コロナ自粛明けの6月初め、久しぶりに京都嵐山の『よーじやカフェ』に家族で行ってきました。
コロナ明けの嵐山の様子と嵐山のオススメカフェ『よーじや嵯峨野嵐山店』をリポートします♡
コロナ明けの嵐山はかつてないほど空いていた
嵐山といえば渡月橋。
渡月橋周辺は、平日でも休日でも、いつ行っても『人・人・人であふれかえっており、歩くのも一苦労』という印象でした。
しかし、今回はコロナ自粛の後で、飲食店もお土産物屋さんも、工芸品屋さんも、半分ほどはまだ休業状態でした。
そのせいか、嵐山吉兆の周りも人はまばらで、すごーく気持ちよかったです♡
\ かつてないほど人通りが少ない渡月橋 /
渡月橋や渡月橋が架かっている桂川は何度もみているはずなんですが、
『渡月橋って、立派な橋だったんだ~』
『川幅、こんなに広かったんだ~』
と初めて見るような新鮮さがありました♡
よーじやカフェの周辺は見所いっぱい
よーじやカフェは、この渡月橋(の嵐山吉兆がある方)の端っこから、歩いて10分もかからないところにあるんですが、このあたりには見所がいっぱいです。
世界遺産の天龍寺やフォトスポットの竹林の小径などがあります。
今回は天龍寺は立ち寄らなかったのですが、すばらしい庭園で有名で~す。
\こんな感じのお庭♡/
画像引用元:写真AC
この天龍寺、応仁の乱(めっちゃ昔!)でだいぶ被害を被って、豊臣秀吉の寄進を受けるまで、復興できなかったそうです。
ヒストリカルですね~。
竹林の小径もすぐ近くにあります。
昔の時代劇スターの別荘としてつくられた大河内山荘から、野宮神社の間に約200mにわたって続く竹・竹・竹の風情のある小径です。
ここも通常、人がすごいんですが、今回訪れたときはひっそり、静かで風情がありました♡
よーじやカフェでお茶♡
そして、目的のよーじやカフェへ。
『よーじや』といえば、あぶらとり紙が有名な京都コスメのお店なんですが、嵐山店はショップの横にカフェが併設されています。
京都らしい和風の素敵なお庭を通って中に入ると
カフェの中からも素敵な中庭がみえます。
今回はおやつを食べたのですが、ランチなどのお食事物もあります。
\ よーじや特製カプチーノ/
よーじやのトレードマークである、鏡に映る京美人です。
飲むときは、ぐちゃぐちゃ~っとして、おいしくいただきました♡
子供が注文したケーキも横から食べたんですが、ベリーもクリームもおいしかったでで♡
よーじや特製の使い捨ておしぼりもかわいくて、子供が使わないままお土産に持って帰っていました。
手を洗うところも、特製の陶器。
どこまでもかわいいです。
よーじやカフェは、かわいい&おいしいだけでなく、いつ行っても、店員さんが親切で丁寧なのも大好きなところです。
子供が幼稚園くらいのときに、ランチに一緒に来たのが最初だったのですが、子供が
『ポテト(←メニューにない)じゃないと食べられない!』とわがままを言い、
母『じゃあ、お昼ご飯は食べなくていいです』
と険悪な空気になってしまいました。
そこに、イケメンの店員さんが現れ
『ポテトもご用意できますよ』
と言ってくれたんです。
教育的には、ここでわがままを通していいものか、一瞬考えましたが、せっかくのご厚意、ありがたくポテトをオーダーし、子供も機嫌を直し、楽しくお食事できました。
そんないい思い出がある『よーじやカフェ』。
コロナ明けということで、席数をかなり減らして対応してらっしゃいました。
それに、目立つところに、こんな(↓)テイクアウト・メニューも!
ウィズ・コロナの世の中は、いろいろ工夫が必要ですよね。
おわりに・よーじやカフェへのアクセス
JR山陰本線 嵯峨嵐山駅 西へ徒歩10分
京福嵐山駅 北へ300m徒歩5分
阪急嵐山線 嵐山駅 北へ徒歩10分
京都駅から市バス[28]野々宮バス停前
京都バス[71][72][80]野々宮バス停前・・・などなど、いろいろ行き方があります。
カフェで休憩したあと、併設のショップ(カフェが併設?)で、今回、一緒に行かなかった同じ市内に住む妹にお土産を買いました。
あぶらとり紙ではなく、化粧直しなどに使う『おしろい紙』をチョイス。
よーじやの商品は、安くはないのですが、見ているだけで幸せな気持ちになるキレイなものが多いので、大好きなんです。
そんなショップ&カフェがある『よーじや嵯峨野嵐山店』、ぜひ、嵯峨野路散策の休憩に立ち寄ってみて下さい。
今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました!