ニトリの珪藻土バスマットを愛用しているわが家に、突然とび込んできた『ニトリのけい藻土バスマット自主回収』という悲しいニュース。
回収の理由がアスベスト含有ということと、子供も毎日使っている商品ということで、かなり動揺しました。
リコール対象商品か?対象商品でないか?それが問題
ニトリではアスベストが基準を超えて含まれているリコール対象商品が9点ありますが(12/22現在)、回収対象のバスマットがどうみてもわが家で使っているものにみえました。
でも、似たようなマットで安全性が確認されている商品もあり、『念のために、詳しくみてみよう』と決意。
うちのバスマットは数か月前に購入したものですが、購入時期もハッキリとは思い出せず、品番なんてもちろん分かりません。
ニトリ公式サイト(ニトリ公式企業サイト)をみると12月23日に『重要なお知らせ』として、『安心してご使用いただける商品の見分け方』についてアナウンスされていました。
珪藻土バスマットと珪藻土コースターについて、見分け方が解説されているのですが、これがまた複雑。
見分けるためのサイズの測り方も記載してあるのですが、ちょっと『自分で判断して大丈夫かな?』と不安を覚える内容です。
これ(↓)は見分け方のチャートの一部です(--;)
画像引用元:ニトリ公式ページ
直接店舗で聞いてみたら調べてくれた♡
『こりゃあ、ややこしい。無理だ。』と思い、店舗に行ったらもっと分かりやすい情報(冊子など)があるかな~と思い、会社帰りにニトリの店舗に寄ってきました。
自宅のバスマットが『リコール対象商品か見分けがつかず困っている。多分、対象商品と思う』と店員さんにお伝えしたところ、『ご迷惑をおかけしてすみません』と丁寧に謝っていただきました。
会社帰りなので、もちろん現物のバスマットは持っていなかったのですが、会員カードを使って、購入履歴を調べてくれるとのこと。
\持っている会員カード/
ニトリのアプリだと、もっと簡単に自分で購入履歴が調べられたんでしょうけど、そんなにしょっちゅうニトリで買い物をするわけでもないし、残念ながらアプリはスマホに入れてなかったんですよ~。
そして、店員さんにカードを渡して、待つことしばし。
結果は、わが家のバスマットはリコール対象ではないものでした!
わたしは、リコール対象の『カイテキサラサラバスマット』(↓)を使っていると思っていたのですが
画像引用元:ニトリ公式ページ
どうやら使っていたのは、『カイテキサラサラバスマット2』(↓)だったようです。
画像引用元:ニトリ公式ページ
値段も同じ1790円だし、販売期間もかぶっているし、違いなんてわかるかい(笑)
おわりに
店員さんに聞くと、リコール対象商品の場合、店舗に持参すると返金してくれるそうです。
購入店に持っていかなくても、全国どこのニトリに持って行っても対応してくれるそう。
帰宅後、家族みんなで、ビニール袋に入れてガムテープでバチバチにとめられていた疑惑のバスマットの処遇について、話し合いました。
その結果、リコール対象商品ではないことを受け、再度、使用することになりました!
『あれ、気持ちよくて使いやすいから、危なくないんだったらそのまま使いたい』というのが、家族の意見です。
でもみんな、リコール対象商品ではないとわかっても、なんとな~く不安はあります。なので、今使っているニトリのマットは、吸水が悪くなっても削らずに、そのままサヨナラしようということになりました。
リコールが出ると、身近なものであればあるほど、会社のイメージが揺らぐもんだなと実感です。
しかし今回は、店舗の店員さんの対応がとても親切だったので、しっかり対応(後始末)しているんだな、とある意味信頼感も出てきている面もあります。
仕事でもなんでも、失敗したらすぐに報告して、その後、誠実に対応しろとは、よく言われることですが、改めてそのとお~りと思いました。
いや~、それにしても今回のリコールはびっくりしました☆
年末年始は、あまりびっくりする悪いニュースがありませんように!
今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。