マスクの供給不足が続いています。
そんな中、行きつけのスーパーの「ご自由にお取りください」コーナーで、気になるチラシを発見!
【警視庁災害対策課が公開!キッチンペーパーで簡単マスク】
と書かれていて、作り方が掲載されていました。
そこで早速チラシを持ち帰り、家で作ってみました。
それがこれ!
制作時間1〜2分、材料は家にあるものでOK。
一見すると耳にかけるゴムの部分が痛そうですが、意外と耳も痛くならず、メガネをかけても曇りにくいです。
呼吸も苦しくありません。
お手軽にできて、実用にも耐え、見た目も面白いので、みなさんも是非、作ってみてください♡
\ 装着するとこんな感じです /
画像引用元:警視庁ホームページ
材料
材料はこれだけ!
★キッチンペーパー 1枚
★輪ゴム 2本
★ホッチキス です。
作り方
①キッチンペーパーを切れ目に沿って切り(上の写真が切った状態です)、幅1.5センチで蛇腹に折ります。
②折ったキッチンペーパーの両端に輪ゴムをあてて、ホッチキスで止めます。
③折ってあるキッチンペーパーを広げます。これで完成!はやい。
④両端の輪ゴムを耳にかけて装着!
↑ ぬいぐるみのマリーは、ほっぺに引っ掛けています。
★ホッチキスでとめる位置を変えることで、サイズ調整もできます。
上の写真が子ども用。
ホッチキスを若干、内側にとめています。
下のが普通の大人用です。
つけ心地
子ども用と私用の2種類つくり、家でマスクをしてみました。
最初に見たときは、「輪ゴムを耳にかけるって、痛そう~」と思ったのですが、実際につけてみると、ゴムをあまり伸ばさなくていいせいか、意外と痛くなりませんでした。
そして、隙間が多いせいか、メガネをかけていても、あまり曇りません。
息もしやすいです。
隙間が多い(密封性が低い)ということは、ウイルスや花粉も入りやすいということです。
でもまあ、市販の使い捨てマスクでも完璧にウイルスなどを防ぐのは難しく、ちょっと昔のデータでは40%ほど漏れるので、どっちにしてもマスクでウイルス感染の予防は難しいです。
自分が咳やくしゃみをしていた場合に、飛沫を飛ばすのを防いだり、ベタベタいろいろ触った手が口や鼻に接触してそこから感染する、というのには役に立ちます。
もちろん、警視庁防災対策課が考案しただけあって、砂やほごりは十分に防げそうです。
このマスクの最大の欠点は、外で着けるのが 恥ずかしい!ということです(笑)
とてもじゃないけど、わたしは通勤電車でつける勇気はありませ~ん。
外での装着は、どんな場面で可能だろうか・・・私の場合、かろうじて、深夜に近所のスーパーに車でコソコソッと買い物に行くときに使えるかな(^^;)
おわりに
私は数日前にスーパーのチラシで、このマスクの作り方を知ったのですが、ネットで確認してみると、どうもマスクが品薄になりはじめた2月中旬以降から、話題になっていたようです。
警視庁がこの簡易マスクづくりのページを公開したのが2018年8月27日。
それから2年以上たって話題になるなんて面白いですね。
話題からは超遅れての作成ですが、キッチンペーパーが一瞬にしてマスクに早変わりします。
作る工程自体も楽しかったです♡
興味がある方は、是非、チャレンジしてみてください!
そしてこれをつけて通勤電車にも、乗ってみて下さ~い♡
作られた方や、つけて外に出られた方のコメントをお待ちしてます。
では、今日はこのあたりで!