シングル&ワーキングママのぽんちゃん日記

公認心理師でシングルママの情報発信ブログです♪ 不登校気味の娘やお金ことなど、尽きない悩みを力強く乗り越えたい♡

『パルスオキシメーター』と『コロナ感染で自宅療養に必要なものリスト』

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関東地方に緊急事態宣言が出て、私が住む関西ももうすぐ出そうな感じになってきました。

幸いにして、まだ身近に感染した人はいないのですが、だんだん感染が現実味を帯びてきました。

 

そんなとき、昔からの友達からラインが。

『高齢の親のために、パルスオキシメーター買ったよ。安くなってるよ』とのこと。

備えあれば憂いなし。

 

わたしもパルスオキシメーター、ネットで注文しちゃいました!

 

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 *『わたしと家族は大丈夫』と思ってはまずかろう、という話

www.ponchan.blue

 

パルスオキシメーター

 

パルスオキシメーターとは、検知器を指先や耳たぶなどにつけて、観役泊数や動脈血酸素飽和度をリアルタイムでモニターするための医療機器です。

 

酸素飽和度の正常値は96%~100%で、90%以下になると「低酸素血症」と呼ばれて酸素投与などの治療対象となることが多いらしいです。

普通90%以下になるとかなり苦しく、呼吸困難という自覚症状があります。

しかし、コロナの怖いところは、酸素飽和度が80%のように重度の低酸素血症の状態になっても、ウイルスの影響で患者が自覚症状を持ちにくい場合があるということ。

 

この現象を科学雑誌『サイエンス』が「ハッピーハイポキシア(happy hypoxia:幸せな低酸素血症)」と呼んだことで世界中の医療関係者に知られることになった。

引用元:コロナ重症化をいち早く察知…医師推奨「パルスオキシメーター」は一人に1つずつの時代だ - 記事詳細|Infoseekニュース

 

ちょっと前にみたニュース映像でも、救急車で運ばれていて、酸素飽和度90%を切っている人が、『別に息苦しくはないです』と答えていて、スタジオにいた解説係のお医者さんが『普通だったら、すごく苦しいはずなんですが』と驚いていました。

 

ハッピーハイポキシア、おそるべし。

 

で、いま、コロナに感染していて高熱があっても、なかなか入院できなかったりします。高熱で咳がひどくても、酸素飽和度がそこそこあったら、『軽症』の範疇になる場合もあるそうです。

 

そして、自宅療養中に様態が急変して亡くなるという悲劇。

 

その様態急変の一つの指針となるのが酸素飽和度。

パルスオキシメーターでマメに測定していたら、重症化をいち早く察知できるらしいです。

 

このパルスオキシメーター、最初の緊急事態宣言の頃にも話題になり、わたしも気になってチェックしたのですが、その頃は値段が3万円以上して、しかも『医療従事者しか買えない』というものが多かったんです。

 

しかし、友達からのラインに触発されて、ネットをチェックしてみると、今は日本製でけっこう正確に測れそうなものでも、7千円台でいろいろありました。

もっと安いものも沢山あったのですが、ちょっと安すぎるのも『ちゃんと測れないんじゃないか』と不安で、まずまずの値段のものを購入。

1~2日で届く予定です。

 

うちのじーじやばーばや自分や娘がコロナ陽性で自宅療養になったら、届いたパルスオキシメーターでコマメに酸素飽和度をチェックして、急変リスクに備えようっと☆

 

*わたしはこれを注文しました。他にもいろいろな種類があるので、気になる方はチェック!

 

 

自宅療養に必要なものリスト(孫引き!)

 

そして、パルスオキシメーターがらみでネットをみていて、興味をひかれたのがこの記事。

コロナ感染で「自宅療養に必要なもの」リスト | 新型コロナ、長期戦の混沌 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

一時期、『コロナの女王』とよばれ、お昼の情報番組に引っ張りだこだった岡田春恵先生の記事です。

岡田先生の近著『新型コロナ自宅療養完全マニュアル』の抜粋記事なんですが、そこに自宅療養に必要なものリストが載っていました。

 

せっかくなので、それをちょっとここに引用しておきます。

 

岡田先生はテレビで拝見したところ、なんだか服装も不思議だし、話す内容も不安を煽るような内容が多いし、なんだかな~と、悪いイメージを持っていたのですが、このリストについては、地震などの自然災害に通じるような一般的な内容で、先生のお洋服のように突飛なものでないのでご安心を。

 

岡田先生の著書の引用記事のさらに引用なので、論文では絶対にやっちゃいけない、いわゆる孫引きです。ご了承くださいね。(↓)

 

自宅療養備品リスト(by岡田先生)

★日用品★

ティッシュペーパー

□トイレットペーパー

□生理用品

□せっけん、アルコール除菌スプレー

□塩素系漂白剤

□使い捨てマスク

□使い捨て手袋

□レインコート

□ビニール袋(ゴミ袋サイズも)

□体温計

□ゴーグル(もしくはメガネ)

 

★食料★

□主食(米やうどん、シリアルなど食べやすいもの)

□菓子類(とくにチョコレート)

□ゼリー状栄養補助食品

□レトルト食品、インスタント食品

□缶詰(果物など)

□冷凍食品(火にかけるだけのうどんなどが便利)

経口補水液

□スポーツ飲料

□1日1人最低2Lの飲料水・・・など

 

そうか、感染してしまったら、買い物に出られなくなるんだ、食べ物たくさん必要だ、と実感。

使い捨てマスクやゴーグル、ビニール袋などは、二次感染防止のためですね。

 

無症状じゃなく体調が悪いと、トイレットペーパーや飲料水など、普段より消費量が多いだろうし、自宅療養って大変です。

 

 

 

おわりに

 

コロナには感染しないでいられたらありがたく、『神に感謝!』なんですが、これだけ急速に広がってくると、いつ自分や家族がなってもおかしくありません。

 

わたしの住んでいる地域では、医療機関クラスターが沢山発生していて、医療機関がかなり大変なようです。

こんな状況では、なかなかに入院のハードルは高そうで、いざというとき自宅で療養したり家族の看護をしたりしなきゃいけなくなりそうです。

 

Always Be Prepared 

備えよ常にの精神でいきましょう!