ダイソーの『光る耳かき』。
以前から気になっていたのですが、最近、子供の耳の掃除用に購入してみました。
今回は、その使い心地の感想です♡
LEDで光る耳かきというと、たいてい1000円ほどするのですが、ダイソーの『光る耳かき』は税込みでも110円。
この値段の安さにかえってひっかかり、購入を迷っているうちに、子供もそこそこ大きくなってしまいました(笑)
今回、『110円だし、試してみるか』と購入。
ポリスチレン(プラスチック樹脂)の本体に、シリコーンゴム(下の写真の赤丸の中)がついており、シリコーンゴムは透明な耳かきのお皿の部分に取り付けて使います。
売っている状態ではシリコーンゴムはかぶせてあったのですが、写真をとるためにちょっとはずしました。
電池式で電池の入れ替えも可能。
販売時にはテスト用電池が入っており、入れ替える際は『ボタン電池LR41×3個』
を使います。
電池は本体側面にあるちっちゃいカバーを外して、入れ替えられるようになっています。
スイッチオンで発光させるとかなり明るい!
お部屋を暗くして、(耳に見立てた?)手の中で光らせると、美しいグリーンのライトが浮かび上がります。
ライトの光は実際にかなり強くて、耳の中に入れてみても、奥まですごーくよく見えました。
とここまでは、電池も入れかえることができるし、ライトも明るいし、さすが100均!という内容なのですが、一つ、もしかしたら致命的ともいれる欠点があるんです。
残念ながら、耳のアカをかき出しにくいんです😢
お皿の部分が分厚くて、角度も甘いせいだと思うんですが、なかなか微妙な力加減が伝わりにくく、コチョコチョッとしにくいんです。
左がダイソーの耳かき、右が普段使っている竹の耳かきですが、分厚さや角度の違いがわかっていただけるでしょうか。
子供の耳でコチョコチョしていたときに、あまりにかき出しにくかったので、ちょっとはシャーブになるかと思い、シリコンカバーをとったんですが、そうすると『痛い』とのこと。
すご~くよく見えはするので、結局、この耳かきで耳の奥を照らしながら、ピンセットで中をきれいにしました。
以前、100均(たしかセリア)の編み物用のカギ棒を買った際も、カギ先の引っ掛かりがいま一つで糸がすくいにくく、長時間使っていると手が痛くなってきたので、途中で編み物メーカーのものに買い替えたことがあります。
手先の微妙な力を伝えて細かな作業をするグッズについては、100均の商品(ダイソーに限らず、セリアやキャンドゥも)は、やはり限界があるのかな~と思いました。
とはいえ今回、LEDの耳かきはすごく耳の中が見やすくて便利ということがわかったので、改めて、アマゾンで高めのものを購入しようかと思っています♡
こんなに見やすいんだったら、子供が小さいときにかっておけばよかったと後悔しています(^^;)
お子さんの耳かきをしている方は、LED耳かきの購入を考えてみて下さい♡
器用な方だと、ダイソーの光る耳かきでも大丈夫と思いますし、ダイソーの耳かきで照らしつつ、ピンセットでとるというのもアリと思います。
では、今日はこのあたりで!