昨日の土曜日、休日に久しぶりに大阪の繁華街、梅田に行ってきました。
通勤で毎日通っているけど、休日に行くのは久しぶりです。
すっごい人出で、キャリーケースをコロコロ転がして歩いている人も沢山。
まるですっかりコロナ前に戻ったよう。
うちの職場
私の職場は現場中心なので、どちらかというとテレワークしにくい職場です。
でも、事務ワークもかなりな量にのぼります。
コロナで厳戒態勢の頃は週に2ー3日、テレワークの日が設定されていました。
社会が停滞していたこともあって、それでもけっこう普通にまわっていました。
しかし、今はすっかりテレワークはなくなり、まったくの平常勤務。
コロナ前にすっかり戻っちゃいました(-"-)
これ(↓)がすっかりなくなった・・・
社会が動き出すのはとてもうれしい。
それは間違いないのですが、やっぱりあんな大変なコロナを経験したのだから、コロナ前に戻るのではなく、一歩進んで欲しかったなと思います。
コロナをとおして、通勤が体力と時間と気力をすごく奪うことを痛感したので、本当にそう思います。
進む会社は進んでいる
日本の会社がすべて元どおりになったかというと、進んでいるところは進んでいる様子。
昨日のデジタルニュースをみて、それを実感しました。
NTTグループが、社員の勤務を原則、自宅でのテレワークとし、居住地の制限もなくす新たな制度を7月から導入することがわかった。
グループ主要会社の約3万人の社員が対象となる。社員がより自由に働ける環境を用意し、優秀な人材の確保につなげたい考えだ。
~中略~
テレワークを活用し、社員の居住地を全国どこでも認める制度は、IT大手のヤフーやフリーマーケットアプリ大手のメルカリが導入している。
約3万人を対象に始めるNTTグループの取り組みは、国内では異例の規模となりそうだ。
引用元:読売新聞(デジタル版)2022年6月18日
これでも他の進んでいる国に比べたら遅いんでしょうが、私の勤める会社から比べるとはるかに、はるか~に進んでいます。
うちの会社は、まだFAXを使用しており、関係先からびっくりされているといえば、その体質がお分かりいただけるでしょうか?
4,630万円の誤送金で名前がとどろいた山口県阿〇町は、いまだにフロッピーディスクを使っているということでも話題になりましたが、阿〇町を笑えません(--;)
記事に出ていたNTTやヤフー、メルカリのように、働く場所や居住地の制限があまりない会社だと、育児や介護がしやすいし、自分の趣味も追及しやすい。
サーフィン好きなら海岸近くに住んで、朝一番で、海にいってから仕事ということも可能ですもんね。
こういう会社に優秀な人材が集まり、会社の力の貧富の差も開いていく・・・ってことなんでしょうね。
世界レベルでみれば、資金力があり積極的に変わろうとする会社と、変化に対する感度が低い会社では、もっともっと差が開いていくんだろうな・・・。
個人レベルでできること?
収入を安定させ(できればアップさせ)、会社から自由に管理できる時間を増やすことが、私には自分自身が楽になる道です。
やっぱり気持ちだけでも社畜から脱し、いつでも方向転換できるように世間の流れにも乗っかって、自分をアップデートさせなければいけない気がします。
私は会社で管理職の立場ではなく、中途採用の一スタッフなので、発言力も影響力もめっちゃ乏しいです。
なので、会社のシステムを直接どうこうすることは難しい。
そうなるとできることといえば、ひとまず会社にある制度を使用しつつ、自分が楽に生きられる道を見つけていくことでしょうか。
あっ、そういえば、テレワークを取得できるシステム自体は、コロナ後も残ってます。
誰一人として使わないし、使う雰囲気でもないだけで(今、使うと、白い目でみられそうな雰囲気がある)、制度としてあるのはある。
こっそり目立たないタイミングで、1~2日のテレワークを申請して、生活時間に余裕を持たせてみようかな!?
そんなことを考えてます。
ではでは
♪このブログは、『はてなブログ』で運営しています♪
♬ぜひ、読者登録お待ちしてます♬
記事を更新した際には、ツイッターでお知らせします♪
♬お気軽にフォローしてください♬