今、勝間和代さんの『Neo Life hack』という本を読んでいます。
この本は内容が盛りだくさんなので、とりあえず一番気になるお金にまつわる箇所から読んでいっています。
そこに積み立ての投資信託のススメがあり、わかりやすく解説されていたので、思わず始めてしまいました!
われながら超影響されやすいと思います(^^;)
今回は、新たに始めた積立投資信託のお話です。
キーワードはノーロードのインデックスで!
ドルコスト平均法ってなんぞ?
勝間さんが数年前から、「資産を増やすなら、『ドルコスト平均法』がいい」とテレビなどでおっしゃっていたのは知っていたのですが、なんだか難しそうなので、スルーしていました。
しかし、今よんでいる本では分かりやすく解説されており、やっと理解できた気がします。
『ドルコスト平均法』とは、いわば商品の定額購入法で
です。
これにより、長期間でならしていくと平均買い付け価格を低く抑えることができるので、損が出にくくなるということらしいです。
定期的に『金融危機』といわれる状態になっている気がするのですが、そうした状態にも惑わされず、鉄の意志で長期にわたり、いい時も悪いときも淡々と特定の商品を買い続けることでリスク分散しつつ資産を増やす、と私なりに理解しました。
勝間さんによると、10年、20年と中長期に続けると、元金のだいたい1.5倍から1.6倍、多いと2倍に増えるそう。
ホントかな?ほんとだったらうれしいな♡
ポイントは5つ
勝間さんによると、初心者が行うにあたってのポイントは5つ。
①オンライン証券で、積立NISA(ニーサ)口座を開設する
②積立金は収入の1~2割、給料日などに天引きする
③必ず「ノーロード」の「インデックス投信」を買う
④最低でも5年以上続ける
⑤小さな配当で確実に儲ける
ここで金融知識の乏しいわたしがひっかかったのが、「ノーロード」、「インデックス」 という言葉。
会話の中に出てきたら、『何かの呪文か!?』と思うくらい、わたしにとってはピンとこない言葉ですが
☆ノーロード
=買うときの手数料がかからない商品
☆インデックス投信
=インデックス(株式指標)と同じような値動きをするようにつくられた投信
とのことです。
なんでも、運用するのはコンピューターで人(ファンドマネージャー?)ではないので、手数料が安いとか。
ふむふむ。
\こんな風に人がやるのではなくコンピューターが運用/
手持ちの一般NISA口座が使えた♡
ここまで自分なりに理解したところで、いよいよ積立投信をはじめてみることにしました。
使う金融機関については、銀行も考えたのですが、商品の種類が豊富でオンラインでの売買がしやすいので、すでに口座をもっている証券会社にしました。
SMBC日興証券に一般ニーサの口座を持っており、最初
「『つみたてNISA』じゃないから積立投信は無理だろうな~」
と思っていたのですが、電話で確認したところ、NISA口座で使える上限に来るまでは(年間120万円)一般NISAの口座でつみたてられるとのことでした♡
もちろん、そんなにNISAでもたくさん投資していないので、NISA口座で積み立てることにしました。
積立金額については、勝間さんは収入の1~2割とおっしゃっていますが、わたしはビビリなのでそんなにガバッといかないで、ちょっとず~つ始めます(^^)
商品をみると1000円から積み立てられるものも多いので、1000円×10商品で
総額月1万円ほどの積み立てをしていこうと思っています。
日本株式インデックスと全世界株式インデックスの半々くらいで、様子をみる予定です。
とりあえず、現時点では月1000円分のインデックス投信を申し込み中♡
もちろん、『ノーロード』で(笑)
おわりに
ドルコスト平均法を使ったインデックスの積み立て投信も、必ずもうかるといった万能なものではないと思います。
購入単価を平準化してリスク分散しているだけなので、全体が右肩上がりになればうるおい、右肩下がりになれば損をするというのにはかわりはないでしょう。
しかし、すぐれたリスク分散の方法ではあると思います。
投資金額についてはちょっとず~つ様子をみながら、勝間さんの いうように中長期でやっていきたいなと思っています。
それにしても、この年になってもお金のことは理解できていないことが多いです。
わたしが子供の頃は、『お金の話ははしたない。みっともない』的な価値観が濃厚で、あまり学校でも家庭でもお金の教育を受けていないことも影響していると思います。
うちの子には、株主優待で届いたものをネタにするなどして、さりげな~くいい意味でおカネに興味を持つようにしていきたいです♡
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました♡
今回、参考にした本はこちら!
文字が多くて、まだ一部しか読めていません(^^;)