そろそろ海外旅行、行きたくないですか?
職場の昼休みに同僚と、夏休みどう分散してとるかという相談をしていたとき、ふと『そろそろ海外旅行に、行きたいよね』という話になりました。
私は子供が生まれてからは、生活にお金もかかるので、ほとんど海外にはいっていません。
でも、同僚たちは独身 or 子供なしで、気軽に海外旅行に行っていた人たち。
コロナで海外に行けなくなり、再び行けるようになる見通しもまだまだ立たない昨今、行きたい欲求は高まっています。
私ももともと、海外旅行は大好きだったので、そんな言葉を聞き、実際に行けない状況だと、『まじ、行きたい~』と悶絶してしまいました(笑)
そろそろ、海外旅行に行きたいな~。パリとか?
中1の娘も、地理の授業で世界の国々のことを勉強し始めたたこともあり、日々、『パリに行きたい』だ、『やっぱりシドニーがいい』だ、お金のことは度外視で好き放題言っています(笑)
何にしても、興味をもってくれるのは親としてうれしいもの。
娘と一緒に、気軽に見ることができ、海外旅行の準備気分を味わえるかなと思い、先日、『世界の国 大百科』という本をネットで注文して買ってみました。
(←大好きな紀伊国屋は緊急事態宣言で閉まっている(--;))
この本、じつはあの旅行誌『るるぶ』の本なんです。
『大百科』という勉強っぽいタイトルがついており、帯に関西中学受験界のカリスマ『佐藤ママ』の名前も出ているのですが、写真&イラスト満載。
パラパラみていて楽しい、楽しい。
もともと小学生用でルビが振ってあったりするのですが、大人の私もけっこう楽しめます。
42か国掲載されており、1つの国が1~2ページで紹介されています。
1つの国に割り当てられているページ数が少ないうえに、グルメ情報も沢山あったりで、正直言って情報量や内容は薄いです。
なので、中学校の地理のサブテキストとして使おうとしたり、すでに地理通のキッズには物足りないはず。
*めっちゃ『るるぶ』な紙面!(↓)
しかし、世界の国々を知らない初心者が全体像を大まかに把握するのにはGOOD!
家族でまたは一人で、『あ~、ここ行きたいね~。けっこうフランスの近所やん』とかいってキャッキャッするのには、いいんです。
娘には、この本でより多くの国に興味を持ってくれて、興味を持った国についてより深く調べる、というような入口的な活用方法をしてくれたらいいなと思っています。
アジアのコーナーでは、旅行先として身近なシンガポールと同じ調子で、あまり私は身近に感じていないイランが紹介されていたりして、新鮮でした。
『るるぶ』的な軽さが、うまいこと生きているというか(笑)
イランがあって台湾がない等、紹介国の選び方も若干謎ですが、そこも『るるぶ』だから気にするまでもないか、と思ってます(なんのこっちゃ!)
『大百科』というタイトルを意識してか、お勉強っぽいページもあります.
ここもカラフルな図表。
*『世界の所得と物価』のページ
『日本の国民1人あたりの平均所得はスイスの半分以下だって~。日本、貧乏~』とかいって、娘と楽しんでいます。
(そんな日本でも世界平均の4倍近くの所得はあるんですよ、念のため(--;))
娘はこの本をペラペラ眺めて、コロナ禍が終わったら『どこ行こうかな~』と妄想を膨らませています。
この本に刺激され、『自宅に居ながらにして海外旅行!』のオンラインツアーにも申し込もうと娘と相談中です♡
*何度も行ったニース。また、行きたい♡
無事にオンラインツアーに参加することができたら、また、ご報告しますね♡
ではでは
*とっても『るるぶ』な『世界の国 大百科』はこちら!