今週のお題「カバンの中身」
私のカバンの中には、常に本が入っています。
通勤のときにも、家族と遊びに行くときにもです。
ちょっとしたスキマ時間にはスマホを見ることが、ここ数年とても増えましたが、それでも本は大事なお供。
通勤電車内や、家族で出かけて買い物中の娘を待っているとき、スマホではなく本を読むこともしばしばです。
本を常にカバンに入れて持ち歩いている私に必須なのが、ブックカバー。
先日、京都に行った際に、とってもかわいいブックカバーをゲットしてきました。
木版画屋さん『竹笹堂』の和紙のブックカバーです♪
今回は和紙の超かわいいブックカバーをご紹介します♬
木版画のお店『竹笹堂』
ブックカバーを購入したのは、阪急烏丸駅や地下鉄四条駅から徒歩圏内の『竹笹堂(たけざさどう)』(木版印刷 竹笹堂:公式HP)。
明治24年(1891年)創業の竹中木版が展開する木版画のお店です。
こんな店構えなので、『かなり昔からあるのでは?』と思いきや
工房の方は明治創業ですが、店舗の方は1999年スタートです。
ブックカバーだけではなく、かわいい版画のポチ袋や
メッセージカードやポストカード
さらにはカレンダーや手帳なども♬
お店の奥には、もちろん木版画もありますよ~♬
お店の雰囲気は趣があって素敵。大好きです♪
♪店内はご了解を得て撮影してます♪
ほかにも木版画デザインの風呂敷などもあったりして、以前、こちらで購入した大判風呂敷(↓)は、旅行のときに大活躍しています♬
和紙のブックカバー
今回購入した和紙のブックカバーは、どれも職人さんが1色ずつ絵柄を和紙に摺る方法で製作されています。
1色刷り、2色刷り、3色刷りなど、使われている色数によって、お値段が違い
1色刷りは税込み880円
2色刷りは税込み1,320円
3色刷りは税込み1,760円です。
紙で防水加工なしにもかかわらずいいお値段ですが、実物を見て手で触ると凹凸も心地よく、お値段の価値は十分アリと感じます♪
ブックカバーは中に入れる本の分厚さによって、折り目が変わってきますが、なんでも『折ジワが気になれば、思い切ってよく揉むと、破れにくく柔らかな質感となります』だって(↓)
折ジワが気になったらやってみようと思います(笑)
注文するには
お店の中にもたくさんの種類のブックカバーが展示されていますが、店舗に置かれているカタログをみると
より多くの柄の中からお願いすることができます。
デザインは定番の和柄!なものからモダンなものまで、本当にたくさん。
カタログは観ているだけで、ホント楽しいです♪
完成♪
カタログで自分のもの以外に、家族へのお土産用として合計3種類の柄を選び、『文庫本サイズで』とお店の人に伝えると、その場で和紙を折ってくれます。
サイズは新書版などでもOKで、さらに折らない状態で持ち帰ることもできます。
お願いして待つことしばし。
きれいにラッピングしてもらい完成です♪
自宅に持ち帰ったあと、実際に文庫本に装着してみました♪
どの柄もカワイイ♪
『竹笹堂』としっかり名前が入っているのもいい感じです。
通勤かばんに入れて持ち歩く予定です。
大事に使おうっと♪
お店情報
阪急烏丸駅からも地下鉄四条駅からも徒歩10分以内です。
今回私は、阪急河原町駅から歩いたのですが、12分ほどで行けました。
しかし!
大通りに面しているわけではなく、お店はやや入り組んだところにあります。
重要文化財の『杉本家住宅』のすぐ近く(徒歩1分くらい)なのですが、こんな塀(↓)があり『行き止まりか!!!』と動揺したり(右に入るとお店があります)
お店の構えが暖簾といい、入り口の小ささといい、『一見さんお断り』的な雰囲気があり(←実際はご紹介がなくてもモチロンOKよ♡)
なかなかに入りにくかったりしますが、勇気を出して入ってみましょう。
めくるめくカワイイ和紙&木版画の世界が広がります♬
特にお住いの方には、オンラインショップもありますよ ☟
カバンの中に素敵なブックカバーで包まれた読みかけの本が入っているかと思うと、それだけでウキウキするから不思議です。
カードやポチ袋など、他のグッズも買いにまた訪れたいと思っています♬
ではでは
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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