先日、同居している70代後半の私の父母が、地元自治体の接種会場で1回目のワクチン接種を完了しましたが、四捨五入すると50歳の私も、このたびめでたく自衛隊の大規模接種会場(大阪)で予約することができました!
わたしは仕事で平日はほぼ毎日、梅田の繁華街をとおって通勤しており、仕事で広範囲な人と会うことも多く、かなり感染リスクの高い生活をしています。
同居の母は、心臓の大手術を受けていることもあり、家族にうつすリスクが心配で、早く接種したかったので、接種のめどがたってよかったです♡
ワクチン接種予約の手続きは簡単だったのですが、まだ、予約券が届いていなかったり、接種予約を済ませていない方には未知の世界だと思うので、画像付きでさくっと解説しちゃいます♡
自衛隊の大規模接種会場予約に必要なもの
予約の段階で必要なのは、2つだけ。
市区町村コード(6桁)と個人に割り振られる接種券番号です。
接種券が手元に届いてなくても、2種類の番号さえわかれば予約できます。
友人の住む市では、先に電話で役所に問い合わせると、番号を教えてくれ、それで自衛隊会場の接種予約ができるとのことでした。
わたしが住む自治体は、ホームページをみると『接種券の発送は、基礎疾患がある人から順に6月下旬から開始』となっていたので、『え~遅い!』と文句をいっていたのですが、よくよく説明をみると、『大規模接種会場で接種を希望する人は、別途、手続きを~』みたいな内容が書いてあったんです。
そこで、相談窓口に電話したら、あっさり接種券を準備しておくので、役所まで取りに来て欲しいとのこと。
翌日役所の窓口に取りに行き、窓口も混んでいなかったので待つことなく交付してもらえました♡
現在、18歳以上の人に対しては、同様に個別で大規模接種会場に行く人には接種券を窓口交付しているとのことでした。
うちの子は12歳なので、子供の接種についても聞いてみたのですが、18歳未満はまだ何も決まっていないとのことでした(接種できるようになっても、うちの子は季節性インフルエンザのワクチン接種でも発熱するので、接種しない可能も高いですが)。
▼接種券と予診票をもらいました▼
接種券交付の対応については、市区町村によってかなり違う様子。
自衛隊の会場にかかわらず、都道府県などが独自に運営する大規模接種会場でも、この自治体コードと接種券番号は必要なので、この2つは早く知りたいですよね。
関東方面の大都市に住む友達は、番号だけ電話で教えて欲しいと役所に電話しても、個別対応は行っていないということで、教えてもらえなかったとか。
役所のさらなる負担を軽減するためにも、余計な問い合わせはしたくないところですが、場合によっては生命がかかわる手続きで市町村格差が生じると、なんだかな~と不満を感じてしまいますよね(--;)
予約方法
自衛隊の大規模接種会場の予約については、最初はネットだけだったようですが、現在は3種類の方法で可能です。
自衛隊会場で接種を考えている方は、予約状況や接種予約など、このページ(↓)からできるので、のぞいてみてください。
わたしはWebで予約をしました。
Web予約自体は超簡単だったのですが、ちょっとした注意点もあるので合わせて簡単に説明していきます。
また、電話窓口については、予約についてわからないことがあって
『0570-080-770』に電話してみたのですが、すぐに通じて対応もとても親切だったので、
『ワクチン予約したいけど、電話が何十回かけてもつながらない』ということは、現在の自衛隊窓口についてはない
と思います。
Web予約の実際(画像付き♡)
自衛隊の大規模接種サイト’(防衛省・自衛隊:新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた取組)に入ると、『東京センターの情報を確認する』『大阪センターの情報を確認する』というバナーが表示されるので、どちらかをクリック。
わたしは『大阪センター』で予約したので、以下は『大阪センター』の画面になります(基本は同じです)。
『大阪センター』をクリックすると、このような画面が出てくるので、♡の『予約方法(1回目の接種)』をクリック。
