食費の削減と外食の楽しさを求めて、わが家はファミリーで無限『くら寿司』&無限『さと』に挑戦中(?)なんですが、今日はくら寿司で食事中に遭遇した、ちょっと面白かったことをご紹介したいと思います。
*無限くら寿司&無限さとにはまってます☆
平日の午後5時ちょっとすぎ、わたしが在宅勤務を終え、家族4人(じーじ、ばーば、子供、わたし)で近所の『くら寿司』に行きました。
Go Toキャンペーンが始まってからは、休日は午後4時台からお店の席はお客さんで埋まっているのですが、今回はさすがに平日。
午後5時台の前半は、まだ、ちょっとだけ席に余裕がある状態でした。
そしてお寿司のお皿の方はというと、5時半以降の混み混み状態に備えて、たくさん回りだしていました。
お皿はたくさん回っているけど、席はまだ空席があってお皿をとる人はさほどなく、お寿司がのったままのお皿が長いレーンを蛇行しながら進んでいる状態です。
そんなとき、レーンのカーブ部分の近くにいたわたしたちの席で異変が。
お皿があふれ出したんです。
最初は、何が起こったのかわからずフリーズしてしまいましたが、うちらのテーブルに積み重なったお寿司のお皿が転落しそうになったので、あわてて支えました。
上の写真(↑)は、お寿司をとろうとしているのではなく、レーンからこぼれそうなお皿を必死で支えているところです。
みるとレーンのカーブのところはさらにお皿がダンゴ状態に。
そうです。
カーブを曲がり切れずにひっかかったお皿があったようで、お皿の流れがせき止められたんです。
想定外の出来事にアワアワしているだけのうちらファミリーでしたが、厨房近くの席にいたお客さんが気づいて『お皿がつまってます!』と声をかけてくれ、レーンは無事にストップ。
しばらくすると女性店員さんが、うちらの席に来てくれ、『ご迷惑をおかけして申し訳ありません』と慌てる風もなくペコリとお辞儀をして、積み重なったお皿をササッと取り除き、他のお皿も間引いて去っていきました。
その間、ほんの30秒程度でしょうか。
そしてしばらくすると、何事もなかったかのように、いつものようにお寿司がくるくるしはじめました。
あの女性店員さんの無駄のない冷静な流れるような動きをみると、たまにあるんでしょうね。
お皿が回り切れずにつまることが。
くら寿司は『Go To』が始まる前も、子供が好きなのでチョコチョコ行っていたのですが、こんな場面に遭遇したのは初めてでした。
Go To で頻繁に通いだしたからこそ、遭遇的な場面といえるのかな。
そして今回のことで、めっちゃ店内が混んでいる時でも、数皿おきに1~2皿分の隙間がとられている理由が分かった気がします。
もしもの時に備えて、ちょっと余裕をもたしているんでしょうね(^^;)
このときはお寿司の味よりも、家族の話題は『いや~、珍しいものみたね~』と、お皿が曲がり切れなかったことで持ちきりでした(^^)
無限『くら寿司』も無限『和食さと』も、税金だと思うと『後でツケがまわってくるにちがいない』とちょっと不安だし、美味しい思いをしてあまりにお金がかからないので、無銭飲食をしているかのような罪悪感がちらっと心をよぎります。
しかし
政府が飲食店を支援する「Go To イート」事業で、もらえるポイントを使えば、繰り返し金銭を払わずに食事ができる「無限ループ」と呼ばれる使い方について、西村康稔経済再生相は6日の参院予算委員会で「制度として認められている」と容認する考えを示した。
(朝日新聞デジタル・2020年11月6日)
そうだし、『大臣がいってるんだったら、まあ、いいか。おいしくて、食費削減になるし』と思って、しばらく続けようと思います♡
Go Toの思い出は、トラベルよりこっちのイートになりそうです。
*Go To トラベルもしました☆
いつもにも増してどうでもいい内容でしたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました!