私は関西在住です。
関西ではただいま、3回目の緊急事態宣言が出ています。
私はもともと、会社のお昼休みや出張の合間、休日などのちょっとした時間の合間にコーヒーショプに寄るのが大好き。
いろいろなドリンクを飲みながら、本を読みながら、お店に置いてある雑誌を読みながら、ダラッとするのが大好きでした。
命の洗濯をしているような、日頃の疲れをとる、いいリフレッシュになっていました。
しかしコロナ禍となり、緊急事態宣言が繰り返される中、宣言中はお休みしたり、テイクアウトだけになっているお店が多いです。
コロナでお店に立ち寄る機会が減ってからというもの、少しでもおうち時間や、会社時間を充実させようと、いろいろなことを試しています。
そのうちの一つが、家や会社で手軽に飲めるドリンクの開拓です。
コーヒーショップなどに立ち寄れない代わりです。
今日はそんな、コロナになって開拓した、お手軽に飲めるインスタント・ドリンクの中から、カフェインレスで大人のみならず小・中学生でも飲みやすいドリンクをご紹介します♡
無印からは『ブラッドオレンジ&イタリアンレモン』と『ラッシー』
『好みの濃さで味わう』ドリンクシリーズからの2品です。
素材を生かしたブラッドオレンジ&イタリアンレモン
牛乳でつくるラッシーは
いずれも、粉末状のインスタント。
お値段は両方とも1袋390円(税込み)です。
実は粉末のジュース系ドリンクは、『本当に美味しいのかな?』『甘すぎるんじゃない?』との疑念があり、コロナ前は手を出していませんでした。
でも、コロナで生活に目新しいものが欲しいと思い、ふと手にしたところ思いのほかのおいしさ♡
作り方は本当に簡単で、カップにスプーンで3杯半分(14g)の粉末を入れ
冷水またはお湯を140ml注いで粉末が溶けるようにグルグルかき回すだけ!
味はすっきり爽やかな甘さで、優しい感じのドリンクです。
色もキレイなので、人さまに出すときにもいいんじゃないかと思います。
上の写真は冷水で作ったときのものですが、お湯で作っても美味しいです。
カロリーは1杯あたり56kcalとけっこう多め(^^;)
アレンジがいろいろでき、炭酸水で溶かしても良し、ジンなどのお酒に混ぜてもよし、
子供向けには、バニラアイスをのっけてアイスフロートにしてもおいしいです。
私はこのブラッドオレンジ、本当に好きで、家の他に職場にも一袋、常備しています✨
ラッシーの方は、娘が積極的に作って飲んでいます。
やっぱり粉末状のものを、水と牛乳で溶かすだけ!
画像引用元:無印良品ホームページ
超簡単なのになぜか本格っぽいラッシーのお味なんです。
こちらは1杯43kcal。
埴輪の巫女さんの黒豆ティー
こちらはこのゴールデンウィークに回った『道の駅』みつけたお茶です。
その名も『巫女ティー』
京都の京丹波町にある『京丹波味夢(あじむ)の里』という道の駅のオリジナル商品です。
*道の駅『京丹波味夢の里』
愛らしい(?)パッケージのデザインは、道の駅から続いている塩谷古墳から出土した2体の巫女さんの埴輪がモチーフ。
MIKO Twins(巫女ツインズ)という愛称です(^^)
*ショップから徒歩で階段を下りたところにある古墳。公園のように散歩できます♡
4包入りで216円(税込み)。
*テトラ型のティーバッグ
パッケージを開けたとたん、お湯につけなくても香ばしい香りが漂い、それだけでやられてしまいました。
味もとっても香ばしい♡
私だけではなく、娘もじいちゃん、ばあちゃんも一杯飲んだだけで大ファンになりました。
お茶の色はこんな感じです。写真でお伝え出来ないのが残念ですが、本当に香りも風味も豊か♡
癒し効果は満点です♡
あまりに美味しかったし、1袋(4包)しか買っていなかったので、ゴールデンウィークが終わってから、このお茶を買うためだけに、また道の駅に行っちゃいました。
店員さんに聞いたところ寺を商店(京丹波を中心に様々な事業を展開。寺尾商事株式会社 (terawo-showz.com))で扱っている宇治川製茶店(商品紹介|丹波黒豆茶・オリジナル健康茶・銘菓卸売 ティーバッグ加工|宇治川製茶店 (tea-ujigawa.co.jp))製造のお茶(↓)と同じということなので、今回は、4包入りの『巫女ティー』と寺を商店の2包入りの『黒豆茶』を1袋ずつ購入しました。
左が『黒豆茶』で20包702円(税込み)なのでおトクです♡
『黒豆茶』も『巫女ティー』と同じく、テトラ型のティーバッグに入ってました。
テトラ型の方が平型のティーバックよりも空間が広くなるので、茶葉の抽出効率が上がったり、大きめのリーフでもいけるそう。
ティーバッグの形もこのお茶のおいしさに一役買ってるのでしょうね。
巫女ティーは道の駅でのみの販売のようですが、『黒豆茶』はネットでも購入できます(寺を商店 黒豆茶(3g×20包)テトラティーバッグ【2PYS】 :terawo004:寺を商店 - 通販 - Yahoo!ショッピング)。送料がかかるのが難点。
おわりに
今回ご紹介したドリンクは、いわずと知れた無印良品のものと、ご当地ものの黒豆茶です。
巫女ティーが生まれた京丹波は、巫女ティーの原料の黒豆の他にも、豚や鶏など高級地元食材が有名です。
かつては、鯖街道をとおって若狭の海産物を京都などに供給する場所でもありました。
京丹波は、地図でいうと京都市の左上くらいにある場所で山の中なのですが、食材はかなり豊かなんです。
娘は無印の食品も、京丹波の食品も大好きなので、好きなものを食べて早く元気になって欲しいです(←今、体調悪し)💧
コロナの方は、今のワクチン接種の進み具合だと、まだまだ収まるまでに時間がかかりそうなので、しばらくインスタントのお茶で生活にささやかな潤いを与えたいと思います♡
では、今日はこのあたりで!
*ゴールデンウィークは道の駅を巡回してました(^^)