娘が高3になり、手のかかる「母親業」もいよいよ終盤に差し掛かってきました。
たまのお弁当作りや、体調が悪いときの送迎など、慌ただしい日常はまだ続いていますが、手をつないで歩いていた頃を思うと、ずいぶん遠くまで来たような気がします。
振り返ってみると、子育てはもちろん大変なことの連続でした。
でも、それ以上に「やっぱり楽しい時間だったな」と心から思います☺️

子育ては「自分の子ども時代」をもう一度生き直す時間だった
娘が2〜3歳になった頃から、不思議な感覚を覚えるようになりました。
娘の成長に合わせて、自分自身がすっかり忘れていた子どもの頃の記憶が、鮮やかによみがえってくるのです。
幼稚園の頃は、遠足や運動会が楽しみな反面、心のどこかでちょっと不安だったこと。小学生の頃は、大人から見れば些細な友達関係の行き違いに、胸を痛めて真剣に悩んでいたこと。
そして今、高校生になった娘を見ていると、自分が同じ年頃だったときの空気や感情が、ふと胸をかすめます。
もちろん、娘と私はまったくの別人格。
私が忘れ物をしてひどく落ち込んでいた年頃に、娘はケロッとあっけらかんとしていたり。
勉強に対する向き合い方も、趣味に費やす時間の熱量も、驚くほど私とは違います。
そんな違いを新鮮に感じながらも、子どもの成長を通して自分の過去を追体験しているような不思議さ。
「人生を2度味わわせてもらって、なんだか得をしているな」
そんなふうに思えるのは、親の特権かもしれません✨
「介護未満」の両親が見せる、確実な老い
子育てが一段落しつつある一方で、同居している80代の両親を見ていると、また別の感情が湧いてきます。
元夫と別居して実家に戻ってから、早いものでもう10数年。
父も母も、本格的な介護が必要な状態ではありませんが、少しずつ、確実に身体の衰えが進んでいるのを日々実感しています。
特に父は、今年に入ってから一気に背中が曲がり、歩行もおぼつかなくなってきました。
そういえば、昔亡くなった父方の祖母も晩年は背中が曲がっていたな・・・と思い出し、「ということは、私も将来こうなる確率が高いのでは」と苦笑いしてしまいます。
少しでもシャキシャキ歩ける期間を延ばすために、今からしっかり筋トレをしておかなければ、とひそかに気合いを入れているところです。
かつては3か所のスーパーを用途に合わせてハシゴしていた母が、今では近くの2か所だけで済ませるようになり、日課だった庭の水やりも億劫そうにする日が増えました。
動作の一つひとつに時間がかかるようになり、かつて両親が担っていた力仕事や庭仕事は、私が仕事から帰った後や休日に引き受けることがすっかり定着しました。
気持ちはまだまだ元気な両親ですが、人はこうしてゆっくりと歳をとっていくのだと、その姿で教えてくれています。

人生は思ったよりも短いかも
最近、中学時代からの友人と連絡を取り合う機会が増えました。
学生時代の思い出話をしていると、まるで昨日のことのように鮮明なのに、実際はもう数十年も前のこと。
本当に、時の流れの早さには驚かされます😅
子育ての終わりが見え始め、親の老いを見つめ、自分自身も50代となっている今、「人生って思っているよりずっと短いのかもしれない」としみじみ感じます。
私の人生があとどれくらい続くのかは分かりません。
だからこそ、いつ終わりの日が来ても後悔しないように、日々の小さな出来事を慈しみながら、1日1日をご機嫌に、悔いなく過ごしていきたいと思います。
みなさんも、子どもの成長とともに昔の自分を思い出したり、親の変化に「あぁ、時間って流れているんだな」と感じたりすること、ありませんか?
エピソードや「老後に向けた筋トレ(笑)」のアドバイスがあれば、ぜひコメント欄で教えていただけると嬉しいです!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ではでは
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