『SMARTOON』(スマトゥーン)ってご存じですか?
ピッコマ(ピッコマ|無料漫画・人気コミック・連載作品が満載!毎日更新!)で配信されている、スマホ用のマンガです。
縦スクロール&フルカラーなので、小さなスマホでもとっても読みやすい『SMARTOON』。
スマホで読む際に画面に迫力があり、従来までのコマ割り画面がかなり違います。
画期的な表現方法だと思っています。
まだ、見ていない人は、ちょっと縦スクロール漫画を読んでみて下さい。
はまるかもしれませんよ♡
SMARTOONに出会ってからスマホで漫画を読みだした私
『SMARTOON』は、漫画や小説の配信サイト『ピッコマ』で配信されている、スマホに最適化されたマンガです。
『SMARTOON』という名称は、ピッコマで使われているものですが、一般的には『WEBTOON』と呼ばれています。
このSMARTOONもWEBTOONも、画面がタテに細長いスマホで読みやすいようにデザインされた漫画で、縦スクロールで読めるんです!
スマホで漫画を読むのはもはや定番で、通勤途中でも読んでる人をよく見かけます。
でも実は私、SMARTOONと出会うまではスマホで漫画を読むのは苦手でした。
だって、ペーパーと同じように見開きベースのデザインで、スマホ画面ではすっかり小さくなったコマが並んでいるのを横スクロールで読んだり、縦スクロースデザインでも、セリフ(吹き出し)が1コマの中で横に並んでいたり。
全体に1コマも文字も小さくて、老眼にはこたえます(笑)
しかし、SMATOONは違うんです。
SMARTOONのここがスゴイ
カラーでスマホに合わせた縦型画面って、本当に読みやすいんですよ。
画像引用元:ピッコマ『ゴッド・オブ・ブラックフィールド』
どないです?
この画面の見やすさ。
アクション場面も迫力あるし
画像引用元:ピッコマ『ゴッド・オブ・ブラックフィールド』
セリフが多めに入っていても上から下に流れているので、スクロールしながらストレスなく読めます。
画像引用元:ピッコマ『ゴッド・オブ・ブラックフィールド』
私のお気に入りのマンガ『できるメイド様』(↓)で、スクロールをしてみると
次の画面にスムーズに続きます。
画像引用元:ピッコマ『できるメイド様』
イメージとして、トイレットペーパーのような一続きの紙に、縦向きにどんどん絵とストーリーが繋がっていく感じです。(SMARTOON, WEBTOONの関係者の方、すみません)
あるいは、横向である『鳥獣戯画』(↓)の縦版というか。
いずれにしても、紙ベースの本型、見開き単位のマンガに慣れていた身としては、とっても新鮮でした!
ここがデメリットかな?
このSMARTOON、ずっと右手を浮かしながら画面を縦スクロールしているので、けっこう腕が疲れます(^^;)
そして、スマホ向きに画面がデザインされていて、スマホではとても読みやすい分、他のでWEBツールであるタブレットやPCでは読みにくいんです。
タブレットもPCも、基本、横長の画面
タブレットは縦長に向きを変えられるけど、若干、スマホより縦長割合が低めです。
そのため、一コマが入りきらない場合があり、読みにくいんです。
PC画面だとこんな感じですが、このシーンはスマホだと空の風景や木々の風景も一度に目に入る範囲に描写されていて、臨場感がだいぶ違うんです。
画像引用元:ピッコマ『ゴッド・オブ・ブラックフィールド』
おわりに
フルカラー&縦読みマンガは、本当に読みやすくて迫力もあり臨場感満載です。
今の私のお気に入りは、戦死したフランス傭兵部隊の体調がいじめ被害者の高校生の体に乗り移った『ゴッド・オブ・ブラックフィールド』と、どんくさかったメイドさんが、あることをきっかけに万能メイドになり、料理や音楽、放火事件や外交問題解決まで大活躍する『できるメイド様』です。
いずれも『そんなんあるかい!』な設定なのですが、職場のお昼休みなどに楽しんでいます。
ピッコマは23時間待つと無料で次の話が読めるシステムなので、お金をかけずに楽しめています♡
老眼にもやさしい、スマホに最適化されたマンガ、SMARTOON、WEBTOON。
まだ、読んでない方がいたら、是非、読んでみてください♡
従来のコマ割りのマンガ表現を覆えす表現方法で、けっこう衝撃的ですよ!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!