1か月ほど前に嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車について、ご紹介させていただきました。
今回はそのトロッコ列車の始発点(か終着点)のトロッコ嵯峨駅についてご紹介します♡
アクセス
嵐山といえば渡月橋。
近くには超有名な竹林や、世界遺産の天龍寺があり、わたしが大好きなよーじやカフェもあり、ザ・観光地な場所です♡
トロッコ嵯峨駅はJR嵯峨嵐山駅に隣接
トロッコ嵯峨駅はJR嵯峨嵐山駅に隣接しているのですが、建物は一応別にあります。
こんな看板(↓)の前で記念撮影しちゃったり、入る前から楽しめます。
駅舎の中に入ると、今、放送中(コロナで中断しているけど)の大河ドラマ『麒麟がくる』のポスターが目立つところに飾ってあります。
実はこのトロッコ列車、嵯峨駅から明智光秀ゆかりの亀岡駅まで行ったり来たりしているんですね。
そして光秀公以上に目立っているのが
鉄道むすめ
です(笑)
最初みたときは、『なんじゃこりゃ』と思ったのですが、見慣れるとかわいい、かわいい。
このむすめさんは、嵯峨ほづきさんで、嵯峨野観光鉄道の駅務員です。
名前の由来は『トロッコ嵯峨駅』『トロッコ保津峡駅(ほづきょうえき)』からだそう。
他の鉄道のキャラクターとのコラボグッズなどもあったりして、なかなかの売り込みっぷりです。
『鉄道むすめ』ってよく知らなかったんですが、調べてみると
『オリジナルキャラクター達が実際の鉄道事業者の現場で活躍する制服を着たキャラクターコンテンツ』
だそう。
どうもたくさ~んいるみたいで、ホームページをみたんですが、何人いるかわからないくらいでした。
トロッコ嵯峨駅内のトレインビューのラーメン屋さんのところにも、こんなパネルがあったんですが、これって(↓)嵯峨ほづみさん?
それとも別の人?
もはやAKBやなんとか坂の人たちみたいに、鉄道むすめさんたちも見分けがつきません(^^;)
年をとったと実感する瞬間です。
そしてガチャガチャもジャパネスク
京都☆嵐山☆竹林というザ・日本なキーワードが躍る駅のせいか、ガチャガチャもかなりジャパネスクです。
こちらは、歌川広重の立体組上絵・500円。
これって、あまり他でみたことない気がします。
あと、ガチャガチャではないのですが、開けてみるまで中に何が入っているか分からない系では、こんな形で売店のところに『京都フィギュアみやげ』と『日本の新幹線コレクション』もあります。
500円の立派なやつです。
『京都フィギュア』の方は、舞子さんや金閣寺など、分かりやすい『京都』なフィギュアが入ってます。
売店やカフェも楽しめる
売店は割とこじんまりしているのですが、かわいいグッズがけっこうあります。
嵯峨ほづき特設販売コーナー、オリジナルグッズのほか
コロナ退散祈願のアマビエちゃんグッズや
こんなかわいい金平糖も❤
SLカフェでは
ほんまもんのSLを眺めながらお茶できます。
駅の建物内に『ジオラマ京都JAPAN』という立派なジオラマがあるんですが、こちらは残念ながら有料なんですね(大人530円、子供320円)。
わたしはその入り口のところにある無料のジオラマで楽しみました。
無料のジオラマもけっこう立派!/
おわりに
コロナはなかなか収まる気配をみせず、大観光地の京都ですらも、いつもよりだいぶ人出が少ない気がします。
外国の方や修学旅行生は、ほぼ見かけません。
つい『すいていてラッキー』と思ってしまうのですが、お商売をしてらっしゃる方は本当~に死活問題で大変だと思います💦
微力ながら、京都には魅力的なグッズが多いので、無駄遣いにならない程度にちょこちょこ買い物をして経済をまわそうかな、なんて思っています。
はやくコロナも経済も落ち着きますように!
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。