NHKの朝ドラ『ブギウギ』にハマってます。
朝ドラは2015年の『あさが来た』以来
みていなかったのですが
気になる女優・趣里さん主演ということで
観はじめたら
すっかりハマっちゃいました♡
朝ドラの放送時間は通勤中なので
NHKプラスを使ってまでして
電車の中、あるいは職場の休み時間に観て
頑張ってストーリーについていってます✨
♪NHK大阪で見かけた主人公の実家『はな湯』のセット♪
↑ BK感謝祭の準備中です ↑
笑いあり涙ありの
展開の早いストーリーが面白く
梅丸少女歌劇団(USK)のレビューも
朝から美しい✨
登場人物のクセ強めの大阪弁と
思ったことをバシバシいう喋りも楽しい✨
そんな楽しいことも泣けることも
満載の朝ドラですが
私が一番気になるのが
主人公・福来スズ子のお母さん
花田ツヤさんです。
♪はな湯のロッカー♪
スズ子役の趣里さんと、さほど歳が変わらない
水川あさみさんが母・ツヤを演じています。
お母さん、美しいのも羨ましいのですが
そんなことより何より
子どもたちに目一杯、愛情を注いでいて
しっかりしていて
義理と人情にもあつい
そんな姿に同じ母親として
とっても憧れています。
ぼんやり系のスズ子の弟のことも
ペットの亀と一緒に余裕で受け入れ
スズ子が梅丸の試験を受け損ねそうに
なった際には、恥も外聞もなく
会社の人に頭を下げまくりで
歌を聞いてくれるよう頼み
ほんと、私がこうなりたいという
お母さん像の真ん中です。
今週は、スズ子の実の母も登場して
ツヤは誰にも渡したくないスズ子が
出生の秘密を知ってしまったのではないかと
不安を抱えたまま
スズ子の東京行きを反対してしまいます。
東京に行ってしまったら
もう戻ってこないかもしれない
そんな葛藤を乗り越えて最終的には
『行ってきなはれ』
『東京で思いっきり歌って、踊ってきなはれ!』
となるわけですが、
娘が離れていく不安を抱えながらも
最後には力強く背中を押す。
さらに
『辛くなったらすぐ戻ってくるんやで。
我慢したらあかん。
すぐ帰れる場所があるいうことを
忘れたらあかんで』としっかり伝える
こんな母親に私もなりたいんです。ほんとに。
その後の、家族みんなで
『根性なし!』
と呼び合い抱き合うところも含めて
スマホの小さい画面でみていたのに
通勤電車の中でこっそり泣きました。
どうやったらこんな母親になれるんだろう。
ただしっかりしているだけでも
我慢強いだけでも
優しいだけでもないんですよね。
人や物事にしっかり向き合う姿勢が
大事なんでしょうか。
ツヤに一歩でも近づけるように
がんばらなくちゃ💪
それと今週はもう一つ
うれしいシーンがありました。
それはUSKのモデルになったOSK日本歌劇団の
代表曲『桜咲く国』が
ドラマの中でパラソル付きで登場した場面✨
💃「桜咲く国」フルバージョンを公開!
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) 2023年11月2日
放送では未公開のカットも含む特別編集版です!
笠置シヅ子さんが在籍した劇団・OSKで今も歌い継がれる定番曲です。パラソルなどオリジナルの演出をベースに、新たに作られた「ブギウギ版」をどうぞお楽しみください🌸#ブギウギ #ブギウギオンステージ pic.twitter.com/aUbq529QRd
♪こちらはOSK版『桜咲く国』♪
もう20年くらい前(!)になると思うのですが
友達がOSKのファンで
近鉄時代に2度ほど公演を
観に行ったことがありました。
公演のラストにこの『桜咲く国』を
パラソルをパタパタ、クルクルさせながら
みなさんで踊るのですが
華やかながら日本的で昭和感あふれ
平和な雰囲気で、とても印象に残っていました。
一時、OSKが解散したり
その頃、『桜咲く国』が大人の事情で
歌えなくなっていた時期があったように
思います(間違っていたらゴメンなさい💦)。
友達に頼まれてOSKの存続嘆願の署名も
したような気もします。
もちろん私も存続してほしかったですし
(昔のことなので記憶が曖昧ですが)。
そんな苦難な時期を乗り越えて
朝ドラのモデルとして
注目を集めるようになったなんて
OSK、感慨深いものがあります。
そんなこんなも含めて
朝ドラ、今シーズンは通勤電車で
観続けると思います!
ではでは
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