ここしばらく、家族＆仕事が大変で
鬱々とした日々を過ごしていました。
自分のブログは更新する気がおきず、
みんなのブログを読む気にもならず、
スマホを触ればツムツムで頭を空っぽにして
現実逃避する日々。
そんな中、はっと目が覚めたのが
先週受け取った６月恒例の
住民税の税額通知書です。
毎年この頃、送られてくるものですが
例年、お給料はさほど前年と変わらないし
ちらっと見るだけでスルーしていました。
しかし、今年は違いました。
毎月の納付額を目にしたとたん
えっ、税金上がっている！？
とびっくり😳
よくよく見ると説明がありました。
定額減税の対象となる方は、７月分からの納付となります。
確かに、６月分の金額は０円となっています。
でもね、でも、７月分からが
パッと見でわかるほど
明らかに上がっているのよ💦
頭ではわかっているのよ。
これまで、１２月分で割っていた金額を
１１月分で割るのだから
７月以降の金額が上がるというのは。
でもね
今年、定額減税で住民税を１万円
減額してもらっているにもかかわらず
↑ １万円減額後の定額減税残：０円 ↑
７月分からの納税金額がパッと見ただけで
上がっており、そこに目がいくという不幸。
６月だけ手取りが多くて、
そのあとは、大変じゃん
と思ってしまう自分。
税額通知書の記載方法は
例年と違うので（説明などが加わってる）
新たに事務作業をしたかとしたかと思うと、
その分の事務量は大変だったんだろうな
なんて思います。
そんなことを考えると
なんだかありがたみがないな〜
と思いました。
そういえば、定額減税はふるさと納税に影響するの？
というのも気になるところです。
いろいろ調べてみたところ
定額減税はふるさと納税の
控除限度額に影響なしです。
2023年12月22日に閣議決定された
「令和6年度税制改正の大綱」をみると
６ページに次の記載がありました。
（6）以下の額の算定の基礎となる令和6年度分の所得割の額は、特別控除の額を控除する前の所得割の額とする。
『特別控除』とは、今回の定額減税のことです。
これはつまり
ふるさと納税の寄付控除限度額は、
定額減税の額を控除する前の
所得割の額で決まる
とのことで、減税されたからふるさと納税の
上限額も下がる、ということではないようです。
（詳しい方、間違っていたら教えてください！）
↓ふるさと納税でゲットした米↓
毎年、ふるさと納税は
控除上限額ギリギリを狙って
寄付している私としては、定額減税の影響は
気になるところでしたが
とりあえずふるさと納税には影響しなさそうで
よかったです。
そんなこんなで、私の職場界隈でも
お金の話が大好きな人たち（私も含む）
の間で、定額減税の話題でざわついています。
定額減税って
選挙対策だと思っているのですが、
こんなんで選挙前の支持率は上がるのだろうか？
事務の手間を考えると、国民みんなに『４万円支給！』の方が、ありがたみが増したんじゃないかなと思う今日この頃です😅
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