子どもが高2になったタイミングで、10年間加入していたコープ共済の生命保険の更新案内がきました。
これまで私が死亡した場合、1,500万円受け取れる保険に入っていたのですが、思いきって受け取り額を500万円に減額変更しました。
月額保険料も1,200円ほど安くなりました✨
↑ ChatGPT に指示を出して作成してみた画像です。どないでしょう?
ちょっと、うさんくさい会社の広告のような気がしないでもない💧
夫と別居し働き始め、生命保険に加入した
子どもが生まれたタイミングで、あわてて生命保険に入った方も多いと思います。
うちの場合、子どもが生まれた頃、元夫は生命保険に入ったのですが、私は当時、働いていなかったこともあり生命保険には入っていませんでした。
家族円満だと、稼ぎ頭の人一人が生命保険に入っていれば問題ないんでしょう。
が、わが家はその後、分裂。
私が当時、幼稚園児だった娘を連れて家を出て、実家に転がり込みました。
最初は、元夫との関係の整理や、実家への出戻りとはいえ新しい環境に適応することでアタフタし、私が死んだ場合の生命保険のことなど頭にもありませんでした。
子どもが小学生になる頃、非正規の就職先が見つかり働き出したんですが、働き出すと職場に出入りしていた生命保険の外交員の方々から、頻繁に呼び止められ、パンフや資料をもらう状況に。
そこでハタと
わたしが、今、交通事故か何かで急死したら、子ども、経済的にヤバいんちゃう?
とゾッとしたんです。
元夫、私が死んだら喜んで子どもを引き取ってくれるかもしれませんが、そこはそれ、自分のことではなく不確定要素が多い(読めない)な〜
なんて考え
やっぱ私自身が、生命保険に入ろう
と思ったのでした。
職場に来ている営業の人が持ってくるパンフは、結構、掛け金が高額なものが多かったので、ソニー生命やアフラック等々、実店舗があるのもネット中心なものも、自分なりにいろいろ調べました。
で、自分の状況に合っていて、月々の掛け金も、まあ、納得かなと思うコープ共済の生命保険に入ったのでした。
死亡時の受け取り金額を3,000万円にすると、月々の支払い金額も多くなるので、月々負担感をあまり感じず、払い続けられる額で、なおかつ、うまくいけば大学の費用も賄えるように受け取り金額は1,500万円にしました。
必要保障額は年々減ってくという現実
それから10年。
先日、最初に入っていた保険が満期になるタイミングで、満期更新(というか新たな契約)の資料が届きました。
保障内容は、これまでと同様の場合の見積もりが同封されていたのですが、私の年齢が10歳上がっているので、月々の支払い金額もだいぶ増えています💧
保険って「万が一」のために入りますよね。
でも、その「万が一」が起きたときに必要な金額って、子どもの成長とともに減っていくものです。
子どもが小さいときは、大学卒業までには長い年月がありお金がかかるので「保障たっぷり」が必要。
でも大きくなるにつれて、自立に近づくので、必要な保障も自然と減っていきます。
わが子は今、高校2年生。
この10年間で、大学用の費用は、別途、子ども名義で貯金でできました。
でも、生命保険に一切入らないというのも、まだ高校生なので不安が残ります。
ということで、死亡時の受取額は500万円に減額して更新することにしました。
これまでの3分の1ですが、お葬式代と、その後のちょっとした生活費にはなるんじゃないかな?
どうかな?
その前に、死なないように、できるだけ気をつけないとね✨
固定費を減らして節約
節約の基本は、固定費を減らすこと。
そして保険料の支払いは、月々かかる固定費です。
今回の保険内容の見直しで、保障内容も減ったけど、月々かかる保険料も1,200円ほど減りました。
もしかしたら、もっと思い切って減額したり、貯金もある程度たまってきたので、生命保険はナシにしても、いいのかもしれません。
でもね、でも、私にとっては生命保険はお守りのようなものでもあるんです。
なんとなく、入っていたら、私に何かあっても子は暮らしていけるんじゃないかという安心感。
そして、今まで10年間入っていたので、保険を切った途端、よからぬことが起こったらどうしようという、根拠のない心配もあります。
今回の月々の支払額と、死んだ場合の受取額、私の中では負担をさほど感じず、そこそこ安心という風にバランスが取れています。
これからも折に触れて、保険料を含めた固定費、見直していきたいです✨
ではでは
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