100均セリアのファスナーや窓用目隠しシートを使って、紙袋でマチつきポーチをつくってみました♡
家にころがっていたスウォッチの紙袋と、お正月に購入したミスド福袋の紙袋で製作♡
両面テープ等を使ったので、いっさい縫っていません。
つくる前は、なんせ紙袋なので、耐久性が心配だったのですが、窓用目隠しシートで表面をコーティングすると、まずまずの強さになります。
材料も100均で準備できるものばかりなので、お金もさほどかかりません。
『捨てるのもったいないな~』と思うような、かわいい、かっこいい紙袋をお持ちでしたら、是非、気楽にチャレンジしてみてください。
用意するもの
使うもの
★ポーチにしたい紙袋
★両面テープ(セリアの『布に使える強力両面テープ』&普通の両面テープ)
★ファスナー
(セリアの『玉つきファスナー』は、12cm、16cm、20cmの3種類です。)
★窓用目隠しシート(セリア)
★カッター
★長めの定規
ファスナーの長さは、今回は20cmのものを使用しました。
紙袋の大きさや模様と、作りたいポーチのサイズを考え、ファスナーの長さは選んでください。
あったら便利なもの
★マスキングテープ
★カッティングボード
★幅広の透明テープ(ガムテープくらいの幅のもの)
★ほつれどめ液
下の写真はセリアの『玉つきファスナー』と、今回、使った紙袋です。
作り方♡画像解説
【1】袋の糊付け部分を、ゆっくり丁寧にはがし、一枚の紙にする。
底→側面の順で剥がすと剥がしやすいです。
底を剥がし(左の写真)、側面の重なりを剥がし(中)一枚の紙にします(右)。
【2】剥がしたところのポスポスしているところや、そのほか余分なところをカッターで切りとり、封筒を開いた形に切り抜きます。
切り取るサイズは、ポーチの口になる部分(封筒の上の部分)がファスナーの長さと同じになるようにします。
下の折り返し部分は、2~3cm分とります。
強度を高めたい場合、裏側に透明テープを貼ります。
【3】両面テープを使って、封筒の形に組み立てます。
両面テープはタテ部分は2か所(上の写真のピンク部分)、しっかりとめましょう。
下も両面テープを使ってとめて、上のフタがない封筒のような形にします。
表(左の写真)と裏(右の写真)
【4】窓用目隠しシートを表面に貼ります。
まず、窓用シートを上下に2センチほどの余裕をとって(折り返し用)、切り取ります。
窓用シートは筒状になっており、その巻きグセがついていて、切り取りにくいし貼りにくいので、カッティングボードにマステを使って貼り付けると、作業がしやすいです。
窓用シートは、ペッタリとはくっつかないので、はしのところに両面テープを貼って、固定します。
先に側面をくるっと貼って、後で、下の部分をかぶせ、上の部分を折り込みます。
貼るときに気泡が入ったり、しわがつかないように、定規などをつかって丁寧にしましょう。
【5】マチ部分をつくります。
つくりたいマチの幅の半分のところで底辺に折り目をつけ、底をつくります。
カドの部分を△にとがらせ
両面テープを貼って、三角形の上の部分を切り取り、台形の形になった側辺に切れ込みをいれます。
それを中に折り込んで、中でしっかり両面テープでくっつけます。
【6】ファスナーを『布に使える強力両面テープ』を使って、貼りつけます。
『強力両面テープ』は幅広なので、幅は半分にカットして貼り付けます。
ファスナーの左右の余分な部分は、切り取っておいたほうが、ポーチ本体に貼り付けやすいです。
ほつれどめ液などがあるのなら、切り取って、液を塗っておきましょう。
もし、ほつれどめ液がないのであれば、切り取らずにそのまま貼り付けましょう。
できあがり~
ポーチの完成で~す♡
裏面はオレンジがあざやかです。
ファスナーを閉じたところと、途中まで開けたところです。
同じ作り方でつくったポケモン・ポーチです♡
内側に透明テープは貼っていないのですが、そこそこ丈夫な感じです。
サイズは、ちょっとタテながにしてみました。
あちこちでいただく紙袋は、素敵なデザインのものが多く、かなり丈夫につくられてるものが多いです。
捨てるのはもったいないので、リメイクしてみました♡
100均グッズを使って、縫わずにお手軽につくれるので、是非、チャレンジしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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