今日で1月も終わり。
オリンピック・イヤーの2020年も、あっという間に12分の1が過ぎ去りました。
早いですよね~。
今月を振り返ると、私はず~と寝ていたような気がします。
仕事中もこんな感じ(↑)でした。
このブログは、普段、子どもが寝て家事がひと段落した後、深夜に書いているのですが、1月は早いときには夜9時過ぎ、そうでなくても夜10時というワーママとしては驚異的に早い時間に寝てしまっていました。
そのため、短いものも含めて10記事のみの投稿という低調ぶり。
しかし、ありがたいことに、日々のアクセス数はあまり落ちませんでした♡
こんな怠惰なブログをのぞきに来てくださってありがとうございます!
ところで、せっかく冬は眠いということを実感したので、なぜ冬は眠いのか?ということと眠さに打ち勝つ対策を調べてみました。
いくつか資料を見た中で、個人的に納得できる&最大公約数的な内容のピックアップです。
私と同じように最近やたらと眠い方は、是非、ご参考にどうぞ!
冬はなぜ眠い?原因はこれだ!
日照時間が短い
太陽が出ている時間が長いと、人(というか生物全体)は睡眠時間が短くなる傾向があり、太陽が出ている時間が短いと、睡眠時間は長くなります。
これは、太陽の光を浴びる時間が短いと覚醒を促したり、感情を調整したりするセロトニンが減少し、脳の機能が低下するためらしいです。
また、睡眠を調節しているメラトニンの分泌量が変化し、体内時計を狂わせます。
冬場はセロトニンとメラトニンのバランスが悪くなるため、眠気を感じやすくなるんですね。
そして冬場、セロトニンの分泌が減ると脳の機能が低下するため、すっきり起きられないと考えられています。
副交感神経が優位になる
寒~い日に暖房が効いた部屋にいると、リラックスした状態の時に優位になる副交感神経が活発に働くようになります。
副交感神経の働きが活発になると、心拍数が下がり、血管が拡張して・・・眠くなってきます。
会社にいるときの私がまさにこのパターンです。
空調がイマイチなうちの会社では、一年をとおして室温が適温ということはなく、暑いか寒いかなのですが、今、私が座っている席は暑いくらいなんです(^^;)
一方、大部屋の反対側の席は凍るような寒さで、寒いほうに用事で行って、自分の席に戻ってきた瞬間、眠気が容赦なく襲ってきます。ふ~。
眠りの質が落ちる
人は眠るとき、体温を下げながら深い眠りにつくのです。
しかし、冬はすでに体が冷えていることが多く、そうなると体温をうまく放出できずに睡眠の質が悪くなります。
また、寒いとつい縮こまって寝てしまいますよね。
そのため、体に負担がかかり、やっぱり睡眠の質が落ちます。
冬季うつの可能性もある
冬季うつとは、冬季(秋から春にかけて)にのみうつ病のような症状が出る病です。
一般的なうつの症状である、気分の落ち込みや疲れやすいなどだけではなく、過眠や過食といった、一般的なうつの症状とは反対の症状も現れるため、自覚しにくいといわれています。
冬季うつは、一度発症すると毎年繰り返すことが多いようです。
毎年、冬になるとなぜか気分がどんよりして、体もだるくなる・・・等の症状があれば、冬季うつかもしれません。
一度、医療機関を受診してみてもいいかも。
代表的な治療法・明るいライトを浴びる光照射療法 ↓
眠さに打ち勝つ対策はこれ!
さてさて、冬の眠気への対策ですが、ずらっと簡単にできそうなものを箇条書きでいきます。
・生活リズムを整える。早寝、早起き!
・日光に当たるように心がける。起きたらすぐにカーテンを開ける。
・食生活に気をつける。
・寝る前の体温を上昇させておき、徐々に体温を低下させながら眠りにつくようにする。
起床時に、まだ外が暗い場合は、部屋の電気をつけましょう。
寝る前に体温を上昇させる方法としては、【眠りにつく1時間ほど前に40度くらいのぬるめのお風呂に10分程度入って血行を良くする】【寝る前に首にマフラーを巻いたり、靴下の重ね履きやレッグウォーマーで足元を温める】などがあります。
2月は私もしっかり対策をして、ちゃんと起きていられるようにしようと思います(^^)
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また、来月のご訪問をお待ちしています!