コロナでしばらく映画館からも劇場からも遠ざかっていたのですが、先日、とっても久しぶりに映画で映画をみてきました。
映画は『東映まんがまつり』。
今回は作品というより、『東映まんがまつり』に行ったことそのものの感想を書きたいと思います♡
もうそろそろ、公開終了となる映画館も多いと思いますが、夏休みの定番『まんがまつり』を、終了前に駆け込みで子供とみてきました。
今回の『東映まんがまつり』は、『映画おしりたんてい』『仮面ライダー電王』『映画ふしぎ駄菓子屋銭天堂』『りさいくるずー』の4本立て。
このうちの『おしりたんてい』を子供、といってももう小6の大きめの子供、が熱烈に観たがったので
『幼稚園くらいの子しかいないんじゃないの~』
とかいいながら、観に行きました。
入り口で、今回のおまけの『おしりたんていライト』をもらい、いざ中へ。
おしりたんていライト/
休日に観に行ったのですが、ただでさえコロナ対策で席を空けて座るようになっているのに、観にきている人の数が多くなかったのでガラガラ感満載。
『東映まんがまつり』は小学校中学年くらいまでの、ちびっ子がメインの客層なので、映画館の椅子に埋もれて、パッとみはほとんどお客さんが入っていないような感じでした。
それでも映画が始まると、シーンに応じて、いろいろ反応する子供たちの声が響きます。
笑い声もあれば、怖い場面では『こんなんあかん~』という声や泣き声も。
迷路の画面が出て『どこを通るといけるかな?』という声がスクリーンから出ると、『赤の矢印』、『赤』とか叫ぶかわいい声がいくつも聞こえます。
あちこちから上がるかわいい声をききながら
『うちの子も、ついこの間まで、あんな甲高い声をだしていたのにな』
と、作品そっちのけでしんみり。
☆もらった『おしりたんていライト』は、照らすとおしりの形が浮かび上がる逸品☆
本当に、『ついこの間まで幼稚園だったのにな~』と思います。
家でみていると、『なかなかしっかりしないな~』『はやく成長しないかな~』と思うのですが、外に出てまわりに小さい子がいると、意外とわが子も大きくなっているんだな~と感じます。
子供はもう小6だし、きっとこれが子供と行く最後の『東映まんがまつり』なんだろうなと、しみじみしてしまいました。
それとともに、子供と一緒に過ごせる時間が刻々と少なくなっていることも、普段は考えないんですが、ふと思い出します。
子供との関係に限ったことではなく、親でも友達でもいつまでも一緒にいられる関係なんて存在しないことも思い出します。
本当に限られた時間、イライラしたらクヨクヨしていたら(←最近そういうことが多かった)もったいないですよね。
周りの人といい時間を過ごすためにも、できるだけリラックスして明るくいようと思いました。
東映まんがまつりにいって、作品そっちのけでいろいろ考えたというつぶやき、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
なにかと暗いニュースが多いですが、ぼちぼちいきましょう♡