なかなか解消されないマスク不足。
平日の半分の日数が宅勤務になり、通勤時間に費やしていた1日3時間が浮いたので、手作りマスクをつくってみました♡
もともとズボラで、仕事でも家事でも手抜きの方法を常に考えているわたし。
縫うバージョンは30分くらいで作れる簡単なもの。
縫わないバージョンは、手持ちの綿のハンカチを利用した折りたたむだけのものです(笑)。
裁縫が苦手、あるいはズボラな人は、是非、みてください♡
そんなあなたでも、超簡単に自作できますよ~♡
縫わないバージョン
まずは、縫わないバージョンのご紹介。
材料はちょっと大きめのハンカチと、マスク用ゴム2本(輪ゴムでも代用可)。
わたしは、38cm×38cmくらいのハンカチを使用しました。
ゴムは16~17cmの長さに切り、結んで輪にします。
一応マスク用のゴムを使いましたが、マスク用のゴムも品薄状態です。
そんなときは、普通の輪ゴムでも、大丈夫。
「耳が痛くなるかな~」と思いましたが、やってみると、なぜか耳は痛くありません!
大丈夫です。
そのハンカチの一辺を4分の1程度の幅にして、長方形にします。
その細長くなった両端を折り込んで、ゴムをひっかけます。
マスクの裏側にあたる部分です。
ブルーの丸囲みの部分が折り返しで、そこに輪ゴムをひっかけています。
これで完成!
装着したらこんな風になります。
サングラスで超人相が悪いですが、ご了承ください(笑)
見た感じ、災害時等の緊急用的なやっつけ感は拭えませんが、付け心地は全く悪くないです。
ゴムでまとめるためプリーツっぽい段々もできるので、フィット感もなかなかで、ぽろっと外れる感じもありません♡
ハンカチを切りも縫いもせずに作るマスク。
洗えば、またハンカチとしてもマスクとしても使えます(笑)
ハンカチは色や柄や大きさ、素材もいろいろなので、今後、いろいろ試してみて、自分的に付け心地がいいものを探していきたいです♡
縫うバージョン
こっちも30分くらいでできます。
型紙は特に作らず、手持ちの使い捨てマスクで不要になったものを型紙代わりにしました。
コーヒーフィルターも、ほぼ同じ形なので、コーヒーフィルターも型紙代わりに使えます。
布の切り方ですが、少しでも縫う部分を減らすため、下の写真のような形に切ります。
型紙の外側1センチくらいのところで、適当に2枚重ねて切ります。
出来上がると、ピンクの丸囲いの部分が耳側にきます。
ここを袋にすることで、ちょっと縫う手間が省けます。
上のチョウチョみたいな形の布1枚が、マスクの右あるいは左半分になります。
間にガーゼを挟む場合は、やっぱりチョウチョの形に切り取って重ねます。
2枚(ガーゼ入りの場合は3枚)重ねて、まず、チョウチョの両端(ピンクの線の部分↓)を縫います。
次に真ん中を持ってひっぱり、下の写真のように重ねて、今度は上と下部分を縫います(ピンクの線)。
このとき、後でひっくり返すとき用に、少し縫わない部分を残しておきましょう。
ブルーの部分は、後でゴムを挟んで折り返して縫うので、今は縫わなくて大丈夫です。
そして、先ほど縫い残した部分をつかってひっくり返し、表部分を出します。
穴の部分目立たないようにふさぎます。
その後、マスクの形に整え、輪状にしたゴムを挟んで、耳側の部分を折り返して縫います。
これで完成です!
1作目(花柄)を作ったときは、ちょっとモタモタしていたのですが、それでも30分強でできました。
縫い方が雑だったから?
2作目(チェック柄)はだいぶ要領もわかり、スピードアップしています。
素材によって付け心地が違うので、縫うバージョンも、いろいろな素材で試してみようと思います♡
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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