先日、昨年の公認心理師試験(という心理系の資格試験があるんです(^^))に残念ながら落ちて、今年、再チャレンジする予定の知人から「コロナで延期になってしもた~」と聞きました。
改めて、コロナの社会に与える影響の大きさを実感・・・。
自分が受験しないので、すっかり日程についてのアンテナが低くなっていました。
公認心理師試験のホームページをみると、2020年(第3回)の試験は6月21日の実施予定だったのが、延期になると4月14日時点で発表があったようです。
延期した後の試験日程は未定。
「今年中」に実施予定とのことでした。
ざくっとしすぎています。しかたないけど。
2018年の第1回試験も、試験直前に北海道で地震による大規模停電があり、北海道だけ試験日がずれたことがあったのですが、今回は全国規模です。
わたしの記憶のある中でも、阪神大震災、東日本大震災をはじめとして、これまでたくさんの大規模災害がありました。
でも、今回のコロナのような全国規模で生活が変わるのは、初めての経験です。
司法試験も、5月13日~5月17日の日程で予定されていた試験が延期。
延期後の実施時期は、今のところ未定です。
国家公務員総合職試験(昔のⅠ種試験)も、4月26日に実施予定だったのが5月24日に延期。
再延期もありうるとホームページに記載がありました。
教職員や地方公務員行政職等の試験は、「今後、どうなるんだろう」と思います。
受験予定、就職活動期のみなさんは、特に、先がみえずにしんどい思いをしてらっしゃることと思います。
韓国の都市公社の採用試験(筆記)はサッカー場で行ったというニュースをみました。日本もそんな感じになるのでしょうか。
\韓国の採用試験/
画像引用元:AFPnewsホームページ
*フェイク・ニュースのような画像ですが、複数のメディアで報道されていたので、フェイク・ニュースではない・・・と思います(笑)
こういうときこそ、不安や恐怖に巻き込まれないために、「いま、ここ」に集中して平静を保ち、自分を成長させるために「いま、自分にできること」を行いたいものです(←自分に言い聞かせています)。
悩みの99%は過去か未来にある、つまり過去の出来事についての後悔や、どうなるかわからない未来の出来事に縛られてしまうと、悩みが際限なく増えてしまうということを思い出しましょう。
コロナはどこ吹く風で季節はすすみ、自宅の庭になぜか自生しているスズランも、花が咲きだしました。
感染症の流行は、感染する相手の大半が免疫を獲得し、病気にかからなくなれば終わります。
ワクチンができたら接種することで免疫と同じような効果を持つことができるので、ワクチンができたら終息もみえてきます。
そのときまで、変わらない自然に目をむけて、今、自分にできることに集中していきたいです♡
今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました♡