シングル&ワーキングママのぽんちゃん日記

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【西原理恵子著】『生きる悪知恵』は、わたしにとって疲れたときのビタミン剤【本の感想&ご紹介】

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今回は、約8年前に出版され、そのころ購入しただいぶ昔の本のご紹介です。

 

西原理恵子さん著の『生きる悪知恵』、コロナ自粛で気分的に疲労がたまる中、元気回復&パワー充填するために、小分けにして読み返しました。

 

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リビングのテーブルに置いておくと、この表紙(↑)のインパクトで子供が嫌がるんですが、たまに読み返している数少ない本の一つです。

 

西原さんの一昔前のエッセイは大好きで、他に『この世でいちばん大事な「カネ」の話』や『女の子が生きていくときに、覚えていて欲しいこと』も愛読しています。

ストーリー漫画の『ぼくんち』は名作だと思っています。

 

 

正しくないけど役に立つ60のヒント

 

これ、この本の副題です。

 

著者の西原さんといえば、高校を中退した後、大検を経て武蔵野美術大学に入学。

在学中からミニスカパブ(なつかしい響き?)などでアルバイトをし、子供をもうけた後、離婚したのち、ガンを患った元夫の最後を看取る。

そしてこの本が出版されて以降も、美容整形界のレジェンド『Yes!高須クリニック』の高須医院長とラブラブという、波乱万丈を人生を送っている方。

 

そんな西原さんの豊富な人生経験を踏まえて、仕事から恋愛、家族関係、お金の話など、さまざまなジャンルの相談に答えるという形の人生相談エッセイです。

 

副題どおり60トピックあり、一つ一つのトピックが概ね3~4ページでまとめられているので、疲れて集中力がないときでも、通勤電車の細切れ時間でも、気楽に読めるんです。

 

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西原さんの漫画は、ちょっとしか載っておらず、字が多いのですが、それを感じさせない勢いがあります。

ちょっとエッチな内容もあるので、お上品な人は要注意ですがね(^^;)

 

 

重松清さんなど著名人からの相談もあり

 

60件の一般の人から(?)のご相談のほかに、全部で5章ある各章の最後に、小説家の重松清さんなど著名人からのご相談もあります。

 

登場するのは、重松さんのほかに綾辻行人さん(小説家)、しりあがり寿さん(漫画家)、伊藤理沙さん(漫画家)、角田光代さん(小説家)です。

この5人さんの質問に対しては、いつもの漫画でお答えが出ています。

 

ばかばかしい質問や、普通のお悩み相談的な内容の相談、いろいろあるのですが、そのいずれの質問に対しても、西原さんの豪快な回答が楽しめます。

 

ちなみに重松清さんの相談内容は、『家に三匹のネコがいますが、家族で僕にだけなついてくれません。』というものです。

 

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回答は読んでのお楽しみです♡

 

 

今回、わたしはここがツボにはまった

 

この本、60件も質問があるので、読み返すときの私の心身の状態によって、毎回、ハマるところがちょっとずつ違います。

 

今回、気になった一部をご紹介すると・・・

 

相談)息子の部屋からロリコンマンガが出てきました。

 いろいろ説明(?)があって

結論)『君臨すれども統治せず』で。

 となります。

 

相談)義母からの『早く子供を』とのプレッシャーが強いです。

結論)そのうち死ぬから、放っておけ。

 

結婚していたとき(今は離婚している)、義母との関係にも悩んでいたんですが、心の底から『死ぬからほっとこう』と思えたら、どんなに楽で、ニコニコ生活できただろうか・・・。

 

他にも、

 

相談)元カレと結婚した友達を祝福できない。

結論)敵は己の中にあり。

 

などなどです。

 

西原さんの逞しさが炸裂するお答え。

だてに苦労はしていないと感心します。

 

『わたしもこんな判断力、決断力が欲しい』

『たくましくなりたい』

『割り切っていきたい』

と思いながらいつも読んでいるので、読み返すたびに、希望通り豪快になっている気もします(笑)

年を重ねて、おバカなまま、単にずうずうしくなっているだけ・・・でないことを祈っています。

 

だいぶ前に出版された本ですが、人の悩みはそう変わらないもの。

今でも、十分楽しめる内容です。

コロナの影響で、なんとなく鬱々した感じになっている方も多いと思いますが、是非、西原さんの逞しさを分けてもらうべく、笑いながら読んで欲しいです。

 

 

 

今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました!