2024年の夏休みに、高校生の娘と2人でシドニーに旅行してきました✨
今回は、日本から持って行ってよかったもの、持って行ったけど、いらなかったものについて書きます✨
これから久々に海外旅行しよう、シドニーあたりに行こうと思っている方、ご参考にどうぞ!
日本から持っていってよかったもの
タッチ決済できるクレジットカード
タッチ決済ができるカード、持ってなかったら、空港に着いたとたん詰んでたところでした😅
シドニー旅行中、現金を使っている人をほぼ目撃せず、スマホやカードでピッピッの人が多かったです。
クレジットカードもスリットに通す方式の機械は、見かけなかったです(私が気付かなかっただけ?)。
私は旅行中、スマホ決済は海外ではセキュリティ上不安だったので、タッチ決済のクレジット&デビットカード決済で支払ってました。
クレジットカードについては、長年、メインで使っていた阪急&阪神系のスタシアカードに、タッチ決済の機能がなかったので(カードが更新されたらタッチ決済OKのが届くと思うけど)、海外旅行を意識して8か月ほど前に、タッチ決済できる三井住友のゴールドカードを作ったのですが、作っておいて良かったです✨
公式ホームページ:三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友ゴールドカードは、ナンバーレスだし、なんといっても、年間100万円購入という条件達成で年会費が永年無料になるのがうれしい(初年度だけ、年会費がいる)。
ゴールドカード、何にしようか迷っている人にオススメです✨
タッチ決済できるデビットカード
娘はトラベレックスのデビットカードを使ってました。
ホテル代金の支払いなどの大きな支払いはクレジットカードで、あちこち行く交通費やお食事、スーパーでのお買い物などは、ほぼこのデビットカードで対応していました。
デビットは、クレジットカードのように後払いではなく即時決済で、事前に預け入れている金額以上は、どうしたって引き落とされないので安心です。
電車でもバスでも(乗ってないけどフェリーも)、カードのタッチ決済で乗車できました!
こんな路面電車も
カラフルな丸のところにタッチで乗れる!
普通の電車もバスも乗車するときと、降車のときにピッとすればOK。
タップオン&タップオフでとっても簡単✨
シドニーの主だった交通機関では、タッチ決済機能のついたクレジット&デビットカード(アメックス、マスター、ビザカード)をかざして乗れます。
どうやら以前は Opal Cardという交通系I Cカードしかダメだったみたいですが、今は普通のデビットカードなどでもOKです。
使う金額によっては、Opal Card を購入した方が、割安になるみたいです。
↑ ↑ ↑
この話、シドニー国際空港に到着して、市街地に電車で行こうとしていた際に聞きました。
切符の自動販売機の前で普通に切符を買おうと思って、パネルを操作していた時、通りすがりの地元っぽい人に
「わざわざ切符を買わんでも、今、持ってるVisaのカードで、そのまま乗れるで」
「たくさん乗るんやったら、Opal Card を買った方が安いけどな」
と、教えてもらいました。
オーストラリアの人、親切✨
/よかったらこっちも見てね/
海外用のレンタルWi-Fi
海外で使えるWi-Fiを、わざわざ借りて持っていくか、現地の無料Wi-Fiで済ませるか、ここは、いろいろご意見があるところかと思います。
『シドニーの都市部なんて、無料Wi-Fiでいけるだろうし、調べ物はホテルの無料Wi-Fiですればいいから、わざわざ借りて行かなくてもいいのでは?』
と、私もさんざん迷ったんですが、海外旅行はとても久しぶりで心配だったので、国内の長期出張でも何度か利用していた NETAGE で海外用を借りていきました。
/NETAGEでWi-Fiレンタルした/
結果、少なくとも今回に関しては、借りて行って良かったです。
やっぱり海外の街中の無料Wi-Fiってなんとなく、私はセキュリティが心配でした。
それにホテルの無料Wi-Fiも、セキュリティがバリバリかかっているページ(銀行、デビットカードなどお金関係等)は、開かないものもあったりして、日本から持っていったレンタルWi-Fiに頼っていました。
日本から安心、安全なレンタルWi-Fi、持って行って良かったです✨
キャンプ用カッティングボード&ナイフ
外食は高いし、量も多くて食べきれないしで、今回、頻繁にスーパーに立ち寄っていました。
シドニーは果物がおいしくて、オレンジやリンゴをバクバク食しました。
ホテルでも頼めば、カッティングボードやナイフは貸してくれるのでしょうが、お気に入りのキャンプグッズのボード&ナイフセット、せっかくなので、預け入れ荷物に入れて、持っていきました。
まな板部分が二つ折りになり、その中にミニ包丁を収納できる、スノーピークのお気に入りのセットです。
大活躍でした✨
持っていかなくてもよかったもの
続きまして、わざわざ持って行ったけど、『いらんかったや〜ん』な物たちです。
海外旅行用のコンセント変換プラグ
これねえ、現地でスマホの充電ができなかったら終わると思って、出発前に張り切って購入していったんですよ。
でも、ホテルに着いたら
海外から来た人用のコンセント変換プラグは備え付けてあるし
そもそも、USBポートも、あっちこっちにあったのよ。
わざわざ変換プラグ、買って持っていかなくてもよかったよ。
でも、もし変換プラグもUSBポートもなかったら困るから、これからも、やっぱりスーツケースに忍ばせていくかな!?
入出国審査対応用・英語の薬の説明書
娘が起立性調整障害で、何種類か薬を飲んでいます。
行きつけの薬局で
『医薬品を持ち込むんだったら、絶対に、英文の説明書の提示を求められるから』と言われ
親切にも、薬局のスタッフが英文の説明書を打ち出してくださいました。
それを大事に、すぐ出せるようにして持って行ったのですが、入国も出国もザルでしたわ。
ちゃんと薬を持っていると申告したのに
『医薬品でいつも飲んでるやつやんな』
的に、軽ーく聞かれた、というか質問ですらなく、係の人が自分でつぶやいただけで
『はいはい、行ってOK』
みたいな感じでした。
薬局の人、ありがとう!
でも、いらんかったよ。
現地通貨
『いらないかな〜』と思いつつ、『もし、必要だったらどうしよう』という不安から持っていた、現地通貨30オーストラリアドル(3,000円分くらい)。
まったく使う機会はありませんでした!
日本に持って帰っても、日本円に戻す際に、また手数料がかかるので、無理やり帰りのシドニー国際空港でのお土産購入で使いました。
ほんと、キャッシュレス化がとっても進んでいてビックリよ。
(→日本が遅れているんでしょうが。)
おわりに
海外旅行をすると、現地の人に、よく親切にしてもらいます。
今回も、空港から市街地に行く電車乗り場のところで、『わざわざ切符、買わんでええで』と教えてくれた人がいたり、路面電車乗り場で、カードをタッチする場所がわからずモタモタしていると、丁寧に教えてくれたり。
そのほかも、細々といろいろ親切にしてもらいました。
ありがたいです、とっても。
ひるがえって、日本にいるとき、あまりそうした親切をしてもらった記憶がありません。
自分も他の人に親切にした記憶は、あまりないかも。
『おせっかい』と思われたら嫌だな、というのがあるんですよね💦
私が住んでいる関西にも、今、海外の人がたくさん旅行に来ています。
海外の旅行者、日本の旅行者、地元の人に関わらず、私もちょっと困っていそうな人を見たら、臆せずにちょっとした勇気を出して、親切にしようと思いました✨
ではでは
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