今週のお題「○○の秋」
みなさん、こんにちは!
シングル&ワーキングママのぽんちゃんです♡
今回のテーマは、「仮装の秋」。
そうです、わたしも子ども(小5女子)も愛してやまない100均、今、ハロウィン・グッズ商戦真っ最中なんです。
近所のセリアはこんなうかれた感じです。
今回は、塾の送りの前に、子どもと立ち寄ったセリアでみつけたカラーヘアチョークのご紹介です。
グリーン&ピンクの2色購入しました。
消費税が10%になってしまったので、220円です(^^;)
はじめに
毎年、子供会のイベントでハロウィン行列をしています。
ですので、基本的な子どもの仮装グッズ(アナ雪のエルサのペラッとしたドレスなど)は持っており、消費税も上がるし、節約しようと、「今年は新しい仮装グッズはなしね~」と子どもにいっていました。
しかし、うちのかっちゃん(子ども)、ユーチューバーがキャン・ドゥのヘアチョークでハロウィンメイクをしているのを発見!
「絶対、あれ欲しい!」(子ども)
「まあ、100均だったらいいか~」(母)
で、買うことにしました。(←ダメおや登場です(^^;))
近くのキャン・ドゥに行ってみたのですが、あいにくヘアチョークは置いておらず、その足でセリアにいくと、あったあったありました。
8色置いてあったので、子どもが好きな色を2色購入しました!
子どもがユーチューブでみたキャン・ドゥのものとは多少違うようですが、セリアのはどんなのかな?
セリアのカラーヘアチョーク・Color Hair Chalk
わたしたちが行ったセリアに置いてあったのは、この8色!
黄、紫、白、緑、オレンジ、ピンク、バステルブルー、ブルーです。
ハロウィンのコーナーにあったのですが、店員さんに聞くと、普段はパーティーグッズのところに置いてある商品で、季節限定ではなく通年商品だそうです♡
ピンクとブルーをゲットして、塾が終わった後、早速、家でちょっと試してみました。
大きさは手のひらサイズ。
色つきのケース(ケースの色は、チョークの色と同じ色♡)を引き抜くと
片方がパフ(1度使ったので、ちょっと汚れています)で、片方がカラーチョークになっています。
毛先をちょっとスプレーの水で濡らせて、パフ面とチョークの面で髪の毛を挟み、上から下に少しずつ滑らせます。
(子どもが、「変な色だったら嫌だから、まずバービーで」というので、バービーでやっています(^^;))
すると、こんな感じで色がつきます。
薄かったら、何度か重ねて塗ると、濃くなってきます。
色、けっこうきれいに入るね♡
ということで、今度は子ども自ら自分の髪でチャレンジ。
わたしの写真の撮り方が下手すぎて分かりにくくなっていますが、2回すべらせると、こんな感じで色が付きます。
あと1~2回すべらせて櫛でとくと、いい感じのメッシュになっていました。
ヘアチョークを使う前にヘアスプレーで水をちょっとふきかけてしたのですが、水を吹きかけないと、かなり粉コナしてしまいます。
また、髪に着色したあとも指についたりするので、お洋服は汚れる可能性が大です。
高いお洋服を着ている時は使用を避けましょう。
着色した髪を触っていると、遠い昔、小学校の日直で黒板のチョークを片付けていた時のようになってきます(^^;)。
上からヘアスプレーをすると、色移りはマシになると思います。
注意書きをみると、「使用する際は、汚れてもいい衣装を着用してご使用ください。」
とご丁寧に記載がありました(笑)。
色移りしやすいだけあって、お風呂で流せばすぐに落ちます。
その点、お子さんにも安心ですね。
ハロウィンのとても中途半端な豆知識
せっかくなのでハロウィンのことについても少し豆知識を書きたいと思います。
Halloweenは、毎年10月31日に行われます。
古代ケルト人が起源のお祭りで、もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事でした。
・・・というのは、有名なお話ですが、ジャック・オー・ランタンの超怖いお話、ご存知ですか?
私は中学生時代に、英語の授業でこの話を聞いて、背筋がさむくなりました。
ジャック・オー・ランタンは、これですね。
そのお話とは、悪魔をだまして、「死んでも地獄に行かない」という契約を取り付けたジャックが、死後、天国にも地獄にも行けず、ランタンの灯りを頼りに、天国と地獄の境を永遠にさまい歩く・・・というものです・・・。
昔々あるところに、するがしくこく、うそつきで、酒乱で遊び人(すごい悪口)のジャックという人がいました。
ハロウィンの夜、飲んだくれていたジャックは悪魔と出会います。
自分の魂をとろうとする悪魔に対して、ジャックは「魂はあげるから、最後に酒を飲ませて」と頼みます。
悪魔はそれを聞き入れ、自ら酒代のコインになったところ、ジャックが十字架を出して、悪魔の動きを封じ、自分の財布に閉じ込めます。
悪魔は「10年は魂をとらないから出して」と懇願。
ジャックは悪魔を解放し、10年間、のうのうと過ごします。
そして、10年後、悪魔が約束とおり、ジャックの魂をとろうとやってきます。
するとジャック、今度は「魂はあげるから、最後にリンゴが食べたい」と言いだします。
それも了解した悪魔は、ジャックにリクエストされた、高いところにあるリンゴの実をとろうとリンゴの木を登ります。
ところが、そのリンゴの木の幹の下の方に、ジャックがあらかじめ木に彫って、葉っぱで隠していた十字架が!
悪魔はリンゴの木から、降りられなくなってしまいます。
ジャックは、10年後に悪魔が来るのを覚えていて、罠をしかけていたんですね。
木から降りられない悪魔は、またジャックに、「助けてください」と懇願します。
ジャックはそこで悪魔から、「死んでも地獄には行かない。」という契約書を取り付けます。
数十年後、死期がきたジャックは亡くなります。
今までさんざん人をだましたり、乱暴してきたジャックですから、当然、地獄へ送られます。
ここでジャック、以前に悪魔と取り交わした「地獄には行かない」という契約書を地獄の門番(?)に見せ、まんまと地獄行きをまぬがれます。
ジャックは意気揚々と天国に向かいます。
しかし、いままでさんざんなことをしてきたジャック。
「悪人だから」という理由で天国に入ることを断られます。
そして、天国にも地獄にも行けないジャックは永遠に、今でもランタンをもって天国と地獄のなにもない境目をさまよい歩いています。
というお話です。
このお話には、とってもたくさんのバリエーションがあるようです。
別のバージョンで、似たようなお話を聞かれた方も多いかも!?
それにしても、コインになったり、リンゴをとってあげようとしたり、このお話の悪魔、けっこういい悪魔ですよね・・・。
おわりに
100均のセリアで購入したヘア・チョーク、イベント時のお遊びの使用には、お値段も安いし、もってこいではないでしょうか。
20代の若者と話をすると、当然のように、
「ところでぽんちゃんさん、今年のハロウィンの仮装は何にするか、もう決めましたか?」
と、仮装することを前提に会話が進む昨今、ちょっとした仮装に使ってみてはどうでしょう。
わたしはもちろん、仮装はしませんけどね(^o^)
ハロウィンでも使えるチュールリボン・スカートについては、こちらの記事も、よかったらお読みください。
今日も、最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!
Have a nice day!