美味しかったです♪
はじめて入ったお店だったのですが
図書館内という落ち着いたロケーション。
この図書館自体、歴史的建造物っぽく
窓から見える景色も鮮やかで
カフェの雰囲気も文句なく素敵でした♡
♪メニューもかわいい♪
こんなホッとしたひと時が過ごせるなんて
なんてありがたい！
娘が旅行中に体調が悪くなったりして
しんどい思いをしていないだろうか？
皆さんにご迷惑をおかけしてないか？
なんて気になったりもしていますが
一生懸命、体調を整えて旅行に臨んでいたし
きっといらない心配なんだろうなと思います。
（そうであって欲しい😅）
娘を信頼して、しばらくゆったりしようと思います。
この状況、しつこいようですが本当にありがたい。
子どもが小さかった頃には想像できなかった時間の使い方です。
そして話は飛躍しますが
最近のニュースでウクライナやガザのあたりの紛争を見るにつけ
『今の時代の日本に生活していてよかった』
という点でもありがたさを感じているのでした✨
ではでは
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