シングル&ワーキングママのぽんちゃん日記

公認心理師でシングルママの情報発信ブログです。起立性調節障害の娘との生活、中学受験、お金の話など生活に密着した話題をお届け♡

やる気を引き出す魔法のことば『ありがとう』。コロナ禍の今だからこそ多用したい♡

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英語だと頻繁に使うけど、日本語だと意外に使っていないのが『ありがとう』という短い言葉。

 

例えば、エレベーターに乗っていて降りる際、ドアを開くボタンを同乗者が推してくれたら、英語だと自然に 『Thank You』 という言葉が出てきます。

でも、私はついつい日本で同じ場面だと『すみません』という言葉が出てしまいます。

そうした人は多いのではないでしょうか。

 

意識しないとなかなか出てこない『ありがとう』。

この言葉には子供も大人もやる気にさせる力があるんです。

コロナ禍で疲れがたまっている今こそ、心は元気に保ちたいですよね。

 

今回は、PEP TALK(ペップトークの視点から、『ありがとう』の言葉の効用をご紹介します♡

 

ちなみにペップ(PEP=元気、活力)トークとは、もともとはアメリカで試合の前に監督などが選手を励ますために行っている短い激励のスピーチのことで、今ではコミュニケーションスキルとしていろいろな場面で応用&活用されています。

 

 

*この記事は、『PEP TALK』(浦上大輔著、2017年出版)から、私が学んだことの記録です☆

 

 

やる気はどこから生まれるの?

 

そもそも人はなぜ、やる気がわくのか?

ということですが、これにはちょっとしたメカニズムがあります。

 

人がやる気になるのは、『自分に価値がある』と感じたときです。

 

そしていつ『自分に価値がある』と感じるのかというと、大きくわけて2つあります。

それがこれ。

 

自分に価値があると感じ、やる気がでるとき

★承認欲求が満たされたとき

★貢献欲求が満たされたとき

 

 この承認欲求が満たされたときというのは、『人に認められたいという欲求』が満たされたときです。

 

具体的には、自分が一生懸命取り組んでいる仕事を上司が見ていてくれて、『よくやってるね!』といってくれたり、子供が頑張って勉強して一日の予定を終えたときに、親が『頑張ったね!』といってくれたりしたときです。

 

この『よくやっているね!』や『頑張ったね!』は、承認欲求を満たす言葉がけで、信頼している人にこう言われると、言われた人は『認められてうれしい』気持ちになり、やる気が出ます。

 

一方、貢献欲求というのは、『人の役に立ちたいという欲求』という欲求です。

 

例えば、職場のムードメーカーの人が『あなたがいてくれて助かった♡』と言われたら、自分の存在がチームの役に立ったということで、貢献欲求が満たされます。

 

子供などは、いてくれるだけでうれしいので、『いてくれてありがとう』という言葉がけをする。

そうすると、いわれた子供は存在そのものが肯定され、『存在で貢献』していることを実感。

貢献欲求が見たされ、やる気を発揮することができます。

 

この貢献欲求を満たす最高の言葉が『ありがとう』なんです。

 

『ありがとう』といわれると、子供でも大人でも『自分は人の役に立てているんだ』と感じ、『自分には価値がある』と思え、やる気に火がつきます。

 

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反対に、やる気をなくすのは?

 

反対に、人がやる気をなくしてしまうのは

『承認欲求(人に認められたいという欲求)が満たされないとき』

 『貢献欲求(人の役に立ちたいという欲求)が満たされないとき』

 です。

 

例えば、相手の思いを否定する『何考えてるの?信じられない』という言葉。

 

また、ついつい家で子供に対して親が行ってしまいがちな

『いつになったら勉強するの?』『いつになったら片づけるの?』『何度言ったらわかるの?』

というような行動を否定する言葉などは、やる気をなくす代表格の言葉です。

 

わかってはいても、『いつになったら片づけるの?』『勉強始めるの?』など、わたしはついつい子供にいってしまっています。

 

日頃から、かなり意識して直していかないといけませんね(^^;)

 

 

いつでも使える『ありがとう』は最強と思う

 

『ありがとう』という言葉はシンプルかつ端的に、『あなたの存在は(あなたの行動)は私の役に立ってますよ』と伝える言葉です。

 

 言われたほうは、『わたし(ぼく)は人の役に立てている』と感じ、自分の存在が肯定され、自分に価値があると実感でき、やる気がわいてきます。

 

わたしはこの『ありがとう』のすごいところは、日常生活のあらゆる場面で使えることだと思っています。

 

『いてくれて(存在してくれて)ありがとう』

『〇〇してくれてありがとう』

『考えてくれていてありがとう』

などなど、家の中でも外でも人と接する場合、一日に10回でも20回でも使う場面がありそうです。

 

いう人、いわれる人の関係性が深いと、それだけ、受け取るポジティブな影響も強いもの。

日常的に接する家族や職場の人だと、相手のやる気に火をつける効果が絶大です。

 

でも関係性が薄い、例えば、エレベーターで乗り合わせた人とか、コンビニの店員さんとかに対しても、『ありがとう』というと、言われたほうも悪い気はもちろんしないでしょう。

 

少なからず明るい気持ちになり、やる気が出ます。

 

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『ありがとう』ということで自分も明るい気分に

 

最近、私の住む関西では、コロナ感染者数がまた激増しており、かなり私自身疲れがたまっています。

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少しでも気分をあげようと、だいぶ前に一度読んだ浦上大輔さんの『PEP TALK』を、読み返しています。

 

そして自分を振り返ってみると、最近『ありがとう』という言葉を発していなかったな、ということに気づきました。

 

外ではもっぱら、コンビニでも公共交通機関でも『すみません』を多用。

家でも、気持ちに余裕がないせいか、あまり言っていなかった気がします。

 

英語を喋っているときは、自分自身の性格も気分も、より明るく積極的になっている気がするのですが、それって『Thank You』などの感謝の言葉や、その他でも『try』などポジティブな言葉を、知らず知らずのうちに多用しているからかなとも思い当たりました。

 

コロナの流行がいつ終わるとも分からない、閉塞感のある今だからこそ、周りのやる気を引き出し、自分の気持ちも明るくする『ありがとう』という言葉を、意識して使うように心がけようと思います。

 

簡単にできるので、みなさんもよかったら、やってみてくださいね♡

 

 

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!