夏休みもあっという間に終わり
娘の中3の2学期が始まりました。
娘は起立性調節障害などなどで
なかなか朝から学校に行けません🥲
2学期が始まってまだ数日ですが
やっぱり朝からは行けず
でも、昼前頃から頑張って登校してます。
中3というと高校受験が気になるところですが
幸いなことに娘の学校は中・高一貫校で
成績や出席日数がどんなに悲惨でも
高校入学まではできます。
地元の公立中学だと
うちの娘の出席日数と成績では
内申点は、かなりヤバかったです💧
娘も、『高校受験でしんどい思いをしている子が多いのに、私は『夏休みの宿題が大変』くらいで済んでてよかった』と、自分の立場は一応わかっている様子です。
実は、今の通学状況が高校になっても続くと
高1年から2年への進級が厳しいのですが
それはまだ先の話。
将来のことを先取りして心配するのは
やめようと決めたので
できるだけ考えないようにしています。
そんなこんなで、9月が始まったのですが
片道1時間の通勤で聴いている
オーディオブック・オーディブルで
素敵な1冊を聴き終わりました。
原田ひ香さんの『古本食堂』です。
原田ひ香さんの本は
読むのも聴くのも初めてです。
『ひ香』というちょっと変わったお名前と
本のタイトルに惹かれて聴いてみました。
ストーリーは、両親を看取ったあと
北海道の帯広でのんびり暮らしていた初老(?)の女性が
そのお店とビルと相続することになって
単身上京するところから始まります。
神保町の小さな古書店を舞台に
絶品グルメと、ややマニアックな本
優しい人間ドラマが展開するのですが
ラストがすごく素敵でした✨
いろいろな人が、いろいろな形で
収まるところに収まる。
いわば大団円的なラストで
最近、後味悪い系のミステリーをよく聴いていた(←こういうのも大好きです)ので
久しぶりにホッとしました。
そして、私の今の大きな悩みは
娘が学校を休みがちなことなのですが
『ああ、うちの家族も『古本食堂』みたいに
後々、収まるところに収まったらいいな』
と強く強〜く思ったのでした✨
ではでは
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