シングル&ワーキングママのぽんちゃん日記

公認心理師でシングルママの情報発信ブログです♪ 不登校気味の娘やお金ことなど、尽きない悩みを力強く乗り越えたい♡

焦らず待てというけれど。このまま不登校になったらどうしよう【その6】

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早いですね。

もう11月に入って1週間ほど経ちます。

 

このブログでもたびたび書いてきているのですが、中1の娘がなかなか朝起きられず、学校を遅刻したり、休むこともしばしば。

 

これが目下の私の最大といっていい悩みなんですよね。

 

私が心配したり、悩んだり、クヨクヨしたところで、娘の行動や心もちは変わらない。

 

私が変えられるのは自分だけ、とわかってはいるんですが、ついつい仕事のお昼休みに、『今日は、すごくしんどいから休む』といった娘からのLINEをみると、がっくりきちゃいます。

 

 

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それは小5に始まった

 

娘が学校に行きづらくなったのは、小5の終わりくらい、ちょうどコロナで一斉休校になったあたりからで、小6頃には起立性調節障害の診断が出ていました。

 

起立性調節障害とは、自律神経の機能が低下して血圧の調節がうまくできなくなり、立ち姿勢でいたり、起き上がろうとしたりするとめまいや動悸、失神、吐き気、頭痛、腹痛などの症状が起きる病気です。

 

うちの子は、頭痛やめまいなどの強い症状が出ていたのは一時期で、ここしばらくは、お薬のおかげもあり、『だるい。しんどい』程度なんですが、身体面よりも精神的にやる気が起きず、困っているんです。

 

今の学校は、本人が行きたくて入った女子高で、友達関係でのトラブルもなく、学校が嫌な要素はあまりない(数学の先生が嫌いなくらい)なんですが、なぜか、朝起きて、『よし、さっさと準備して行くぞ』という気持ちになれないんです。

 

遅刻するとまずいという意識はあり、本人は『早く学校に行きたくて焦っている』とは言うんですが、私から見ていると『なんだかのん気にダラダラしている』ように見えて、イライラしてしまいます。

 

朝の9時、10時になると元気が出てきて、学校に行くのですが、遅刻が多い多い。

 

 秋ですね/

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それでも10月は頑張った。でも11月は・・・

 

そんな状態なんですが、10月は遅刻はしつつも頑張って登校しており、中間テストも受けており、休んだ日数も1日、2日でおさまりました。

 

しかし、11月に入り、調子が悪いんです。

 

これまで9時、10時頃に家を出れていたのが、お昼頃に遅くなり、11月に入ってまだ少ししかたっていないのに、早速、休んでしまいました(--;)

 

私としては、暑さは去り、さりとて寒すぎもせず、気候が良くなって動きやすい季節なのに、なんでやねんと思うわけですよ。

 

私は朝早く家を出るので、娘が登校するまでの様子は、今一つわからないのですが、同居しているじーじ&ばーばによると、朝食を1時間程度かけてゆっくり食べ、朝の情報番組などを観ながら、優雅に登校準備をしているとのこと。

 

じーじ、ばーばが急かしても、『これが私のペース。これ以上早くすると、後でしんどくなる』とか。

はぁ~あ・・・(深いため息)

 

  \ちょっとコーヒーでも飲んで落ち着こか/

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はっきり言って不登校

 

文部科学省による定義によれば、不登校とは『何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、登校しないあるいはしたくてもできない状況にあるために年間30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由による者を除いた者』とのことです。

 

欠席日数、まだ30日はいっていないですが、このままいくと来年3月末までに30日に肉薄しそう、下手すると30日を超えてきそうです。

 

除外規定に『病気』とあるけど、うちの子、病気といえば病気だけど、入院するほどではないし。

 

文部科学省の定義によると、欠席が年間30日未満ならば不登校ではないということになるけど、あくまで学校側の報告等の際に使う基準だと思うので、娘の場合、実質的に不登校ですわ・・・。

 

タイトルは『このまま不登校になったらどうしよう』としましたが、はい、もう不登校といって差し支えないでしょう。

 

幼稚園のときも小学校の5年の終わりまでも、幼稚園や学校への行き渋りもなく、さっさと行ってさっさと帰ってきていたんだけど、ああ、どうしてこんなことに・・・。

 

娘は元気な頃、バレエをしていたのですが、街で前髪なしのお団子ヘアーにレッスンバッグを持っている女子たちを見ると、『わが子も少し前までは、ああだったのに』と悲しくなります。

 

娘の機嫌は学校に行けなかった日もおおむね良く、『また遅刻しても~た』的な気楽さがあるのが救いです。

でも、『朝も、夜くらい元気だったらいいのにな~』と笑いながら言っているのを聞くと、イラッとしちゃうんですよね~。

 

 \シルバニアものん気そうでいいよね~/

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焦らず待てというけれど

 

どんな本を読んでも、こういうときは、『焦らず、親(やその他の家族)がゆったり構えて待ってください』とか、『とにかく子どもの話をよく聞いてください』とか、『周りが落ち着いて明るく過ごして』とか書いてあります。

 

それはそうでしょう。

 

間違いはないでしょう。

 

子供にいろいろ言ったところで、雰囲気が悪くなるばかりでいいことはないでしょう。

親が焦ったとしても同じです。

 

でもね、でも、やっぱり焦って、いろいろ言いたくなるんですよ。

心の声を抑えらず、漏れてしまっているところもあります。

 

比較的、元気に学校に行けたかと思うと、また行きにくくなったり、そうかと思うとまた行けたりと、中学に入ってから一進一退なんですよ~。

 

なんでこんなに焦るのか考えてみると、10代の頃って、その時にしかできないことが沢山あると私が思っているからなんだろうと思います。

 

ハッキリ言って、私みたいなおばさんになっちゃえば、1~2年、巣ごもりして引きこもっていても、経済的に苦しくなることはあっても、社会経験の多寡としては、さほど変わらないでしょう。

 

でも、子供の頃って、小学生しかできないこと、中学時代でしかできない経験、高校時代ならではのことって、別に遠足とかだけでなくても、いろいろあるじゃないですか。

 

きっとそういう楽しかったり、時には辛かったりするかもしれないイベントを、思いっきり味わってほしいという気持ちが強いから、焦るというのもあると思うんです。

 

これは私自身の反省もあり、中高時代は数人の友達の輪の中で人間関係が集結してしまっていたのですが、もっと気持ちを外に開いていたら、いろいろ経験できたんじゃないかと思うんです。

 

と、最近、自分の中高時代も思い出し、いろいろ考えることが多いのですが、くよくよ考えていても仕方がないので、週末は気分転換にドライブに行ったりしてきます♬

 

それにしても、スクールカウンセラーのところにでも行ってくれたら、ママ的には嬉しいんだけどな~(←娘は『プライバシーは大事にしたい』といって行きたがらない)。

あっ、やっぱりまだクヨクヨ考えてる(--;)

 

いかんいかん。みなさまはよい休日を!

Have a nice weekend ♪