みなさん、こんにちは。
ワーキングママのぽんちゃんです♡
この週末は、小5女子の子どもが習っているバレエ(球技ではなく、踊る方)の発表会があり、大忙しです。
バレエタイツ、足底の穴のなぞ
ところで、みなさん、トウシューズを履くときに着用するタイツの足底、土踏まずのあたりに穴があいているのをご存知ですか?
下の写真は、バレエ用品メーカー、チャコットのバレエ用タイツの表示なのですが、イラストの土踏まずの部分が穴になっています。
実際のタイツを出してみると・・・。
これが、タイツの足底部分(足裏側)です。
真ん中あたりに穴があいているのが、お分かりになるでしょうか?
私自身はバレエは全くしたことがなかったので、この穴をみたときは、最初、
「シューズの中で、足が蒸れないようにするのかな~」
くらいに思っていました。
しかし、実は重要な役割があるんです。
もう察しのいい方はお分かりかと思いますが、
この穴からつま先を出して、足先のケアをするんです。
穴が開いていないと、足先にテープを巻いたりするときに、タイツをいったん全部脱がなければいけませんが、これだと、タイツは履いたままつま先だけ出せるので簡単!
です。
では、近くにいたマリーちゃん(下の写真のネコ)に、実演してもらいましょう。
普通にタイツを履いている状態だと、足先はこんな感じです。
あ、ちょっと足先のパットを調整したい!
テープも貼り直したい!
というときは、
こうやって、足底の穴からつま先をひょいっと出します。
そして、下の写真のようなグッズで指ケアをします♡
な~んて便利な足底の穴!
重ね着のなぞ
さらに謎だったことをもう一つ。
子どもが低学年で、まだバレエシューズしか履いていなかったとき、トウシューズで華麗に踊るお姉さんたちをみて、私は不思議でした。
衣装とタイツが一体化していて、タイツに下着感がない・・・(あったら困るけど)。
タイツの縫い目もまったく見えない・・・。
なぜ?
遠目ならともかく、自分の出番が終わったら最前列でみたがる子どもにつられ、最前列に座り、すご~く近くでみても、タイツがそのまま衣装に吸い込まれていくような違和感のなさ・・・。
不思議・・・。
最近、子どもがトウシューズを履いて発表会に出るようになり、衣装もちょっとお姉さんぽいのが多くなり(それまで動物、昆虫系が多かった)、やっと、わかりました。
めっちゃ重ね着するんですよ~。
①バレエ用アンダーショーツ
②ボディ・ファンデーション
③タイツ
④ステージショーツ
⑤やっとこさ衣装
なんと下着部分で4枚も重ね着!
文字だけだと分かりにくいかもしれないので、
昨年、キングジムの株主優待でもらった、手書きノートをすっきりデジタル化できるという、「SHOT NOTE」を使って、せっかくだから一部、絵を描いてみます♡
下手で見にくくて、すみません。
スマホで撮影した、「SHOT NOTE」に描いたメモです。
けっこうな着ぶくれっぷりです。
こんなに重ね着していたとは・・・。
シューズの色、タイツの色、ステージショーツの色は揃えます。
足が長くきれいに見えるようにね♡
タイツなどの色はピンクなのですが、舞台でライトにあたると、ファンデーションを塗った腕やデコルテの色と馴染み、白いめの肌色っぽくなります♡
子どもがいると、40代になっても日々、いろいろ新しい発見があり楽しいです。
これからも、まだまだしばらく、いままで知らなかったことを体験して、楽しめそうです♡
今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
Hope to See You Again !