8か月ほど前からAmazonのオーディオブック、Audible(オーディブル)を利用しています。
最近までコイン制だったのですが、2022年1月27日から月1500円で聴き放題になりました!
ただ、『聴き放題』といっても、聴き放題対象外の作品もあったりして、完全な聴き放題ではありません。
そうした点も含めて『実際使ってみてどうなのか?』というところを、デジタルリテラシー低めなユーザーとしてレポートしていきます。
オーディオブックって興味あるけど、なんだかよく分からない
AudibleとAudiobook.jp どっちにしようかな?
という方、是非、ご参考にどうぞ!
オーディオブックって何?(知ってる人は飛ばしてね)
オーディオブックは、主に書籍を朗読したものを録音した音声コンテンツの総称です。
日本では、大昔、媒体によってカセットブックなどと呼ばれていました。
その後、インターネットの普及により、音声ファイルを販売するサービスも複数登場。
これらのサイトで提供されているものが、一般にオーディオブックと呼ばれています。
私が利用しているアマゾンの『Audible(オーディブル)』(Audible (オーディブル) - 本を聴くAmazonのサービス)もまさにこのパターン。
スマホやタブレットにアプリを入れて、そこからプロのナレーターが朗読した本を音声で聴けます♬
オーディオブックのサービスを提供している会社はメジャーどころだけでも、6社以上あるのですが、サービス内容と提供されている本(音声)の冊数からして、2大流派は『Audible』『audiobook.jp』といわれています。(調査・私しらべ♪)
両方とも無料お試し期間がありますが、サービスは有料です。
♪オーディブルを使い始めたころの記事です♪
私が考えるオーディブルの魅力
Audible(Audible (オーディブル) - 本を聴くAmazonのサービス)は毎月1500円かかります。
毎月1500円という決して安くない金額を引き落とされながら、8か月ほどオーディブルを使ってみて、『ここが魅力』と思うところが6つあります。
これは、オーディブルの魅力というよりも、どちらかというとオーディオブックそのものの魅力といえるかもしれません(^^)
通勤時に立ちながら本を読める(聴ける)
通勤時、なかなか電車で座れないことって多いですよね。
立ちながらでも、スマホの画面をみたり本を読んだりもできますが、やっぱりしんどい。
そんなとき、本を読む代わりにイヤホンをしてAudibleでプロのナレーターさんの朗読を聴く。
これがいいんですわ~ ^^) _~~
目も休まるし、通勤電車内でのAudible、私はかなり気に入ってます♪
家事をしながら本を読める(聴ける)
料理やちょっとした雑用をしながらのAudibleもいいですよ~。
私は家ではタブレットで聴いているのですが、基本、画面は関係なく目をやる必要はないので、包丁を持って作業をしながらでも大丈夫です♪
老眼でも大丈夫!本が読める(聴ける)
哀しいことに私、老眼が入っているんです💧
そして、老眼になると目がショボショボになって、小さい文字を読む気力が減退します。
そんなあなたでも、本がサクサク読める(聴ける)!
同居している70代後半の母も家で、よく私のタブレットを使ってオーディブルで池上彰さんの本などを聴いています♬
『これ(オーディブル)、楽に本が読めていいわ~。むしろ、文字を読むのが面倒になった高齢者向きちゃう?』
とまで、母はいってます(笑)
本を最後まで読み切りやすい
書店やアマゾンで見かけて、『あっ、これよさそう』と勢いで買った本、部屋に積みあがってませんか?
私、けっこう積み上げてます(^^;)
読みかけても、つい他の本に浮気したりして、中途半端なところまでしか読んでいない本が多いんです。
しかし、オーディブルならコンプリートしやすい!
スピードも倍速にできたりするし、通勤中や家事をやりながらなどの『ながら視聴』がスマホでお手軽にできるので、完読できる確率が飛躍的に高いんです♪
本がジャマにならない
紙の本は場所をとるし、増えると管理が大変!
その点、オーディブルなら全部データなので、場所はとらないし管理も指先でポチポチッとできちゃいます♬
簡単、簡単♪
繰り返し聴く→記憶に定着させやすい
私は今、勉強用には使っていないのですが、お勉強用にもとてもいいと思います。
スキマ時間を活用しながら、容易に何度も繰り返せるので、記憶が定着しやすいはずです♡
AmazonのサービスAudibleのシステム
1月27日から聴き放題に!
毎月の金額は前から1500円だったのですが、これまではコイン制で1月に1冊(+無料の本もあり)でした。
しかし、2022年1月27日から、待ちに待った聴き放題に!
しかも、月額料金はかわらず1500円のまま♬
12万冊以上のオーディオブックが聴き放題なんて、うれしいじゃないですか♡
コイン制から新システム(聴き放題システム)への移行って、どうするのかな?
と思っていたのですが、アプリを開くと自動的に新システムに切り替わってました。
そして、ダウンロードせずに聴くことができる、ストリーミングサービスも加わってました♡
気楽に聴くことができて、いいですよね♬
旧システムで使っていたコインについては、わたしは持っているコインは使い切っていたのですが、まだコインを持っている人は6か月間は使えるのでご安心を!
えっ、でも聴き放題なのにコインって必要?
そう、必要なんです。
というか
『聴き放題対象外』の作品があるので注意!
聴き放題、もちろん沢山あります。
なんといっても12万冊以上。
一生かかっても聴ききれません。
母のリクエストもあり、積極的にダウンロードしている池上彰さんの著書は軒並み無料!
\軒並み無料!/
池井戸潤さんの作品たちも無料!
なのはいいんですが
例えば、『LIFE SHIFT』シリーズは軒並み『聴き放題対象外』
だったりします。
私はすでにコイン制のときに購入していた『ファクトフルネス』も、聴き放題対象外でした。
『聴き放題対象外』の場合、タイトルの下に分かりやすく『聴き放題対象外』と表示される、間違ってポチッとするリスクはほぼないのですが・・
聴き放題対象外だと、新たに課金(ブックを購入)しなければいけないということです。
う~ん。
新しいものでも、ベストセラーでも聴き放題になっているものもあるので、どういう基準で聴き放題対象外になっているのか、いまひとつわかりませんが、ぼちぼち『聴き放題対象外』も見かけます(--;)
月1500円は高いか安いか?
さて、この状態で月々1500円はお買い得か?
価値に見合っているか?
本当に、これは個人=使い方によると思います。
私の場合、1500円分の価値があると思うから続けています。
Audibleに加入してから、読みたい本でAudibleで聴けるものは、紙の本を買わなくなったので、本に書ける金額的にはこれまでより安くなっているんです。
『聴き放題』になっていない本については、購入しないように自制しています(笑)
スキマ時間やながら時間を利用して本を聴くことができ、完読できる確率があがり・・・と、私にはメリットがけっこうあるので、これまで続けています。
まあ、このあたりは本に対する思い入れや、生活様式など、いろいろな要素がからんでくるので、Audible が worthful といえるかどうかは、本当にお一人お一人で違うと思います。
『どうしようかな~』と思う方は、まず30日間の無料お試しを利用してみるのがいいと思います。
ここから入れます/
無料お試しは、期間が終わると自動的に加入になっちゃうので、やめる場合は解約を忘れないでくださいね♬
このサービス、若者だけではなく、目がショボショボして活字が読みにくくなった中高年(私も中年よ♪)にもぜひ、体験してもらいたいな~と思ってます。
気軽に本に触れて、日々、感情を動かす気持ちよい体験をしたいですね♪
ではでは
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。