コロナの影響で、外出できない日が続きます。
子供たちも、おうち遊び中心で、ストレスがたまりがち。
こういうときこそ、おうちで楽しく過ごす工夫をしたいものです。
今回は、こねる必要なし!
子供でも簡単!もちろん大人も楽しめる!
粘土遊びみたいに作品をつくって、おうちのオーブンで焼くだけで陶器をつくれるオーブン陶土をご紹介します♡
焼き上がりはこんな感じです(小学生作品♡)/
材料
材料は、オーブン陶土とコート剤。
オーブンで作れる陶器の材料は、いくつかあるのですが、今回は、ヤコのオーブン陶土でつくりました。
400gのパックで500~800円くらいです。
ヤコのものでも、いくつか色が違う種類があり、焼き上がりも色が違います。
耐水性を出すコート剤は、食器として使うのでなければ使わなくても大丈夫ですが、塗るとつやが出てきれいです💕
下の写真は、セットで購入したらついていたレシピ本とコート剤。
写真の左上のコアラマークのものがコート剤です。
コート剤は、単品で800円~1000円程度です。
作り方
作り方は、超簡単!
こねる必要がないので、開封した後、陶土をそのまま粘土のように使って、作りたいものの形を形成します。
幼稚園くらいのお子さんには、ちょっと陶土が固いかも。
どろどろにならない程度に、霧吹きなどで、水分をシュッシュッとやると扱いやすくなります。
そして、乾燥!
作ったものを乾燥させます。
作品の大きさにより違いますが、2日~7日ほどかけて、完全に乾かしましょう!
よ~く乾いたら焼成します。
クッキーみたいに、おうちのオーブンに入れて、160℃~180℃で30分~60分焼きます。
↑ うちの子作品(私が作ったものではないです。私はもっと上手なはず(笑))
うちでは170℃に設定したオーブンで40分焼きました。
オーブンは、温度調整できるオーブンでないと、火が出てしまうことがある(!)らしいので、必ず温度調整できるオーブンで作りましょう♡
色をつけるときは、この段階でつけます。
今回は色をつけなかったのですが、アクリル絵の具だと発色もきれいなようです。
そして食器等として使う場合、コート剤を筆や刷毛で塗って、100℃~120℃で15分加熱します。
筆は自宅にある水性絵具用のもので大丈夫でした。
完成!
とりあえず、爪楊枝を入れてみました♡
小学校高学年作品(笑)/
うちの子は、形成後の乾燥の段階で、作ったのを忘れてしまい2週間(!)ほど、放置してしまいました。
でも、普通に焼き上がったので、乾かず段階で適当に放置しても大丈夫っぽいです♡
おわりに
コロナはなかなか収束の兆しがみえません。
最近は、コロナが収まった後、普通の生活に戻るための方策を考えるのではなく、コロナを正しく恐れつつ(コロナとつきあいつつ?)、生活上のストレスを軽減し、日常を少しでも充実させる方法を考えた方がいいかな、と思っています。
今回、ご紹介したオーブン陶土は、粘土みたいに簡単に扱えるので、是非、お子さんとつくってみてください♡
もちろん大人も、ブローチをやいてみたり、ペン立てを作ってみたりと楽しめます♡
陶土は、リアル店舗でもユザワヤ(うちの近所の場合)などで売っていますし、ネットでも購入できます♡
最後までお読みいただき、ありがとうございました!