東京オリンピックのメイン会場になった
国立競技場に行ってきました♪
国立競技場といえば、総工費が膨れ上がり
デザインが途中で変わり
なんだか二転三転した建物という
正直、あまり良くない印象だったのですが
実際に訪れてみると
『さすが、日本を代表する競技場!』で
日本の魂が感じられる素敵な場所でした♪
今回、スタジアム・ツアーに参加したのですが
1時間くらいでひとまわりできるので
隙間時間に行くのもアリです。
少し前に行ったので写真の季節感が夏ですが
国立競技場の潜入レポート、どうぞ見ていってください!
スタジアムツアーに参加
私は関西在住でめったに国立競技場に入る機会がないので、今回はお金を払って内部をじっくり見ることができるスタジアム・ツアーに参加しました💰
- 国立競技場スタジアム・ツアーは
- ★時間:10:00〜17:00
- →不定期開催のため、実施時間&営業日はWebサイトで確認してくださいね。
- ★Web:国立競技場スタジアムツアー
- ★料金:大人 1,800円(税込)
- 高校生以下 1,000円(税込)
- ★チケット:Web、チケットセンターで購入。当日券は外苑門側(Eゲート)で販売。
事前予約もできますが、私はいきなり行き、当日券で入場しました。
土日でしたが、その時は問題なく入れましたよ♪
↓ 地味目のスタジアムツアーデスク ↓
スタジアムツアーの魅力♡
ガイドさんがついて解説してくれるわけではないのですが、順路に従って競技場内をくるくる巡り、選手ロッカールームや競技トラックなど、通常、観客で行っても見ることがでないところも、見ることができます。
そして、写真も撮り放題♪
私もたくさん撮っちゃいました♪
ニュースでよくみた競技場の外観も、実際にみると『おおぉ〜、なんかよく分からないけど、すごい〜』。
サインウォール
ツアーがはじまって最初に目にするのが『サインウォール』。
すごくたくさんサインがあったのですが、外国の方のサイン、達筆すぎて読めません💦
リレーの佐藤拳太郎さんの写真(↑)はよく分かりましたよ。
このフロアに東京2020の聖火リレートーチも展示してありました。
でも皆様が列をなしており、私は順番待ちをする気力がなく、写真をとる機会を逃しました😅
今にして思えば、ちょっと心残りかも。
選手ロッカールーム
私がみたかったのはここです、ここ!
選手ロッカールームって素人には、ほぼ見る機会がないので興味津々でした♪
木材を多用しており、ここにも森の国、日本の魂が感じられました☺️
幾多の有名選手が使い、これからも使い続けるのかと思うと、感慨深いです。
このエリアにもラグビーやサッカーの選手のサインがありました。
サインの下に、誰のサインか示すプレートも設置されていました。
ロッカールームの横にあった水場ですが、これなに?靴とか洗うやつ?
ご存知の方がいらっしゃったら、教えてください!
トラック&フィールド
スタジアムツアーに参加すると、トラックにも立つことができちゃうんですよ♪
みんな選手になりきって、スマホでパチパチ写真を撮りまくってました。
もちろん、わたくしも陸上選手になった気分で足の自撮り♪
トラックからみると、観客席はこんな感じです。
この客席に満員にお客さんが入ったら、すごいでしょうね。
こんな立派なスタジアムで満員の観客の前で競技できたら、ほんと競技者として幸せでしょうね。
いいな〜。憧れます。
観客席からの眺め
一転して、観客席からの眺めです。
フィールドは遠く感じますが、なかなかの迫力な眺め。
競技場の中はバリアフリーで、車椅子用の場所も大きくとってあります。
人がいなくても、遠くからみると観客がいるかのような色彩の座席。
これもオリンピックのとき、話題になりましたね。
屋根部分にも木材が、たくさん使われています。
競技場では47都道府県すべての木材が使われているんです。
無料で観覧できる『空の杜』
ここまでは有料のスタジアムツアーで見ることができる部分だったのですが、無料で開放されている部分もあるんですよ。
5階の展望スペース『空の杜(もり)』は、無料で入場できます!
ツアー1,800円は払えないという方は、ここだけでも見てみてください。
なかなかの見応えです♪
スタジアムを周回する850メートル(!)の空の杜には、日本の四季を彩る植物が植えられています。
背景の高層ビルや神宮外苑の森を背景に、なんともいえない癒し&豊かな空間。
こんなところは私の地元の大阪には(たぶん)なく、何かと東京より関西がいいと主張しがちな関西人ですが、こうした建物と風景をみると『やっぱり東京は日本の首都だな』と感じます。
正直言って、悔しいけど『負けたな』感あり😉
こんな地味なドアから入ります。
空の杜も不定期で非公開の日があるので、ホームページ(↓)から『空の杜カレンダー』をチェックしてからいってみてください♪
外構にも見どころアリ
競技場の外構も面白いものが沢山ありました。
聖火台です♪
東京2020オリンピック・パラリンピック大会レガシーとして設置されています。
最後は職人の手仕事によって、仕上げられたそうです。水素が燃料として採用されている、珍しい聖火台です。
こちらは、野見宿禰像。
日本書紀などに登場している人です。
すぐ近くにギリシャの女神像もありました。
1964年、東京オリンピック大会の成功を記念して設置されたもので、長年、国立競技場のシンボルとして親しまれているものです。
作品名は『勝利』だって。
競技場にぴったりですね♪
あと、私がすごいな〜と思ったのが
競技場の外側にも緑が沢山あること。
日本の自然っぽい植え込み(?)に
水が流れており、自然と共生したいな感が溢れています。
いいな〜、東京にはこんな施設があって✨
アクセス
国立競技場駅(A2出口)から徒歩1分
★東京メトロ銀座線
外苑前駅(3番出口)から徒歩9分
このあたりは、神宮球場や明治神宮外苑など、お散歩にコースが多くて素敵です。
こんなに豊かな緑が超都心にあるなんて、大阪にはない部分で、本気でうらやましいな♪
国立競技場、今度は何かの試合を観に行ってみたいです♪
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