9月の大半を仕事の出張で家を空け、東京で過ごしていました。
そして昨日、無事に関西の自宅に戻ってきました〜。
約1か月にわたる、出張生活=ソロ活動も無事終了です。
中学生の娘は同居している私の父母に預けての今回の出張。
途中、週末に私が自宅に帰ったり、娘が東京に遊びに来たりしましたが、こんなに長いこと娘と離れて生活したのは初めての体験でした。
♪娘と赤坂離宮に行ったよ♪
娘を連れて実家に帰り、元夫と別居してから約10年が経ちます。
今は中3の娘も、その頃はまだ幼稚園児。
1か月近くも私が家を空けるのは夢のまた夢でした。
私が仕事の飲み会で遅くなったら、『ママが帰ってきたら一番につかまえる』といって玄関ホールに自分の布団をひいて、寝ながら待っていたこともあったな〜。
その時は娘の行動を『面白い!』と思いつつも、『パパと別居して、情緒不安定になっているんじゃなかろうか』と心配もしたりして。
今、振り返ると娘のママ捕獲作戦、超カワイイと思います。
そんな娘の姿はつい最近のことのようなのに、10年経ったなんて信じられません。
このペースだと、人生の終末を迎えるのもあっという間な気がします。
それほど時が経つのは早い。早過ぎます。
娘が小さな頃は職場の飲み会も最低限にセーブし、泊まりの出張は断り続けていました。
仕事の制約は多々あったし、自分の時間もまとまって30分以上取るのは難しい状態。
特に、娘が赤ちゃんの頃は、本当に自由になる時間がなく、夢は『一人でコンビニに行って、ゆっくりコンビニ・スイーツを吟味したい』でした。
子どもが小さい頃は、みんなそうよね。
そのときの私がタイムマシンに乗って、現在の一人で長い間、出張に行っている姿を見たらどう思うかな?
『将来的に楽になるから、頑張ろう』と素直に思えるだろうか。
当時から『子どもからてが離れるときは、いずれくるから大丈夫』と周囲から励まされていたし、頭では今のような生活が将来訪れることは、わかっていたと思います。
頭ではわかっていても、その時、自分の時間がないことはやっぱりとても辛かった。
だから昔の私が今の私をみても、今の私が過去に戻ってアドバイスしても、そのときの閉塞感はあまり変わらないかもしれません。
先のことを考えたり、過去のことを思い返しすのもいいけどホドホドにして、楽しいこともしんどいことも、今の気持ちを大切にして生活していきたいな。
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