9月1日からマイナポイントの付与が始まりました。
ITリテラシーが低い私も、頑張ってさっそくチャージ!
今回はそんなオンライン苦手系なわたしがオススメする、マイナポイントを比較的簡単に安心してもらえる決済サービスの選び方です。
結論を先に書くと、チャージで即もらえるペイペイのようなタイプがいいんじゃないかと思います♡
IT苦手、マイナンバーよくわからん、でもお得はゲットしたい方は必見!
な~んてね。
- はじめに・復習『マイナポイントってなに?』
- 事前に選ぶ決済方法は191種類
- 独自の上乗せポイントだけではなくポイント付与方法も大切
- どんなポイントがもらえる?
- ポイント付与は購入に対してか?チャージに対してか?
- すぐもらえるか?ちょっと後か?
- わたしはペイペイが安心だった!
- おわりに
はじめに・復習『マイナポイントってなに?』
マイナポイントは事前の手続きがめんどうだし、キャッシュレス決済方法が191種類もあり(9月1日現在)、わけがわからない状態になっています。
そこで『どの決済サービスがいいか』という本題に入る前に、まず、マイナポイントの復習をしましょう。
マイナポイントとは!?
マイナンバーカードを使って予約・申し込みを行い、自分で選んだキャッシュレス決済サービス(〇〇ペイとか、クレジットカードなど)でチャージやお買い物をすると、利用金額の25%分のポイントがもらえるシステムです。
一人当たりもらえる上限が5000円。
子供でももらえるので、子供2人の4人家族では世帯で2万円分ポイントがもらえることになります。
けっこう大きいですよね。
マイナポイントをもらうにはマイナンバーカードが必要なんですが、9月1日のNHKニュースをみていると、カードの交付率はいまだに17.5%と低調。
マイナポイントの事前登録も390万人と、事前の見込みの10分の1程度だとか。
街でのインタヴューをみていると、『手続きがややこしそうなのでしない』『5万円だと大きいけど、いろいろして5千円じゃあねえ』的な辛口意見が続出。
それはそうかもしれない。
でも、わたしはもらえるものは、もらっておきます(笑)
マイナポイントの予約の流れはこちらからどうぞ!
マイナンバーカードをゲットしたら予約して申し込みます。
手続きは確かに煩雑。とても煩雑/
申し込みの際に感じた不安なところ/
事前に選ぶ決済方法は191種類
マイナポイントは申込時に決済方法(どれを使うときにマイナポイントをもらうか)を1つ指定しておかなければなりません。
しかも一度、指定して登録すると途中の変更は不可です。
決済方法はとっても多岐にわたっており、今は191種類。
今後、もっと増えそうです。
ごく一部でこれ!/
決済サービスは大きく分けて
☆電子マネー☆プリペイドカード☆QRコード☆クレジットカード☆デビットカード
の5種類があるのですが、 さらに例えば同じQRコードのd払いでも、『お買い物時』と『チャージ時』に分かれていたりします。
かなりややこしい。
独自の上乗せポイントだけではなくポイント付与方法も大切
くらくらするほど多種類の決済方法から納得のものを選ぶポイントは、みんなが気になる独自の上乗せポイントにプラスして、ポイントの付与方法も大切だと思っています。
決済サービスそれぞれの独自の上乗せ
決済サービス独自の上乗せは花盛りで、客を囲い込もうという雰囲気が満ち満ちています(笑)
例えば電子マネーWAONだと最大2000WAON(2000円分)の上乗せがあります。
マイナポイントと併せると、最大7500円分ですね。
dポイントは2500ポイント(2500円分)の上乗せです。
そうした独自の特典も大切で、どれがお得か手持ちのカードや電子マネーの中でよく選ぶといいと思うのですが、わたしは、マイナポイントの付与方法、つまりいかなる種類のポイントが、どんな対象(買い物かチャージか)に、いつ付与されるか(ポイント付与のタイミング)ということも大切だと思うんですよ。
どんなポイントがもらえる?