ちなみにここは、該当箇所にジャンプするだけなので、上から順に読みながらスクロールしてもOKです。
予約の箇所にたどりつくと、『こちら』というブルーの表示があるので、そこをクリック。
するとここでまた、『自衛隊東京大規模接種センター』『自衛隊大阪大規模接種センター』と出てきます。
少し下に、『予約する前に必ずこちらを閲覧し、予約受付期間及び接種実施期間を確認してください』とあります。
そこをクリックすると現在の空き状況が確認できます。
上の画像は私が予約した時点(6月18日)のもので、6月19日に確認すると、すべて予約が埋まっていました。
でも、予約がいったん満了になっていても、キャンセルが出た場合は、その都度予約枠が解放されます。
予約は接種日前日まで可能なので、予約満了日のキャンセル待ちも、随時、Web予約サイトを確認することで可能です。
予約枠がまだあったら、一つページを戻って『大阪センターで予約する』をクリック。
ここから、いよいよ予約です。
自治体コードの入力
まず、6ケタの自治体番号を入力します。
▼♡のところに6桁の自治体コードを入力▼
ここで
注意点その1
このコード、うっかり全角で入力すると『自治体コードに誤りがあります』というエラーがでます。
半角で入力すると問題なしです。
最近の入力画面は、全角で入力しても自動的に半角に変換されるものが多いので、全角、半角、意識せず入力する方も多いと思います。
エラーが出たら、全角で入力してなかったか、確認してみましょう!
接種券番号の入力
自治体コードが入できたら、次は接種券番号と生年月日の入力をして、次の画面に進みます。
次の画面では、アウトルックのマンスリーカレンダーのようなカレンダーが表示され、日にちによって、『〇』『△』『×』などの表示がされています。
『×』以外で希望する日付を選び、カレンダーの日付部分をクリックすると、選んだ日の予約時間を選ぶ画面にいきます。
30分ごとに区切られた表が表示され(↓)、予約可能な残り人数も表示されているので、わかりやすいですね♡
予約会場には主要ターミナルからバスも出ているし、生活上のスケジュールも組みやすいので、30分ごとに細かく区切られているのはとってもいいと思います♡
自衛隊さん、ありがとう!
そして、希望時間をクリックすると、無事に予約完了です!
▼『ご予約内容』が表示されます▼
注意点その2
この予約内容の表示の上に、『必ず確認ページでご予約内容の確認をお願いいたします』と書かれています。
それで、さっそく『ちゃんと予約出来てるかな~』と確認しようとしたのですが、確認ページがわからなかったんです。
ここで、電話をかけて確認したんですよね(--;)
電話で丁寧に教えてもらったのによると、『1回目の予約』画面から自治体コード入力画面にいき(ここですね↓)
ここで半角で自治体コードを入力すると、この画面になります。
ここに『予約済みの接種の確認・変更はこちら』とあるので、ここをクリック!
この画面、最初に予約した時は『新規予約はこちら』しか目に入ってなくて、見逃していました(^^;)
ここでキャンセルなどもするんですね。
おわりに
ワクチンを接種しても、変異株もあるので、しばらく私自身の生活様式は変わらないとは思います。
でも、高齢の親と同居しており、接種が先になるであろう子供もおり、私自身がリスクが高い通勤ルートと仕事内容なので、自分が感染源になることは本当に避けたいと願っています。
そんな状態だったので、6月中に1回目の予約が取れてほっとしています。
体調やさまざまな理由で接種しない、できない人がたくさんいらっしゃると思います。
私はそうしたものはないので、サクサクッと接種をすませてしまいたいと思います。
自衛隊の予約サイト、全角で番号を入力したらダメだったり、多少どんくさいところはありますが、30分ごとに区切られた予約枠だったり、スムーズにいくようにとても工夫されていると思います。
体調を整えて、来週、接種してきます!
ではでは
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