まず、マイナポイントとしてもらえるポイントの種類です。
うちの母は誤解していたのですが、『マイナポイント』というポイントがあるわけではありません。
決済サービスによって、それぞれもらえるポイントの種類が違います。
例えば、クレジットカードの三井住友カードだとVポイント
同じくクレジットカードのりそなカードだとワールドプレゼント
などなどです。
付与されるポイントの種類によって、現金に近い感じで使えたり、はたまたプレゼントの商品から選ぶ系だったりといろいろです。
電子マネーで付与される場合でも、使える店が比較的限られているものもあります。
そのあたり、マイナポイントの公式ホームページに出ているので、自分の使う目的を考えて、適したものを選びましょう♡
対象となるキャッシュレス決済サービス検索 | マイナポイント事業
ポイント付与は購入に対してか?チャージに対してか?
ポイント付与の 対象については、大きく分けて『購入時(お買い物時)』か『チャージ時』かの違いがあります。
クレジットカードはその特性上、お買い物した時、つまりお買い物金額に応じてというものが多いです。
例えば、イオンカードの場合、『毎月1日から末日までのご利用金額を対象に付与額が計算』されます。
一方、イオンカードについている犬のマークの電子マネーWAONの場合『チャージ金額に応じて』ポイント付与です。
わたしは、『マイナポイントの期間中にお買い物金額が少なく、マイナポイントをもらい損ねたらどうしよう』という心配があるので、チャージにポイントが付与されるものを選びました。
チャージの場合、期間中、つまり2021年の3月末までにチャージだけ済ませ、使うのはその後でもOKです。
すぐもらえるか?ちょっと後か?
そして、買い物するなり、チャージするなりしてポイント付与されることになっても、『いつポイントが付与されるか』というのがまた、サービス毎にまちまちなんですよね。
QRコードの『ペイペイ』は、チャージ後すぐに付与されます。
電子マネーの『litta(リッタ)』はチャージの翌日。
イオン系の電子マネーWAONは、チャージした翌月の末。
つまり9月にチャージしたら10月末頃付与です。
\WAONのポインント付与時期/
他にも、ポイントの有効期限があったりなかったりと、選ぶポイントはいろいろあるのですが、有効期限が短く設定されているものはわたしが見たところなかったです。
さほど気にしなくていいかも。
わたしはペイペイが安心だった!
うちの家族は、わたしと母がWAON、子供名義でペイペイ、父が楽天Edyで申し込みました。
いずれもチャージ時にポイントが付与されるタイプです。
一通りチャージしてみたんですが、この中では、断然ペイペイが安心感がありました。
ペイペイで、いつもの画面で1万円チャージして、1分後に画面を確認するとなんと残高1万2500円に!
何もせずにお金が増えているので、単純に純粋にうれしかったです。
一方、WAONもEdyも、翌月のポイント付与になるので、ちゃんと手続きできているかわからないんですよ~。
そもそもマイナポイント申し込み時に、決済サービスをきちんと選べていたか自信がないですし(一応、申込みの控えは置いていますが)、9月に入ってチャージしたけど、きちんとマイナポイントの対象として扱われているか心配でしかたありません。
来月まで、ドキドキしながら待つことになりそうです。
念のため、チャージしたときのレシートは大事に持っています。
\チャージのレシートはとっておきます/
おわりに
最初にお伝えしたように、わたしはITリテラシーが低く、マイナンバーカードやマイナポイントもやっとこさ申し込めたレベルです。
電子手続き全般に、不安というか信用できない感じも持っており、目でポイント付与されているのが確認できないと安心できないタイプです💦
職場の友達は電子マネーのリッタで申し込んでおり、さっそくチャージしたそうですが、『チャージの翌日にポイント付与になってたけど、ちゃんとできてない気がする。』『会社の帰りにもう1回、スーパーに確認に行く。』とそわそわしていました。
そして私が、2500円が即時付与された、ペイペイのスマホの画面をみせると、『そっちの方が安心~』とのこと。
オンライン手続きに自信がない方は、是非、チャージで即ポイント付与してもらえるタイプを選んでみて下さい♡
では、今日はこのあたりで!